県内外から様々なご相談メールを頂き、現場で個別に対応するなかで、お名前を明かされない方々から、お問い合わせメールを頂戴することがあります。
最近は、住所のお問い合わせメールがいくつも届きます。
また、先々月、預金が底をつきました。レスキューは続くのに、医療費が追いつきません。
犬猫の保護をするたびに、検査や投薬が必要になります。避妊去勢手術や初期治療となれば、1匹の犬に8万円、猫に5万円前後かかります。
フィラリア陽性なら、集中して治療投薬が必要になります。
さらに、シニアとなれば、腫瘍や持病がみつかり、手術や投薬で10万円から40万円の医療費が
かかります。
医療費だけで、年に500万円を超えます。
毎月42万円は支払っている計算になります。
さらなる保護活動のため、医療費のご支援をお願い致します。
シニアを保護するとなれば、譲渡も困難となり、会に残っていくことを考えると、それだけの医療費とお世話ボランティアさんが必要となります。
たくさんの犬をすでに抱えています。会が破綻して皆で露頭に迷うわけにはいかない、となれば、レスキューしたくても容易ではないのです。もう、どんな悲惨な犬や猫がいても、諦めなければなりません。
会計状況やボランティアスタッフさんの人数やご負担をみながら、それなりに皆で考え、理事会で話し合って、いざ保護となれば、速やかに動きます。
これまでは目の前に来た子は基本的に助ける、見捨てたことはありません。お金もないが後からどうにかなることを信じて、まず助ける。
そうやって綱渡りでやって来ました。
もちろん犬や猫を集めるだけが正解ではない、
飼い主さんには愛情があるが飼育方法がわからないだけの場合もあります。通いで改善する場合もあります。私たちは引き取り屋、便利屋で終わってはならず、周囲の方々やご近所の啓発につなげねばなりません。
しかし命に間に合うためには、やはり緊急レスキューをしなければならない場合があります。
常に慎重に動いています。
ブログに書けることは活動全体の3分の1もありません。水面下でしか動けないことがありすぎます。
動物にとっての最善は何か、を最大に優先させますから。人でなく動物にとってどうなのか、を。
以上、 皆様からのご理解、ご支援のほど、どうぞ宜しくお願い致します。
お振込先(銀行) :筑波銀行
店番号 : 035 (つくば営業部)
口座番号 : 1307709
口座名 : 動物愛護を考える茨城県民ネットワーク
![2](http://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/270.gif)
口座名 :特定非営利活動法人 動物愛護を考える茨城県民ネットワーク
(1)ゆうちょ銀行間の送金:記号10630 番号37112431
(2)他金融機関からのお振込口座:
店名:0六八(ゼロロクハチ)
店番: 068
普通預金
口座番号 3711243
※領収証が必要な方は、お振込されましたらご住所とお名前をメールかファックスにてお知らせくださいませ。
info@capinew.jp
fax 029-851-5586
お願いばかりで申し訳ございません。
CAPIN代表 鶴田真子美