☆☆2017年元旦・諏訪大社抗議活動のご報告と御礼
諏訪大社は生き物を使った残酷な宗教行事をやめてください
2017年1月1日、当会は協力団体様、有志の方々と現地での抗議活動を開始いたしました。
事前に関係各所から活動のための許可を正式にいただき、合法的にアピールを繰り返しました。
集団示威行動許可証
動画
この日、集まったのは 日本から動物虐待をなくしたいと願って活動している10名です。
10名は日頃の活動内容も専門とする動物も異なりますが、諏訪大社が宗教行事の名のもとに、抵抗できない小さな命(カエル)を生きたまま串刺しにしていることを許すことができす、人形などの代用品に変えてほしいという共通の思いで集まりました。
諏訪大社は2017年元旦も昨年同様、恒例の必ず蛙がみつかるという七不思議の御手洗川での蛙狩り神事はとりおこないませんでした。非公開で他の場所で、人に見られないように隠れて、カエルを串刺しにて苦痛を与え殺す残酷行為は、もはや、神事とは言えないのではないでしょうか。
賛同してくださる声も高まってまいりました。
応援メッセージもたくさんいただいています。
ありがとうございます!
また、氏子さん、おひとりからもお気持ちのメールをいただきました。
気分よく正月を迎えたいと思うのは、皆様も私達も同じ願いでしょう。
しかし、もの言えぬ弱い生き物を無残に殺して、人間だけがおめでとう良い正月だとは言えません。
あなたが、或いはあなたの家族や、あなたの大切にしているペットがその立場に置かれたらどうでしょうか。
あなたの家族を、喜んで生贄に差し出せますか。他の命なら生贄にされても良いのでしょうか。
また、今回は、川に入りませんでしたが、前回は、女が入ったら川がけがれるといったような言葉も聞こえてまいりました。
女だから、動物だから・・・私たちは、弱い者いじめや差別をなくし、共生できる社会を願っております。
引き続き私たちは残酷ないけにえ神事に抗議し続けます。
日本から神事という名のもとに虐殺される生き物がなくなる日まで決してあきらめません。
皆様のさらなるご協力をお願い申し上げます。
2017年元旦 犬猫救済の輪代表 結 昭子
元旦に、諏訪大社にて訴えた内容は、以下の通りです。
元旦恒例の「蛙狩り神事」(かわずがりしんじ)
鋭い木の枝をカエルに付き刺して殺し奉納します。
私たちは命あるものに強烈な苦痛を与える神事を止めていただき、
生きたカエルではなく、置物や人形で代用してほしいと提案してまいりました。
人の命を簡単に奪う猟奇的な殺傷事件が増え続けています。
また、立場の弱いものへの虐待も年々エスカレートしています。
このような風潮にストップをかけなければなりません。
海外では 生き物に苦痛を与えて殺し「いけにえ」にする行事が次々に廃止されています。
「虐待のない日本」を実現するために皆様のご協力をお願い申し上げます。
平成29年 元旦
諏訪大社の蛙狩り神事に反対する有志一同
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以上、犬猫救済の輪 ドキュメンタリー ブログより転載
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byおかめ