大きく可愛く育っています。
4月の収容引き出し犬です。
命は平等。
☆☆☆☆☆☆
この子たちの引き出しに際して、思うことがありました。
おかしなことには、おかしい、と。
だから、冷遇されてきたのでしょう。
行政と仲良くやれるところは、子犬や小型犬、譲渡しやすい子たちが入れば、いちはやく情報が入るようです。ブリーダー崩壊やら、お金になるレスキュー専門の保護団体もあります。
行政の違法行為に異議を唱えると、動物の立場からものを言うと、行政からは冷遇されますが、保護団体さんからも、騒ぐな、と言われます。
現場に警察を呼び、センターを呼び、常総ブリーダーを廃業に追い込んだときも、私たちはケージを運び、緊急保護の準備をしていました。警察も当会が引き取りをするつもりで話していました。しかし、結果として、汗と涙を流した私たちには、あそこにいた20頭以上の小型ブランド犬は渡されませんでした。
うちは、慣れない野良犬猫や中型犬が多い。
殺される子のほとんどが、野良、中型だからです。命は平等。だから、血眼になって子犬やブランド小型を求めることは、ありません。小型は他団体が助けるから。だから、中型雑種、難しい慣れ難い子を引き取ることが多いのです。
しかし、センターの扱いがあまりに不平等だと感じる事実が重なっています。
あらゆるところに利権ははびこる。ここも、典型的なコネ社会なのでしょう。
あらゆる利権を廃し、平等にするべき。ここ動物指導センターは、命を扱う場所だから。私も仲良くして優遇されるチャンスはあった、でも、吊るし上げにされる道を常に取りました。
2016年12月、犬猫殺処分ゼロ条例が施行され、2017年3月県議会で6400万の予算がつくことか決まりました。しかしその助成金の中身については議員と官僚が勝手に決めたもので、県民や保護団体を交えての話し合いは皆無でした。
これは問題だと考えています。
常総シェルターは県と市と当会でワーキンググループを結成して野犬ゼロを目指し活動してきました。やっと、常総シェルターが建設されました。まだ電気が入らないとの理由で、使えません。もう一年前から、capin土浦シェルターで常総ワーキンググループの犬を飼養しています。フィラリア検査も治療も入院費も当会持ち。昨年、茨城県は、助成金6400万円から、官民協働の常総シェルターには一銭も回さなかったのです。犬を抱えた現場で、苦しい財政状況、常総シェルター関連だけで200万円の赤字です。助成金の一部も回されなかった、この事実は、大変に遺憾です。
口約束を反故にされました。
☆☆☆☆☆☆
ところで、昨年4月、センター引き出しの犬猫には一頭あたり上限 一万円の補助金が出ることを聞いていました。
当会では常総からセンター入りした犬猫はすべて引き出しています。4月にセンターから引き出しをするときに、金額はまとめて年度末に支払われます、と説明を受けました。
ところが年度末になったこの3月には、一銭も支払われませんでした。出すべき申請書を提出しなかったからだそうです。書類を出してくださいとの連絡はありませんでした。
当会では常総からセンター入りした犬猫はすべて引き出しています。4月にセンターから引き出しをするときに、金額はまとめて年度末に支払われます、と説明を受けました。
ところが年度末になったこの3月には、一銭も支払われませんでした。出すべき申請書を提出しなかったからだそうです。書類を出してくださいとの連絡はありませんでした。
当会では通年、引き出しのため何度もセンターに足を運びました。慣れていないまま大きくなった子犬を出さないかと言われ、引き取りもしました。ざっと数えて39頭を引き出しましたから、その県からの助成で、39万が支払われるはずだった、それが申請しなかったから、と一銭ももらえずです。
保護団体が、補助金の受け取りを必要としているのは明らかです。
なのに口頭でも電話でも、申請書がまだだとの話は一切、ありませんでした。
提出の周知徹底がされていない、一度きり、封書で文書が送られたそう、それきり。
現場で苦労して引き出している団体が、本来受けるべき助成を、受け取れないでいる。受け取るための書類が出ていないことを教えない。
積極的には教えない。
助成には限りがあるから、保護団体どうし、僅かな助成を奪い合う形?
申請した者勝ち、という醜い争奪戦?
とても嫌な気持ちです。
昨年度の分もきちんと出すべきだと抗議をしていきます。
常総マーブル
☆☆☆☆
また、今年度についても問題がありました。
積極的には教えない。
助成には限りがあるから、保護団体どうし、僅かな助成を奪い合う形?
申請した者勝ち、という醜い争奪戦?
とても嫌な気持ちです。
昨年度の分もきちんと出すべきだと抗議をしていきます。
常総マーブル
☆☆☆☆
また、今年度についても問題がありました。
今年度も助成金、一頭あたり上限1万円が出ると言われました。副理事長が申請書を出しましたら、役員の誕生日が記載されていないと戻され、七人の役員の誕生日を確認してまわり、翌週に再提出しました。
その再提出日に、親子犬10頭、子猫4匹を出しました。このときに、補助金申請がされていない、計画書が間に合わないから、この犬猫の分は補助金が出ない、と言われました。
それから、どの団体も平等であるべき。当会だけが優遇されてはならない、とも。
しかし書類が受理されていないから出せない、と言われました。
書類の手続きに2週間もの時間をかける、ややこしい事務作業をあくまで重んじ、
私は、ずっとセンターと県庁に抗議を続けています。
ところが、センターから、子犬たちはほかの引き出し団体に渡されることになったと言われました。
☆☆☆☆☆☆
3月。
でも、猫については、エクセルで日々、収容された数、譲渡数、処分数を受け取っている団体さんがありました。非公式な処分をきっかけに、そこはセンターと交渉されて、9月以降、ずっと受け取ってこられてきたことを聞いておりましたから、文書がないなんておかしいのです。
猫の数は希望する団体には連絡がいくことになりました。明日からうちの公式アドレスに入ります。
でも犬は内密にされています。
とにかく動物行政の周辺ほ不透明で、不公平です。
国民には平等に、の公務員法に、違反しています。
子犬や猫は公示しないのも犯罪です。
その再提出日に、親子犬10頭、子猫4匹を出しました。このときに、補助金申請がされていない、計画書が間に合わないから、この犬猫の分は補助金が出ない、と言われました。
再提出した、不備は直した、と話しましたが、受けて2週間かかるからとにかく対象外だとはねられました。
センターから県庁に電話しました。どんなに私が県庁と交渉しても、どの団体も平等、と言われ、この日に引き出す動物には当会は補助金を受け取れないと言われました。
センターから県庁に電話しました。どんなに私が県庁と交渉しても、どの団体も平等、と言われ、この日に引き出す動物には当会は補助金を受け取れないと言われました。
まったく、おかしな話です。申請が間に合わない4月の収容犬猫は補助金がつかないから引き出され難くなり、処分されやすくなる、そんなバカな話はない。常に生かすチャンスは平等であるべき。
新年度4.1日に遡り、すべての犬猫は、補助を受けられるべき、と話しました。
それから、どの団体も平等であるべき。当会だけが優遇されてはならない、とも。
しかし書類が受理されていないから出せない、と言われました。
書類の手続きに2週間もの時間をかける、ややこしい事務作業をあくまで重んじ、
動物抱えた現場が本来受けるべき助成を受けさせない。
県税は誰のため?
受けるべきは誰?
目的があっての助成金。
使うべきところに速やかに届けるべき。
動物抱えた現場の県民に。
事務職は、まったく浮世離れしている。
私たちに、あくまでも助成を受けさせまいとする。
私たちに、あくまでも助成を受けさせまいとする。
しかも、不平等、依怙贔屓、公務員としてあってはならない事実が発覚しました。
先週、他団体さんがまとめて猫を引き出したとき、申請書がまだ受理されていないのに、まず預かりという形で動物を渡し、後で助成金をきちんと貰えるように、センターが便宜を図っていたことがわかったのです。
先週、他団体さんがまとめて猫を引き出したとき、申請書がまだ受理されていないのに、まず預かりという形で動物を渡し、後で助成金をきちんと貰えるように、センターが便宜を図っていたことがわかったのです。
それなら当会が犬10猫4を引き出したとき、なぜ同様の便宜を図らなかったのか。
前例があるのなら、センターからの預かりとし、引き出し日を調整することもすべきでした。
この、不平等な扱いには断固抗議をします。
私は、ずっとセンターと県庁に抗議を続けています。
他団体が受けた便宜をcapinにも図ってもらうべき。
引き出しはいったんは預かりとしてもらい、申請書が受理された日付に書き換える。同じようにして子犬5匹も助成金対象にしてもらうよう相談しました。
無理なら、引き出しは予約とし、申請受理されるまでセンターに置いてもらい、後で引き出しをしましょうと伝えました。
ところが、センターから、子犬たちはほかの引き出し団体に渡されることになったと言われました。
当会では予約という形がとれないのは、不公平です。いつも他団体さんは子犬は予約されているので、私が行って子犬がいたとしても、予約済みだからと引き出せないのです。
ボランティア団体に対し、不平等があってよいはずはありません。公務員として、これは由々しき問題ではないでしょうか。
☆☆☆☆☆☆
3月。
年度末に処分される犬猫が増えることを怖れ、私はセンターに収容された犬猫の情報をすべて出してほしいと要望し、電話で聞き取りをし
続けました。
入ってきた数、譲渡数、殺した数、犬猫の増減を。
その情報はどこにも出していない、そんな文書はない、とセンターからは言われました。
その情報はどこにも出していない、そんな文書はない、とセンターからは言われました。
毎日電話してきたらその都度教える、と。多忙を極め、こちらから毎日電話をするのは不可能でした。
でも、猫については、エクセルで日々、収容された数、譲渡数、処分数を受け取っている団体さんがありました。非公式な処分をきっかけに、そこはセンターと交渉されて、9月以降、ずっと受け取ってこられてきたことを聞いておりましたから、文書がないなんておかしいのです。
団体さんに確かめると、やはり日々受け取っておられました。
私は平気で嘘をつかれたのです。文書があるのに、ない、と。
私は平気で嘘をつかれたのです。文書があるのに、ない、と。
配信情報の不平等。
すべての県民に、知らせてもよいはず。
県の業務は、県民の税金で行っている事業なのです。なぜ伏せる、隠す?
強く抗議しました。
また、猫だけでなく、犬猫の数を、県民に、それが無理ならすべての引き出し団体に教えるよう求めました。
そこにいるなら助けなくては。
出さなくては。
居ることすら知らされず処分されていくのですから。
猫の数は希望する団体には連絡がいくことになりました。明日からうちの公式アドレスに入ります。
でも犬は内密にされています。
譲渡推進事業として情報提供している、子猫は数が多いから、でも犬は必要ない、と言われました。私は、子犬も譲渡が必要だし、野犬もシニアも引き出しているのだから、なぜ猫と違うはずがあるか、すべて数を知らせよと抗議しました。
センターの話は、論理破綻していました。
課長もそれはよく認識していました。
私はその日、何度もセンターと県庁に電話しました。どんなに遅くてもいいから、電話折り返すよう求めました。が、来ませんでした。
課長もそれはよく認識していました。
私はその日、何度もセンターと県庁に電話しました。どんなに遅くてもいいから、電話折り返すよう求めました。が、来ませんでした。
とにかく動物行政の周辺ほ不透明で、不公平です。
国民には平等に、の公務員法に、違反しています。
子犬や猫は公示しないのも犯罪です。
狂犬病予防法では成犬のみ飼い主を探すため公示をする、子犬や猫は狂犬病予防法の対象にならない、だから公示しない、との屁理屈を並べています。
が、だったら、法に基づかずにみだりに猫や子犬を集めていることになります。
集めたあげくに人に知らせず、みだりに殺していることになります。猫と子犬の収容については、どこにも法的根拠がないのに。譲渡できるものは譲渡すべきと環境省も通達をしているのに。
とにかく情報を出さないのが薄気味悪い。
私たちは監視していきます。虚偽を示されたら次は法的手段をとることになります。
子犬や猫もきちんと公示し、センターに存在することを皆様に明らかにするべきです。すぐにやるべきです。黙って殺してはなりません。この点は、一歩も引きません。
by 鶴田おかめ