9月18日に、預かりさま宅から迷子になって、ちょうど2ヶ月。
ずっと探していた大切なアンが、私たちのところへ帰ってきました!!
この2ヶ月、目撃情報をお寄せ頂く度に、会員がすぐに駆けつけ、張り込み、捕獲機を仕掛け、
その度に、違う犬だった…ということの繰り返し。
それでもあきらめず、生きていることを信じて、
今日、会員ナナさんが昨日(11/18)のセンター収容情報を確認して下さり、
写真を見た瞬間、間違いない!ということで、
すぐにセンターへお迎えに車を走らせて下さったナナさんとキキさん。
お二人は、アンが小貝川沿いで暮らしていて、CAPINシェルターに保護される前から、
ずっとアンを見守り、お世話をしてくださっていた、アンの恩人です。
今回センターに捕獲された常総市は、以前アンが暮らしていた場所がある方角。
本能のままに、元いた場所を目指したのかもしれません。
ナナさん達に会えて、嬉しそうなアン。
心からほっとしたことでしょう。
痩せて毛の色も薄くなり、少し老けました。
あばらが浮いて、ギリギリの状態で保護されたことが分かります。
この特徴のある目じり、アンに違いありません!
センターから受け取り、そのまま病院へ連れて行ってくださいました。
ずっと心配していたおかきさんも合流、写真を送ってくれました。
アンのこと、みんながずっと、自分の犬のように心配していたんだよ。
見つかってくれて、どんなに嬉しくて安心したか、
たとえ後ずさりされてもいいから抱きしめたい!!
チラシを配り、貼って歩いてくださった皆様、
情報をお寄せ下さった皆様、
ずっと心配して下さった皆様。
本当に本当に、ありがとうございました。
無事に戻ってきてくれてありがとう、アン!!
アンは、CAPINのみんなの、大切な家族です。
(byドラメイ)