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Channel: CAPIN(キャピン)公式活動報告
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相談事例から とらばさみ被害相継ぐ 果樹園にて

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5/1日、会への相談者のお宅にトラバサミの件で行って来ました。

平成22年頃から最近まで手のちぎれた無惨な姿の猫を6匹、お家の近辺で保護し、病院に連れていかれ手術をされました。

獣医さんはトラバサミによるものだと言われたそうです。

4匹は命は助かり相談者様宅に飼われていますが今年2月に犠牲になった子は手術後かいもなく亡くなったそうです。

おそらく、いえ、間違いなくトラバサミを仕掛けているとおもわれるお宅は相談者さんの少し離れた家ですが変人で嫌われているとのことでした。

また少し離れた80代の一人暮らしのおばあさんが、猫がトラバサミに手をはさまれたまま引きずりながらいるのをみかけ4日後に庭に来たのを可哀想でつかまえてはずしてあげたそうです。

その時のトラバサミがあり預かりました。

雨が激しく、なかなか一軒一軒がはなれていて、作って持参したトラバサミ禁止のチラシ配りも容易でなはなかったのですが、

すこし高くなっている山の畑をやっている家や近所などに、トラバサミを使っていないか聞いてまいりチラシも配りながら使ってはいけないことを話しました。

最後に相談者さんに、警察に案内してもらい、トラバサミがいまだ使われねこが多く犠牲になっていること、何匹も保護し病院で手術をし世話している相談者さんは、猫同様被害者でもあり、一刻も早くトラバサミを使っている虐待犯に犯罪であることを知らしめてほしいと訴えました。

相談者さんが撮っていた、ちぎれた無惨な姿の猫の写真と、おばあさんからもらったトラバサミを警察に持っていきました。

相談者さんの話しと私の話を警察も良く聞いてくれました。

後日その辺り一帯を回りトラバサミ使用は禁止とはなしますと言われました。

畑のあちこちみまわしましたが雨もふっていたことからトラバサミは見つけることはできませんでした。

相談者さんが撮った写真と、私がおばあさんから預かったトラバサミの写真を、掲載します。

   閲覧注意














尚、相談者さんの近所の変人癇癪持ちの家にも相談者さんは怖がっていかれなく、私一人で行きました。

奥さんが庭に出て来られたので、トラバサミ使用していますかと聞きましたら、はい使ってます、と何気なく返事をされました。

悪い感覚がないのです。

でもその後今使ってないと言い換えていました。



by パドドゥ


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