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ちゃーこ
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傷の消毒は欠かせません。
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朝霧のシェルター
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ミック
なかよしのマミーちゃんをみつけて駆け寄ります。
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チャーミーはラッキーなつこく挨拶。
でもラッキーはシッポを振りません。
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だんだんと霧が晴れてきました。
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ゆきとキキさん
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ハナコ
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やま
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フェリス
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ジョー
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ムサシ
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週が明けると、犬舎まわりに防寒の対策がされていました。
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布が張ってあったり、ビニールカーテンの破れた穴がガムテープでふさいであったり。
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朝色のくもさんが、ムサシと遊んでいます。
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ちょうだい、のポーズが可愛くて。
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りりしい福、二度目の散歩。
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猫舎の皆さん
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モクの目薬つけ。
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10:00~12:15
守谷の動物愛護協議会に出席。
災害時の犬猫連れ同伴避難場所の事前確保について、守谷市の状況を確認しました。
常総に移動。
地域猫の相談に対応するためです。
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みよちゃん宅のわんちゃんが駆け寄ってきます。
常総野犬が産んだのぼう、
センター引き出しかぶき、
センター引き出しくーちゃん
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常総のある場所で、引っ越しをされた方が猫を置いていかれ、不憫に思った近所の方がごはんを与え、それが繁殖を繰り返して問題になっているという事例です。
産まれては、子猫たちは近所の駆除派の住民により川に流されてきたようです。
この野良猫相談が寄せられ、みよちゃんがパドドゥさんと対応して来られました。
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常総市役所から昨日に続いて職員さんも現場に来られました。
このところ、みよちゃんとパドドゥさんとがこの現場に通って、町内会長さん、猫の嫌いなご近所、餌を与えている方に、全国で広がる地域猫活動について繰り返しご説明してきました。
やさしく数を減らしていく、TNRの効果をパドドゥさんとみよちゃんが訴えても、そもそも苦情を訴えて相談してきた住民が、知らない関係ない、と聞く耳すら持たず、見るのもいや、すぐに猫を消してほしい、と。
生きてそこに存在する猫たちを、いきなりゼロにしろ、とは穏やかでないです。
今日は、市が捕獲器を運んできました。
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ありがとうございます。
このなかで今のうちに餌付けをしたら、入るようになります。
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次の集団手術に参加させます。
リリース後の給餌は問題なくできます。
トイレの設置場所も決まりました。
愛護動物を虐待することは犯罪です。
野良猫といえど、愛護動物です。
首輪もなく外を歩く猫は、出入り自由で飼われていても、飼い主は当人以外には不明です。溢れるように産まれてはすぐに殺される子猫。外に出すなら、繁殖力の高い猫には手術をすべきです。
野良猫はおしなべて手術を。
これが公費でできる先進的自治体も出現しました。
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野良猫、公費で不妊・去勢手術 神戸市議会、全国初の条例成立
http://www.sankei.com/west/news/161205/wst1612050033-n1.html
********
あとは、手術のすんだ猫を、地域がいかに受けいれていくか。これがとても骨の折れる交渉です。
行政の出番です。
みよちゃんと市役所に行き、交渉しました。
話し合いの場への同席。
手術のあとの地域での見守りをご理解頂けるように、飼い主のいない猫の問題解決のためのチラシを作成し、この地域に配布することをご提案。
そして、助成金制度をつくって頂きたい、と。
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また、常総市に要望書をお渡ししました。
市議の中村やすお先生に大変お世話になりました。
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常総市長 神達 たけし 殿
ご公務お疲れ様でございます。下記、要望をいたします。
要望書
◆要望の趣旨
下記 5点の内容を含む常総市動物愛護条例の制定を求めます。
1.飼主のいない猫との共生ができる社会づくりをするための社会基盤の整備を行い、啓発を行う。社会基盤整備の一環として、飼主のいない猫の避妊去勢手術の助成金制度を作る。
2.常総市から茨城県動物指導センターに犬猫を一匹も送らないために、殺処分ゼロを実現するための犬猫一時収容・譲渡・啓発施設の設置運営
3.災害時において、避難者が飼育犬猫とともに避難できる市営「同伴避難所」を開設すること、また事前に施設を決めておくこと
4. 公式HP、市報、回覧板などを活用することにより、犬猫の適正飼養や遺棄虐待防止のための広報啓発活動に力を入れること
5.動物愛護推進協議会の設置(常総市は、獣医師会、動物愛護推進員、NPO法人と協力体制をとる)
◆要望の理由
1.
飼主のいない猫は、地球上で、地域において人と共に暮らす、大切な命を持った存在です。このことは、わが国はもとより、文明国において共通の理解とされています。常総市においても、飼主のいない猫が安心して暮らせる、命に対してやさしいまちづくりを目指すべきだと思われます。そのためには、地域の人々の理解を深め、安易に遺棄したり市や県に収容させたりせず、地域で見守る体制作りや啓発活動を行うことが大切です。
そして、飼い主のいない猫の問題解決に、TNR(野良猫に避妊去勢手術をして元の場所に戻し管理する)、地域猫が有益であることはいまや明らかです。犬猫の殺処分の約8割は猫です。飼い主不明の猫の繁殖制限・頭数管理が、殺処分削減の鍵を握っております。地域猫に関しては、前回の動物愛護法改正の際に、その官民挙げた推進が付帯決議とされており、殺処分を削減することに大きな意味を持っています。全国各自治体が野良猫の手術に助成金制度を設けるような動きが進んでいるなかで、常総市においても助成金制度を早急に設けるべきです。
助成金が使用できる病院を獣医師会登録の市内動物病院に限定すると、元の手術費用が高い(2~3万円)ため、数千円の助成金を使っても、ボランティアの自己負担がどうしても大きくなります。しかし、獣医師会に所属しない獣医師もおり、TNRを熱心に進めているため一匹あたり6000円で手術を引き受けてくださるので、ボランティアの負担も抑えられます。茨城県で避妊や去勢が進まず、子犬や子猫が多数産まれ、捨てられることが多いことの背景には、高額な手術費用があげられます。避妊去勢を徹底しなければ、望まない命が生まれ、山や川に捨てられます。それが野犬となり、野良猫となり、また繁殖する、という負のスパイラルから脱することはできません。『望まない命を増やさない』ことが肝要です。常総市の犬猫殺処分数を減らすためにも、産まれる前に対処する、不妊去勢手術しかありません。行政が中心的な役割を担い繁殖防止の為に不妊去勢手術の取り組みを推進し、その費用を全額または一部でも助成する事が、不可欠です。また、獣医師会登録病院の指定動物病院制を無くし、どの病院でも助成金を使えるようにすれば、手術は一気に進みます。
2.
2015年9月発生の水害以降、常総市から茨城県動物指導センターに送られた犬猫は、公示情報に掲載されたものはすべて当会CAPINで引き出しをし、命を助けて参りました。常総市としても、一匹もセンターに送らずに、迷子は飼い主に戻し、また里親さがしをするなど、生かすための施設を作って、官民協働で運営をしていくときかと思います。常総市では、すでにこの施設の実績がございます。2015年に始まった常総野犬問題解決のため、県と常総市とCAPINとで、常総市に野犬シェルターを共同運営しております。朝、昼、夕の3交代制で犬の散歩や給餌給水の世話を行っております。現在、ここには坂手地区の野犬しか入れられませんし、施設としましても外気に接する環境であり、野犬を置くにはよくても、空間も小さくて猫や小動物の収容場所がございません。が、こうした施設運営の実績はすでにありますので、常総市は飼い主不明の犬猫を動物指導センターに送り込む代わりに、こうした施設の拡充、あるいは移転を視野に入れ、犬猫殺処分ゼロ施設を、常総市として運営できると存じます。こうした施設が、やがて犬猫譲渡の場、市民の啓発の場、市民のネットワークの場となり得ます。
3.
2015年常総水害においては、犬猫うさぎを抱えた飼い主さんたちは、避難所に出向いてもペット同伴の入室を断られました。屋外にテントを張って犬とともに避難生活を乗り越えた方もおられました。避難所を追い出され、行き場がなくなり、やむなく自宅に戻っていかれた方も多かったのです。避難所に連れて行かれないからと自宅につないできたため水死した犬もおりました。避難所の外に出された晩に、寒空の下、病死した犬もいました。避難所「あすなろの里」にはペットの物資も置かせてもらえませんでした。避難者の連れて来た犬猫は当会でお預かりをするしかありませんでした。
被災動物の問題は国をあげての改善が求められております。同行避難は法改正にも盛り込まれたにも拘わらず、現場の職員には理解されておりません。被災動物をどう扱うか、市で事前に動物同伴施設を決めておくことが肝心です。犬猫ペット連れの被災者用の施設を市内にひとつでもよいので、決めてください。災害発生時には、その施設がペット関連物資の基地になり、動物ボランティアさんもそこに集結できます。動物の毛のアレルギーがある方や、動物の苦手な方に対して気兼ねなく過ごせます。犬猫を抱えた被災者が、避難をする必要に迫られる前に、どこへ避難すればよいかを事前に把握していること、市職員すべてがその対応策を共有していることが大切であり、災害が起こってしまってからでは遅いのです。常総市は昨年2015年9月の水害からそれを学習したはずです。速やかに施策を講じて頂くようお願い申し上げます。
4.
愛護動物の遺棄は犯罪です。が、避妊をせず、医療もかけず、産まれたら捨てるのが当たり前になっている市民の意識を変えるためには、何よりも啓発が重要です。捨てられた犬や猫の里親会や、動物愛護精神を伝えるパネル展示や写真展などを、市役所の敷地で開催することや、市のイベントに参加する他、不妊去勢手術の推進、終生飼養の呼び掛けを市報や回覧板、HPに掲載することが、市民の意識向上に繋がっていきます。また、市の教育委員会とも連携し、命の大切さを子どもたちに理解させる取り組みを進めることも重要です。
5.
以上、犬猫殺処分ゼロを目指して保護譲渡活動に取り組み、動物愛護精神を市民に根付かせるためには、常総市と個人・団体との協力関係の構築が必要と思われます。そのためにも、動物愛護推進協議会を設置し、その枠組みのなかで定期的に情報共有する場を持ち、協議や研修を行うことが望ましいと思われます。常総市は、獣医師会や動物愛護推進委員、個人ボランティア、NPO、動物保護団体、警察や教育機関とも連携し、行政の枠組みを超えて、生命を慈しむことの大切さを市民に訴えていくべきです。そこが市民からの動物に関する各種相談の受け皿となっていけばよいのです。動物虐待相談があれば警察や弁護士を交えて事例検討会を開き、人が育って適切な対応をできるようになれば、やがてはアニマルホットライン設置につながっていくかもしれません。
以上、要望いたします。よろしくご査収くださいますよう、お願いいたします。
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byおかめ