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殺処分ゼロのお手本はすぐ近くに

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☆熊本県 「殺処分ゼロ」のお手本はすぐ近くにある


「熊本県動物管理センター」 と 「熊本市動物愛護センター」は、同じ、熊本市内にあります。

全国の殺処分ゼロの先駆けとなり、注目されている「熊本市動物愛護センター」
被災動物さえも殺処分した、「熊本県動物管理センター」

両センターには、同じボランティア団体が入り、譲渡に協力しています。
にも、かかわらず、救われる動物と、殺処分される動物、この対象的な違いは何でしょう。それは明らかです。

    「殺処分ゼロ」のお手本はすぐ近くにあるのに




3月4日 熊本日日新聞
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射程
「殺処分ゼロ」のお手本 2017年03月04日

 2月23日付本紙1面の「たから箱」に、「大切なもの」と題した益城町の小学5年生の詩があった。「動物の命を守りたい/殺処分をなくしたい/動物にも/大切な命」

 そんな無垢[むく]な心が傷つく一件が明らかになった。県動物管理センター(熊本市東区)が昨年12月、犬の殺処分を再開した。その5カ月前には、猫14匹を一度に殺処分していたことも分かった。県は同4月の熊本地震後、保護した犬や猫は飼い主とはぐれた「被災ペット」として殺処分を見送るとしていたのだが-。

 本紙が報じた当日、蒲島郁夫知事は緊急に記者会見し、「人に危害を及ぼす恐れや病気があった」と釈明した。知事は昨年3月の知事選で「殺処分ゼロを目指す」と公約、12月に策定した県政運営方針にも盛り込んでいた。公約とは裏腹の殺処分であり、しかもそれが被災ペットだとしたら心中穏やかではなかろう。

 動物の命を守りたいとの思いから新たな飼い主探しなどを手伝ってきた市民ボランティアらは、「本当に爪を立てる猫だったのか」「治療できなかったのか」と指摘。「殺処分ありき」とも映るセンターの姿勢に不信感を募らせている。

 一方、熊本市動物愛護センターが全国に先駆けて十数年前から殺処分ゼロに挑んでいることは広く知られる。現場で働く市職員たちの「殺すのは嫌」という思いを支えに、多種多様な犬や猫の世話をはじめ譲渡会の開催、殺処分されることを承知で引き取りを迫る飼い主の説得などを続けてきた。その地道な取り組みには、職員との信頼関係を培った獣医師やボランティアらの存在が欠かせない。

 県が殺処分ゼロの方針を掲げたことは評価できよう。だが実現のためにはボランティアらとの信頼関係の構築と、人員や予算をはじめとする体制整備が不可欠だ。そのお手本は、すぐ近くにある。(亀井宏二)






熊本県動物管理センターを年間1億円の報酬で委託されている「弘済会」がしたこと

※殺処分をしてはいけないと決められている期間中に県に無断で14匹の被災猫を殺した。
※殺したことを県に報告しなかった。
※殺処分をしてはいけない期間中に、支援フードの袋を破いたという理由で、猫を捕獲して殺した。
※そのことをセンター長(弘済会社員)も知っていた。
※ボランティアさんに渡してくれたらみんな生きられた命だった。


僕たちだって生きたかった。僕たちの声になってください。


知事に、正しく理解していただかなくては、殺処分されてしまいます。
熊本県知事への直行便
https://www.pref.kumamoto.jp/chiji/entry/pub/AnsForm.aspx?c_id=6&entry_ins=1

熊本県知事室 秘書課
電話    096-333-2022
ファックス 096-385-2066

メール   hisyo@pref.kumamoto.lg.jp

 

(犬猫救済の輪ブログより 転載 byおかめ)

http://banbihouse.blog69.fc2.com/

 

 

 

 

 

 


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