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Channel: CAPIN(キャピン)公式活動報告
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ホーム、しろこ、こにゃんこの様子

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ホーム
筑西の預かりボランティアさんのもと、落ち着いた生活を送っています。

以下、ご報告より転載致します。

@@@@@@
ホームくんは本当に賢いです。

基本的に人間の言葉が分かるので人間の子供を躾けるようにホームくんが知っている言葉で言えば数回で覚えて指示に従えます。

例えばホームくんは「いけない」という言葉の意味はわかりませんが「ダメ」という言葉の意味はわかっていたり「静かに」と吠えてはいけないということは分かっていませんが「うるさいよ」で鳴くのをやめます。最近は盛大に番犬中の時は「やめ!=吠えるのをやめる」というのを覚えつつあります。

フードを持っていくと飛びついてきますが「だめ、どうするんだっけ?」といえばオスワリもするようになっています。

本日のホームくんは行きたい場所があってもリードを外すのを確認した後「リード外したから行っていいよ。」というまで待つようになりました。これは特別教えたわけでもなく毎日その都度「リードつけよう。」「リード外すよ。」「そんなに引っ張ったら自分の首が痛いから、ここまでで待ってなさい。」と言い続けたら自然に覚えてくれました。

以前は足の付近に少し触れただけで噛みつこうとしていましたが今は後ろからオシリを掴むように触れても無反応になりましたし足も尻尾も噛みつくこともなく静かに触らせるようになりました。

留守番の練習も順調で夫が帰宅後に私が毎晩1時間弱出かけて、その間ホームくんの様子を夫が見守るという形をとったところ日に日に鳴くのも少なくなり昨日からケージの破壊行為をしなくなっています。このトレーニングを暫く続ければホームくんのケージ嫌いも解消されていくと思います。

私の少ない経験の中でもホームくんの賢さと物覚えの早さは一番です。

昨晩、近所の奥様に「私は犬が苦手で触れなかったけれどホームくんは触れるようになった。」と笑顔で言われましたしホームくんは皆に賢くていい子と可愛がられています。




頑張ってね、ホーム!



こちらはしろこちゃんです。


しろこちゃんは、センター引き出しメグちゃんが乳母役で育てていた5匹の兄妹の1匹です。

しろこちゃんは常総の預かり様宅から、赤ちゃんとともにつくば市榎戸のS様宅に移動し、今はG様のお宅で色々とお勉強中。ご報告を転載致します。

☆しろこ☆

お預かり初日は、初めての場所に緊張している様子が見られたので少しクレートの中で待機させ、落ち着いた頃にだしてあげると警戒しながらも自らでてきました。
譲渡会での様子を聞いていましたので、初対面の先住には耳を下げ脇腹を見せ低姿勢で寄っていったので犬社会のルールは身に付いているのではないかと感じました。

〇健康状態
お腹に湿疹あり、駆虫▪ノミダニフィラリアの時期でしたので合わせて受診をしました。 軽い膿皮とのことで経過観察です。検便も異常ありません。

自宅に戻り薄めたノルバサンでシャンプーしました。シャンプーは慣れおらず必死に逃げ回るといった感じです。ドライヤーは、疲れてしまったのかウトウトしながら気持ちよさそうに風に当たっていました。爪切りも嫌がらず切らせてくれます。

〇生活
2ヶ月の仔犬であれば普通の範囲の甘噛みです。甘噛み▪飛びつき行動共に甘やかす方にはカミカミぴょんぴょんいきますが、しっかり叱る方にはやらないので人をみて行動する子だと感じました。我が家にきて3日目ですが、排泄の方は一度も失敗しておりません。逆に早くも場所を覚えしたくなるとかけていき排泄ができるのでとても助かります。 ワンツーコマンドでシートに排泄できます。 

クレートでの移動も問題ないです。仰向けになりイビキをかいて移動中眠り続ける大物ぶりです♪ 

ただ一つ問題なのが、サークルでの待機です。人が側にいる時は大人しく入っていられますが、人が見えなくなるとわんわんと鳴き始め要求吠えをします。サークル内クレート内では落ち着いて入っていられることが理想ですので、少しでも慣れてくれるよう働きかけていきたいと思います。

物怖じしない子ですので、人馴れ犬慣れは問題なさそうですが、相手のわんちゃんが優しくなんでも許してくれる子ですと強気に向かっていくことがあるのでそこは様子を見ながらトレーニングしていこうと思います。

にこちゃんに続き、少しボス気質のあるお転婆な女の子ですが良く話がわかる良い子です。







こちらはトムトムとらくん。


トムトムとらくん
おかめ宅ミシン部屋にひとりでいます。

つくば市内の、頭の毛を剃られ腕がもがれて亡くなった子猫のエリアでなつこいオスのトラ猫を保護することになりました。

虐待があるエリアには懐こい猫は置けません。


ノミダニ駆除、ウイルス検査をしたら白血病陽性でした。頭や首や背中には無数の傷がありました。入院中、食欲はなかったそうです。毛を剃り消毒して頂きました。獣医さんによれば、虐待によるものというより、喧嘩傷だろうという見立てでした。

白血病の猫はシェルターにはスペースがないので、我が家に来ることになりました。
しかし、なかなか食べないので心配でした。

吐き戻しと食欲不振で病院へかかると、血液検査では異常なくストレスと言われ、やむなくケージから出しました。

でも未去勢のオスを白血病エリアに放してハプニングがありました。

まずサンゴと一郎と、激しく威嚇しあい、うまくいかないためベランダ付き小部屋はドアを閉めて、一郎、サンゴ、ラメール、きなこ4匹を離しました。

廊下エリアにはムーン、プリンセサ、天津飯、絹ちゃんがいます。そこに入ったトムトムは、
ほかの猫たちと激しく喧嘩して、ムーンちゃんは頭に怪我、てんちゃんはもう看取り時期なのに、ない体力を振り絞り闘い、トムトムに追い詰められたところを私が間一髪で救出。プリンセサも怯えて悲しがり、福島きぬちゃんも、私のそばを離れません。

玄関から3階までマーキングだらけ

ケージに戻すとまた嘔吐しますので、かわいそうで閉じ込みはしたくなく、ミシン部屋に隔離するしかありません。エアコンがない西陽の当たる狭い部屋で、長くは無理です。

子猫はケージにいてくれるから問題ないのですが、成猫の未手術はなかなか大変、ということを改めて感じました。昨日はトムトムとらくん、集団手術にて去勢をし、腐っていた歯を5本、抜歯をしました。
今朝は少し食べられました。
がんばりました。




白血病猫の保護場所がなくてはなあ。
つくば土浦など県南方面に、使っていないお宅をお持ちの方で、保護猫のために貸してくださる方があれば、有り難いです。

白血病猫は、預かり様もなかなかいません。ケージでなくフリーにさせたいです。広い場所や隠れ場所があれば、縄張りもゆったり、逃げ場があるし、庭に出たり部屋でぬくもったり。

白血病の猫たちは愛しさがひとしおです。命に限りがある、精一杯生きています。今を抱きしめる。後悔しないように。

今の季節のTNRには、こにゃんこたくさん付いてきます。


一番星くん
活発できれい。
片目おかしかったのがもう完治。
ウイルス陰性。



夕焼けちゃん、保護時に噛み付かれた。今は抱っこできます。
慎重。朝晩の目薬で結膜もだいぶよくなりました。
ウイルス陰性。


 
そろそろワクチン打てます。


左から、フィガロとジョバンニ。
水海道駅前の野良でした。
ワクチンし、ちゃまめさん宅に移動しました。
フィガロはつかまるとき抵抗激しかったですが、今は慣れました。


天津飯くん。
felv陽性ですが、まだまだ頑張ってくれています。刺身、魚や鶏肉を茹でたものが好物です。

常総からセンターに2年前に入り、引き出しました。



by 鶴田おかめ

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