車中のぷー
12月6日のセンター引き出しの常総老犬で、病院にお預けしていたぷーちゃんを、緊急に退院させねばならなくなりました。
負傷した常総野犬を保護したとボランティアさんから連絡があり、その犬は病院に運び込まれることになったためです。
2月末までお預かり下さると有難いお申し出があり、12月20日に静岡市の団体さん、「一般社団法人 ラディアンテ静岡」さんに届けてきました。
よっちゃんの福島被災動物保護活動時代のお仲間で、よっちゃんがご紹介くださり、ドラメイさんが連絡をとって下さいました。
明け方4時に土浦シェルター出発、首都高はすいていて1時間で東名に入りました。
海老名からは、休み休み、行きました。
着いてすぐ、カラー付けて、河原を散歩。
ぐったり看取りの老犬かと思ったら、病院でみるみる元気になり、そのため口も出るようになったぷー。
痴呆も出てきたのかもしれません。
色々な犬に慣れているラディアンテさんは、そんな問題行動のある老犬を、暖かく迎えてくださいました。
勉強になるから、とも。
頭が下がります。
よっちゃんと、ぷーちゃんの繋いでくれるラディアンテさんとのご縁。
代表さんとは、私も富岡の犬の保護で前に交流があったことが分かりました。
土浦シェルターへの物資の支援やお手伝いなどでもこれまでお世話になってきたラディアンテさん。
本当にありがとうございます。
富士山と海、暖かな日差し。
老犬が癒されるにはよい環境です。
ぷーは、8月からセンターにいたのですから。
ラディアンテのメンバーさんがぷーちゃん預かりをされ、これから優しいママとお姉さんのお世話になります。
ラディアンテさんは、さっそくぷーさんを病院へ連れていかれ、改めて健康チェックをして下さったそうです。
至れり尽くせり、ありがとうございます。
静岡のラディアンテの皆様、会員一同心より感謝致します。
by 鶴田おかめ