センターから引き出し、10/4よりお預かりしている
肝臓疾患&重度の貧血犬ボーノ(通称ボンちゃん)。
ご支援頂いたサプリや消化器サポート(低脂肪)と低脂肪ウエット、
ペット牛乳、わんわんカロリーをモリモリ食べ、
最初は針が怖くてキャン鳴きだった輸液も、
わんカロスティックに夢中の間に難なく針を刺すことができるようになり、
なぜか立ったまま輸液終了までじっと待ち、終わるとヤレヤレと横になる律儀犬。
…座っていいのに^^;
輸液後はボンニュイになりつつも、
ご支援のペットシーツのおかげで、頻尿ならぬボン尿も心おきなく♪
そんなこんなで2週間。
じゃ~ん、体重が1kg増えました!!
アバラも見えなくなってきました!
血液検査でも、貧血と肝臓の値が大幅に改善し、
まだ高いですが、正常値まであと少しです!
フィラリア強陽性と貧血のため、お散歩は長くはできず疲れやすいのですが、
何よりのお楽しみタイムのようです
病犬とは思えないハツラツ歩き…もうちょっとゆっくり歩いてほしい~
人も、犬も好きで、猫にも優しい、本当に良い子です。
穏やかで我慢強く、おちゃめで愛嬌があるボンちゃん。
首まわりの毛に長年の首輪の跡のようなものがあり、
こんなに優しい子で、きっと人との信頼関係を結んできた過去があるのだろうと思います。
ひょんなご縁でCAPINに迎え入れることとなり、
状態が悪かったけれど、こうして頑張ってくれています。
もし引き出さなければ、誰にも彼の素晴らしさも可愛らしさも知られないまま
今頃はいないのだと思うと、たまらない気持になります。
そしてボンのような子が、手を差し伸べられず日々消えていくことを思います。
センター収容と、胆のう炎、肝機能障害、重度の貧血という命の危機を乗り越え、
今を生きているボンちゃん。
肝臓にハンディはありますが、ケアしていけばうまく付き合っていける可能性は大いにあります。
年齢も5~6歳との見立てで、まだまだこれからの輝く未来があるはず。
疾患を持ちつつも、それを補って余りあるボンの魅力が、
まだ見ぬ里親様との赤い糸に繋がっていることを心から願います。
ボーノのためにご支援物資やご寄付を贈って下さる皆さま、
サプリメントをサポートして下さっているF様、本当にありがとうございます。
ボーノを気にかけて様々な形でサポートして下さっているボランティアの皆様にも、
心から感謝です。
(byドラメイ)
ボーノのためのご支援物資のお願い
ロイヤルカナン「消化器サポート 低脂肪」
ウエット、ドライ(特にウエット)
ペットの牛乳
わんわんカロリー(ミニタイプ→大好物なので、輸液の時に気を紛らわせるため)
ワイドサイズ ペットシーツ
(薄くてもOKです。100枚入りが3日でなくなります)
サプリメント
(1)鉄剤のペット用サプリメント(ペットチニック)
(2)肝臓用サプリメント「ベジタブルサポート ドクターズプラス」(ホエイ入り)
ペットスエット(顆粒タイプの電解質サポート商品でもOKです)
低脂肪表示のウエットフード
※画像は一例です
医療費も今のところ、かなりかかっております
温かいご支援を、どうかよろしくお願い致します!!