<<雉の介 幸せ報告>>
2015年3月中旬、取手市の多頭飼育崩壊の所から保護された子猫二匹が我が家に来ました。三毛の女の子「ももん」とこの「雉の介」です。
二匹とも飼育状況が悪かった為、痩せて毛艶も悪く、寂しい目をした子猫でした。ももんちゃんは間もなく新しい家族が決まりましたが、雉の介にはなかなか良いご縁がありませんでした。
そしてこの秋、とうとう雉の介に待ちに待ったご縁がやってきました。
牛久市在住のO様ご家族です。こまち動物病院での譲渡会で雉の介を見つけてくれました。
「自宅の居間の暖かい場所でまったりしてます。」
トライアル中にお母さまからメールを頂きました。
・・・雉の介はちゃんと自分の居場所を見つけたんだなぁ・・・
深く、心の中で呟き安心した事を昨日のことのように覚えています。
雉の介は中学生のお嬢さんと小学生の二人の息子さんが大好き!
「運動不足みたいで、少しぽっちゃりしちゃって。運動を兼ねてキャットタワーを買ったのですが、ハンモックがお気に入りでそこでよく寝ています。」
お気に入りの寝床で記念撮影です。
「お姉ちゃんに一番なついていて、下のお兄ちゃん二人にはもう一息だったのですが、最近、仲良くなりました。」
お母さまからメールを頂きました。
雉の介のお世話は、お子様が中心になってされているそうです。
お名前も雉の介から「風汰」君になりました。
皆に愛されて・・・素敵な家族ができて・・・こんなにも嬉しいことはございません。
O様、本当にありがとうございました。
これからのO様ご家族のご多幸を心よりお祈り申し上げます。
悦蛙