ある一戸建てで、飼い主さんが入院したため、ノーリードで放置してある11歳オスのシーズーについて相談を受けました。
ボランティアさんが駆けつけると、ゴミ屋敷の中に糞尿がたまり、犬は毛玉だらけで、近所の方がごはんと水は与えていたとのこと。
すぐに病院に連れて行き、ノミダニとワクチン、フィラリア検査ほかを頼みました。
飼い主さんの退院まで、一時的に預かり様が必要になりました。1ヶ月が目安です。
シーズーちゃんは、八間堀さんが動物病院に運ばれ、入院することになりました。
病状に関して報告致します。
先ず、病気が多々あり、協力病院さんで1週間入院して治療して頂くことになりました。
病名ですが
:肛門周囲腺腫(未去勢の犬に多く、外科治療が必要、抜糸後の退院です)
:乾燥性角膜炎
:マラセチア(健常な犬にうつらない)
:甲状腺機能低下症
:体に多数のいぼ
動物病院さんで、抜糸までお世話してくださいます。お薬を飲ませるだけにして預かり様にお届けとなります。
老犬シーズーをお預かりできる方を募集致しております。今、会員の犬預かりボランティアさんは手一杯の状態で新たな引き取りができない状況です。
預かりボランティアについては会の規定がございます。医療費やフードは支給致します。詳細はinfoアドレスにお問い合わせ下さい。
性格はよく穏やかで吠えたり噛んだりはなく良い子だそうです。市役所、民生員さん経由で相談が来ました。
動物助けは人助けに繋がっていて、ご近所も医療費の足しにと、皆さんで4万円のカンパを集めて下さいました。
老犬シーズーです。どうかよろしくお願い致します。シーズー飼育歴のある方、ぜひにこの子に暖かな居場所を、お願いしたく思います。
by 鶴田おかめ
↧
シーズーの預かり様を緊急募集
↧