鉾田から来た北斗くん。
福さんが、去勢したあとに出血があることに気づいてくださり、地元病院へ運んでくださいました。病院で注射で止血剤を打ち、昼にシェルターに戻りました。飲み薬も増えました。心配です。
朝、猫舎にいるボイスとレオの病院搬送がありました。フリーのボイスをつかまえるのにちょっとバタバタしました。コロッペさん、まるチビさん、ぷうさん、ナミさん、いつも搬送や病猫のケアをありがとうございます。
ボイス。チャミの兄弟。キキさんがつくば市で保護された猫、おかめ宅を経由してシェルター入りしました。肝臓が小さいことが分かり、心配です。
保護してまだ日の浅い常総レオくんは泌尿器に問題があることがわかりました。隔離、投薬、通院が続きそうです。
東京からお客様があり、ナナさん京子さんと都内里親会の打ち合わせもありました。
メイちゃんのお見合いでは、預かり様、里親希望者様、京子さん福さんが立ち合い、先住犬ちゃんとの相性をみておられました。トライアルになるようで、嬉しい限りです。
病院から戻ってきた北斗君。
ガーゼを変えてもなお出血。ご機嫌はよくてスープは飲むのですが、心配な状態でした。
モコも、今朝おしっこに血液が混ざっていたので常総のかかりつけ病院さんに午後に搬送。フィラリア釣り出し必要かと不安でしたが、検査の結果、モコは膀胱炎でした。そちらで北斗の出血についてもご相談。血小板が少ないならいくら止血剤を与えてもだめで、助ける唯一の方法は、輸血だと聞きました。
モコをシェルターに戻して、シェルターの若くてフィラリア陰性のマルモを連れて行きました。北斗は京子さんが搬送。後1頭、シェルターにはシニアやフィラリア陽性の子しか居ないので、会員さんの飼い犬で血を分けてくれる方を探し、呼びかけました。
条件は中型成犬・若く元気・フィラリア陰性。そして、辛抱強く穏やかな子。家庭犬でないと無理。怖がりマルモは結局は車から下ろすこともありませんでした。
該当する犬の飼い主さんで献血して下さる方が見つかりました。
こおりさんリリーちゃんアキちゃん。コペンさんのルンちゃん。
みんなありがとう。
コペンさんもこおりさんもお仕事帰りに駆けつけてくださり、ありがとうございます。
ケント
北斗の血液に合うのはアキちゃんだけでした。
200cc採血。ありがとうアキちゃん。
今日もまだ必要かと思います。
犬を探さねばなりません。
ケント
by 鶴田おかめ