いつも暖かいメッセージや物資ご寄付を通した応援をありがとうございます。
毎日メールやお電話で、次々と保護依頼があり、その対応に追われながら、すでに助けた犬猫のシェルターでのお世話や譲渡も同時に行っております。人手がとにかく足りません。
助けることができる人を増やすのが当会の目的でもあります。犬猫が苦手な方も洗濯や事務仕事で関わって頂けます。
なるべくたくさんの皆様に関わってもらいながら、情報交換し、覚えたことは教え合い、さらに仲間を増やすのが大切と思います。
シェルターの衛生管理の仕方や、捕獲や慣らしや治療や、飼い主さん警察との対応、それぞれに得意なボランティアさんからよく聴いて覚えて頂いたり経験して頂いたりし、犬猫を助けられる方がたくさん増えて欲しいのです。
茨城県で犬猫殺処分ゼロ条例が出来ても、さてそれをどう実現するのか、が問題です。
生かす公的シェルター、避妊去勢手術の推進、公的助成金制度、駅前商店街での公的譲渡会場設置、悪徳ブリーダーやペットショップ廃止に向けての施策等、そのための予算等、ゼロ実現のための具体的なことは何も揃っていません。
飼い主不明の犬猫の保護は、みだりに殺してはならないという動物愛護法に基づいて本来なら行政がやるべきですが、現実はその反対で、センターに入った犬猫を民間が引き出して助ける、奪還する、という構図が成り立ってしまっています。
公的に助ける術がないなかで、懸命に活動している動物ボランティアの皆さんがいるからこそ、少しずつ殺処分の数も減り、都市部ではゼロを達成するところも出てきました。
が、茨城県はまだまだです。茨城県のセンター公示情報の数に打ちのめされます。徘徊犬猫もたくさんいます。ネグレクトや虐待も多数あります。
そんななかで、少しでも、せめて関わったご縁の子だけでも助けようと活動していますが、もう、きりがありません。
だから、助ける人を増やすしかない。
とにかくボランティアさんあっての保護活動です。預かりボランティアさん、ミルクボランティアさん、シェルターボランティアさん、皆様が大切です。
ご協力お願いいたします。
例えばこんな風に活動します
************
2月9日 木曜日
雨の常総シェルター
熱いささみスープのおやつ
土浦に移動。
45分はかかる、この移動時間がもったいなくて。
トライアル中のノリの様子を見に行く
水、毛布、ごはんOK
雨の土浦シェルター
寒いね、セン
下痢がとまり、ボランティアの皆さんがカロリー高いごはんをこまめに与えて下さっていて、栄養をつけています。
雨のなかの散歩、なかなかつらい
ぷうさんの鶏肉のスープが。
朝の7:30からずっとシェルターを守って下さっていたぷうさんです。
それからボクサーさん。犬見守りだけでなく、昼のガス工事にも対応下さって助かりました。
福ちゃんの見守りもありがとうございます!
猫舎に移動、じゅうごやチャオくんに目薬など。
これもさおふもさんが平日に病院で処方下さったのです。
チャオ君は爪がひっかかったところを押さえて目薬。
かみちゃん、2年前に神栖市から来た猫でした。手術してリリースした猫が次々殺されて、置いておけないからまた捕獲してシェルター入りした数匹の一匹でした。
浪江チャチャ
お口が痛い
このエイズ猫ちゃんの部屋に入ったのは、
テトラポット猫ちゃん2匹です。
皆さんご苦労をおかけします。
お世話申し訳ありません‼
きれいに保てるのは、ボランティアさんたちの存在があるからです。
土曜日のよっちゃん、さおふもさん、水曜日のコスモスさんはじめ、皆さんの日々の徹底掃除のお陰で、猫舎犬舎の衛生管理が維持されています。
ボランティア不足のなか、大変です。
こたつにもぐった猫さんたち
福島警戒区域の被災猫が多いです。
高齢者死亡により引き取りとなった猫さん
チャミとボイス
お世話されるパドドゥさん
美しい白猫ペポ
常総マオ
穏やかな猫です。
今、土浦シェルターには、馴化を進めたい猫が複数おります。
時間はいつでも大丈夫です。あいているときに、ただ、じゃらしで遊んであげて下さい。
猫慣らしボランティアさんを大募集しております。
もちろん預かりボランティア様、お散歩ボランティア様、お掃除ボランティア様も。
そして、里親希望の皆様も。
まずは、どうぞ週に一度、お時間のあいた三時間ほど、当方にお寄り頂き、お力をお貸しください。
シェルターは土浦と常総にございます。
info@capinew.jp
by おかめ
↧
ボランティアさん熱烈募集
↧