1.16火曜
みーこ
納屋に寝ています。
自由がいい猫。
みーこは、おおやさんの並木さんが大好きです。
寒いと夜中に来て、湯たんぽを入れてよとねだるそうです。
ホカロンを湯たんぽにつけて入れておいたら、湯たんぽはずっと暖かい。
湯たんぽ、すごくいいですね。
まゆちゃんがお湯をセット。
ありがとう。
ムサシ
次郎吉
ゼーレ
朝の作業
ドッグランでの遊び
よく可愛がってくださいます。
常総へ。
野犬の捕獲。
犬の捕獲に慣れているという方が、大阪から来てくださいました。
有り難いです。
猫の捕獲。
つかまえては、病院へ。
前の日に手術済みの猫さんを病院から現地にてリリースし、また捕獲器に入っていた猫さんをまた、病院へ。その繰り返し。鬼怒川の橋を何度も往復。綺麗な夕空。
またかける。
夜が勝負。
1.17 水曜
これまで12頭を手術しました。
みな、エサをもらっているらしく、肉付きはよいです。
いつも常総の野犬たちがお世話になっている水海道アニマルクリニック病院では、坂東市のお一人暮らしのお爺さんが残した犬3頭の去勢手術などもお願いしていたので、今週は、犬猫のオペが重なって、大変な忙しさだったかと思います。申し訳なく思います。
ななちゃん、大ちゃん、小太郎。
こおりさんによると、オス2匹はフィラリア陽性でした。同じ環境のお母さん犬ななちゃんは、フィラリア陰性。お爺さんは、メスにはフィラリア予防薬を与えていて、産まれてしまったオス2頭には予防薬をあげていなかったのかもしれません。
3頭の里親さがしをしなくては。
常総ボランティアさんたちが、坂東市に通って、お世話されています。
ななちゃんは、そめやゆりさんが預かり様を見つけてくださいました。
皆さんのお力で、お爺さんの犬だけでなく、金魚とメジロも何とかお世話をしています。
金魚は八間堀さんが連れ帰られました。
水槽の水ごけで魚が見えないので何匹いるのかお爺さんに聞いたら、左に4匹右側に2匹。
八間堀さんが春先まで預かることになり、 ゆりさん、Kさんにキヤタツ押さえてもらい風呂場の窓から水槽をすくつてみると全部で5匹いたそうです。
メジロですが、お爺さんは山に放してと言ったそうです。が、山に餌のない寒い時季に放すのも可哀想で、八間堀さんが、今まで通り餌やりを続けてくださいます。
あちらもこちらも高齢者からのSOS、坂東市だけでない、つくば市、鹿嶋市、土浦市。
ボランティアなどが必死に動いても追いつかないのです。
少子高齢化が進み、単身世帯も増えています。これからこの手の相談がもっと増えます。
将来的には民間が委託という形で受けるべきと思います。国レベルでは、厚生労働省と環境省で話し合うべきですし、地元自治体レベルでは、経済的に豊かなところが、例えばつくばや神栖が、実践してみてよい前例を作ることが突破口になるかと思います。
常総の捕獲のあと、坂東の3頭のお散歩。
毎日が、ハード。
八間堀さんが、我が事のように、必死に動かれています。
八間堀さんは、常総の鬼怒川水害で被災され、ワンコちゃんの預かりやフード支援を私たちの会がさせていただきました。ともちゃんのお宅にペチャくんが預かりお世話になりました。
そして今、八間堀さんは、私たちの活動を、しっかりと支えてくださっています。
CAPINにとって、大きな岩のような、礎石となって。
by 鶴田おかめ
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1.16 、1.17 常総と坂東の活動
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