なかなかつかまらない常総野犬のダイヤちゃんが産み落とした子犬たちを、10.24に、Uさんが保護しました。生後4日です。
畜産農家の方が一緒に子犬をつかまえるのを手伝って下さったそうです。
今、Uさんがこの子犬たちにミルクをあげています。
まだ吸う力がないから、管を入れてミルクを与えていました。
ミルクと哺乳瓶を運びました。
その数日前の10.20に、ご近所の畜産農家さんから、あそこに犬がいるよとご連絡を頂きました。
成犬が4匹、子犬が2匹、夜になると現れる。
昼間は隠れて出てこないから、当然探して歩いてもなかなか会えない。
フェンスを出入りしている、つかまえてほしい、と。
地図を頂きました。
(ほかにも、坂東に移動したのが数匹、
それから、赤い橋にやまとくんと銀目くん。
ときどきこちらにも来るようです。)
それを聞いて、10.20に午後の常総シェルター犬散歩シフトに入っていたがくしくんとM博士さんと、犬がいる場所に駆けつけました。
夜の見廻りをされるUさんが、すでに情報を持ち、捕獲器をかけていました。
10.27
がくしくんは、さぶ、いつみを丁寧に1頭ずつ
おかめは、組み合わせを考えながら2頭ずつ
むつ、かい
より、こう
なな、B作
陽気でマイペースな女の子、ななみは、B作の初散歩にうまく付き合えるかなと。
ねえ、B作くん、外は気持ちいいよ。
キョロキョロ
首輪に慣れていない、人に歩調を合わせたことがない、散歩したことない、だから、突発的に動いて逃げ出そうとするから、
チェーンの先にリードつけて、巻き付けて、円盤投げになっても絶対に離さないように、と構えての初散歩ですが、ふだんからスマイルさんや皆さんが穏やかに接し、よく慣らして下さっているために、楽しいうれしい散歩になりました。
机のある壁には、ライトが設置してありました。
細やかな心配り、黙々と行動に移されるそのお力に、いつも胸を打たれます。
床にはコンパネが敷かれました。
犬たちが居心地よく、安心して過ごせるように、との想いの優しさ。
飼い主がいない、人を知らないで生きてきた犬たちだから、なおさら。
そうこうするうちに、夕方のボランティアさんたちが到着。
水海道のMくん。
地元の若い力に、勇気づけられます。
可愛い!
可愛い‼
シルビアのママさんから
フードを頂きました。
届けて下さった方は、お店の従業員さんで、ママさんといつも子犬や子猫のミルクやりをなさっています。
常総シェルターにいらしては、犬のフードをご寄付下さいます。
地元からの応援に、感謝致します。
鬼怒川から見える夕暮れの筑波山。
見慣れた風景、、、
常総に通って、一年半になります。
byおかめ