次郎吉
トミー
ロック
ユリオ
肉とサツマイモのスープ。
そのにおいに、欲しい欲しいと鳴き声をあげるワンたちでした。
福さんの知り合いのレストランさんから差し入れ❤️があり、寒い朝に、みんなに温かいスープを作ることができます。福さんからは、コンロまでご寄付いただきました。
寒さ避けを話し合う、たまさんとまゆさん。
私たちの楽しみはドッグカフェでのティータイム。
おもち焼いて、並木さんの寄せ鍋に入れて頂きます。
土浦の地域猫エリアへ。
M博士は震災の前に、この場所のTNRを依頼されたことがきっかけとなり、当会にズッポリハマることになりました。本当にお気の毒です。
それから県東へ。
犬14頭を残して倒れた女性。
いったん親族と愛護推進員と市役所の会議で、11頭がセンター引き取りされることに決まりました。
引き取りの日の前日に私たちはそれを知り、センターには犬回収の中止を求め、交渉を続けてきています。
倒れた女性に家も犬も所有権があるのだから、成年後見人をつけねば誰も犬を勝手に処分できないはず。
さらに、犬に給水がされていない、という深刻な問題があります。
しみゃおさんが親族の方と打ち合わせ、この日12時に、獣医さんの往診手配をしてくれました。
集まったのは、しみゃおさん、ななさん、山田さん、M博士、おかめ。
1頭ずつ出してきて、採血や爪切りをしながら、歯を観察して年齢などを見ていきました。
ノミダニ駆除とフィラリア血液検査、健康診断。さらに、吠えるか噛むか、人馴れ具合はどうか。
しみゃおさんが撮影、ナナさんが記録、山田さんが犬の保定サポート、M博士が投薬。
手早く済ませながらも14頭いるし、ガタイがよくて怖がりな若い犬は押さえるにも一苦労だったから、2時間以上かかりました。
15頭目がいたけれど、一年以上前に逃げて見つからないそうです。
飼い主の息子さんは、センターに捕獲されたのではないかと悲しんでいました。
こんな子です、大切にしていた写真を見せてもらいました。
ワクチンできる犬は近日中に行い、それから順次、預かり様宅や、シェルターに移動となります。
ただ、腫瘍のあるくーちゃんは、ワクチンはできません。腫瘍が良性か悪性かにもよりますが、とにかくオペは早めがよいので、急遽、都内の外科手術の設備が整った病院に搬送することにしました。
おとなしくて、おりこう。
全く騒がない。
腫瘍組織は、悪性でした。
前脚も一本しかない。
断脚したら、歩けなくなる。
助けたいです。
木曜に手術。
そのあと、この子を預かってくださる方を、探しています。
短期でも構いません。
よろしくお願いします。
by 鶴田おかめ