最近は高速で通う常総シェルターです。
朝犬。
梅とサブはどうしても1頭ずつになるため、残りの犬は4頭引きと、5頭引き。
ありがたいことに、9匹はみな仲良しだから、可能なことです。
常総シェルターは現在は12匹。常総をやりながらいつも筑波山を仰ぎ見ては、土浦シェルターを思っています。
土浦シェルターのほうが犬は頭数が多く、ほぼ倍いるので、大変です。犬猫の数に比べてボランティアさんがまだまだ足りません。曜日により、人数も変わりますので、特に平日には、一部の固定のボランティアさんに大きな負担をかけています。
何年も来てくださっている信頼する方ばかりで、犬への愛情も確か。が、仕事の合間を縫って、貴重な時間を割いて、犬猫の世話に通って頂いています。並大抵ではないご苦労のはずです。
CAPINの活動を支えて下さるのは縁の下の力持ちである犬猫を愛する皆さんです。
ボランティアさんが増えなくては成り立たず、保護も出来ません。
土浦シェルターでも、また常総シェルターでも、ボランティアさんは不定期でも継続的に来て下さる方を探しています。
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最近、No.16の若葉ちゃんを捕獲器から出しました。お散歩はまだです。まず外のケージ暮らしに慣れてもらいます。
抜けたら脱走するので、首輪2本をひとまわり小さいサイズに交換しました。
首輪がきつくないか見るために、犬舎のなかで少し動いてもらいました。これ以上、孔をずらして首輪を広げると、抜けるかもしれないという、ぎりぎりのところを見定めるのは難しいです。座るときつく見え、動くとゆるく見えます。調整をしながら、様子を見ます。脱走だけは、怖いですから。
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水道がないので、皆さんが汲んでくる水を大切に飲み水にします。
糞尿の掃除など終わると11時です。
それから、飼い主さんが連れ帰った(!)てっちゃんのところに、様子を見にいきます。
約束どおり、日陰に繋がれている。ほっとしました。
13時から14時、市役所生活環境課で話し合い。
協議会、条例、常総シェルターの今後について。
コペンさんとみよちゃんとおかめ出席しました。
16時、お世話になっている動物病院に行きました。火曜にセンターから引き出した犬3匹を入院させて頂いています。避妊去勢、フィラリア検査、のみだに駆除と、ドロンタールプラスをお願いして、済ませて頂きました。3匹の性格を把握したく、また、預かり様に体重や年齢をお伝えするためです。
常総からセンターに入った芝の太郎。フィラリア陰性。去勢しました。
17時には常総の里親希望者さんにトライアルお届けしました。
人が大好きな柴犬です。
セントバーナード風のオス、まだ1、2才。
19キロ。フィラリア軽くかかるくらい。筑西からセンターに。つけまつげの父親。
去勢しました。
退院後の預かり様が見つかりました。
くろちゃん。8カ月くらいのメス、筑西からセンターに。フィラリア陰性。昨日避妊しました。
足にピッタリついてくる甘えようです。
もこもこして、うねうねさんにお世話になった常総はるちゃんに感じがよく似ています。
動物病院の先生も、性格を褒めて下さいました。この子は、飼いやすいです。
日曜日以降は安藤さんが預かりをお引き受け下さることになりました。
*センターにてみな、6種混合ワクチン接種済み
柴犬のお届けから、常総シェルターな急いで戻り、夕散歩。
サブのおしりが美しい。
よく世話をしてくださるコペンさん。
常総シェルターのあと、また動物病院さんに戻り、
ミルクののみが悪くて入院していた筑西の子猫2匹を引き取りました。
保温器でお世話くださっていた、元気になった子猫さん、薬をつけて、今度は常総のミルクボランティアさん宅に運びます。
20時に近い遅さに。
毎度毎度、子猫のお母さん役をありがとうございます。
犬猫を抱えて困り果てる私をいつも助けて下さる方です。
セントバーナード風のオス、預かり様と飼育環境の確認と面談の予定が、時間が遅くなったために、日を改めることになりました。
預かりさまをご紹介くだいましたとこさんには、お世話になりました。
犬猫を連れて移動、また移動。
時間との競争。
空を飛んでいるような感覚。
鳥の眼から見下ろすように、俯瞰図が頭にあります。
助けて下さる方たちが、団体も個人の方も含めて、筑波山まわりを中心にして、高萩、鹿島、竜ヶ崎、関東や関西にも繋がり、青森、九州にもポツポツ点在しています。
助けて、という人や犬猫をそこに繋いでいく。命助けて下さる方に。でもそうすることにより、皆さんに大変なご負担をかけていることも事実です。保護をするには、その先の責任を常に思います。
安定したスタッフさんボランティアさんの確保に悩む毎日です。
byおかめ
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ボランティアさんの確保の難しさ
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