先週土曜からシェルター敷地内に姿を見せておりました黒白猫ですが、昨日16(金)朝に亡くなりました。
15(木)に合わせて手術をと考えておりましたが、15(木)朝に下の倉庫の道路側に設置していただいた緑の猫箱近くの植え込みにうずくまっているところをぷうさんが発見。
冷たくぐったりしており、起き上がれず、顔もあげられない状態。
つるたさんからいながき先生に連絡。
診ていただいたところ、
ガリガリではないが、痩せている。
脱水がひどい。
パルボチェック マイナス
朝は計れない程の低体温だった。
血便がひどい。
ステロイドと補液をしてもらい、体温が35度台までに。
原因がなんであるか分からないので、一時的に良くなっても、維持できるか分からない。
とのことでした。
黒白ちゃんの状態を見ながら、まるちびさんがさくまさんに午後イチで搬送してくださいました。
白血病陽性でした。
血液検査の結果、腎臓肝臓の数値が悪く、白血球の数値が振り切れてしまうほど。下血。体温は37台までになったが、余談は許さない状況。
入院。
16(金)朝にさくまさんから連絡。
血を吐いたり下血が止まらなかったようです。
午前中のうちにぷうさんがさくまさんまで迎えに行ってくださり、午後からまるちびさんぷうさんとで火葬しに行って下さいました。
名前もつけてもらいました。
「はる君」といいます。
「幸せで暖かい陽だまりに、また生まれて来てくれるように」と願いを込めて、だそうです。
とびっきりの名前をつけてくださり、本当にありがとうございました。
携わってくださった皆さま、大変お世話になりました。
心より感謝申し上げます。
長文失礼しました。
以上、 圭さんの会員メールより
寒い朝、弱ってぐったりしている黒白はる君を、初めて見ました。白血病だから、シェルターに捨てられたのでしょうか。
懐こい三毛きな子ちゃんも、3年前にシェルターに急に現れ、保護されました。まだ子猫で、調べたら白血病陽性でした。
きな子ちゃんは白血病ルームで静かに暮らしています。
以前、支援物資を持ち込んだ方が、翌日にケージに入った猫2匹を置いていく様子が防犯カメラに映っていました。
あのときも悲しかったです。
シェルターに捨てないでください。
防犯カメラ作動中です。
by 鶴田おかめ