⬛️医療費のご支援のお願い
医療費がピンチです。乗り切るために、医療費のご寄付を頂けましたら、大変に助かります。
最近の大きな医療費を一部のみ、あげてみます。
子猫治療 2カ月で
120万円以上
鉾田多頭飼育現場からの北斗、輸血等医療費
180.625円以上
キッチー医療費(11月〜)
403,564円
センちゃん終末医療費
40万円以上
医療費が支出の大きな部分を占めています。
ほかに、被災地での活動では
熊本被災動物支援赤字
100万円以上の赤字
3年にわたる常総での活動では
常総野犬保護活動
200万円以上の赤字
となっていますが、そのほとんどが医療費です。
⬛️スタッフを支えるご支援のお願い
土曜に、ボランティアさんが熱中症で病院搬送されました。ボランティアさんが足りないために朝から晩まで無理をされました。
このままの態勢では続きません。
今の犬の頭数では、ボランティアのみで運営するには限界があります。人がいなければ誰かが無理をして入ることになります。
特に犬の世話において、特定のボランティアさんに負担がいくと、膝や腰の故障も発生します。
病院搬送や投薬、脱走防止チェック、温度管理や見回りなどの、最低限の重要事項を、責任持って確認しながら、お世話をして下さる有給スタッフさんがどうしても必要です。
信頼できる、動物を扱える方にシェルターに入って頂けたら、たくさんのことが解決します。
疲労困憊、睡眠不足、溢れる相談に追いつかない。昨日は、世話と掃除に追われて、食事をする時間もありませんでした。ボランティアさんは自宅に動物を抱えながら時間をみつけて通って来てくださいます。が、生活していくため仕事もあります。子育て介護。
その合間に時間を作り参加するのがボランティアさん。しかし動物の世話には待ったがきかない。このボランティアさん頼みだけでは先がないと感じます。
今やっている私たちが倒れて若い人にバトンタッチしたときに、安心して保護活動ができお世話ができる態勢を今から整えねば、続かないと実感します。
個人の資質や努力に頼るのでなく、安定した保護のシステム、虐待防止組織を作らねば、業者や行政に対抗していくことは不可能です。
今のボランティア不足の現状をご理解頂けましたら、どうか、スタッフ雇用のためのご支援をお願い申し上げます。
口座にご寄付お振り込みの際に、スタッフ確保のために使わせて頂ける場合、お名前の前に、
スタッフ
とご記入をお願い致します。
お願いばかりで恐縮です。
保護活動を続けていくために必要な、医療費と雇用について、書かせて頂きました。
NPO法人CAPIN代表
鶴田真子美