5月21日、
霞ヶ浦湖畔の草むらにヘソの緒が付いた状態の9匹の子犬が遺棄されており、
保護した方が4匹は里親さんを見つけ、残り5匹は育てるのが難しいとのことで、
今日中に受け入れてもらえないかと緊急相談がありました。
シェルターにいた時に相談メールを見て、
急きょ相談者の方とやりとりし、
預かりボランティア様のリストからミルクボランティアの可能な方を探し、
犬担当チームのナナさん達にも助けを求め…とてんやわんやの末、
何とか受け入れて下さるボランティアさんが見つかり(皆様本当にありがとうございます)、
その日のうちに、シェルター経由で赤ちゃん5匹が預かり様の元へ渡りました。
まさに綱渡り!
自分一人では何もできないですが、チームの力の大きさを痛感しました。
現在、2軒のお宅に2匹、3匹ずつ分かれて育てて頂いています。
ミルクをたくさん飲んで、モグラからクマ、そして犬へとスクスク成長中です。
保護相談者さんも丸投げではなく、ミルクなど飼養にかかる消耗品を負担して下さっています
ついこの間までこんなに小さかったのに、丸々のコロッコロになってきました
預かりママさんの愛情のたまものです
助けたいと願う保護主さんも、CAPINのメンバーも、みんなで少しずつ、
出来るところを出来る限りシェアしながら、
みんなの幸せ譲渡と言うゴールを目指していけたら
この子たちも、時期が来たら里親募集デビューしますので、
今後も募集コーナーをチェックして下さいね♪
小さな命をつなぐ預かりボランティアさんも大募集中です!
(by ドラメイ)