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Channel: CAPIN(キャピン)公式活動報告
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鉾田北斗の若返り

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鉾田から来た北斗です。
うほほっ。
まだまだ暑いね~


体つきもしっかりしてきました。
とっても甘えん坊。
そして少し頑固。
一緒に生活してとても楽しい子です。

次の病院の結果次第では、里親会デビューもアリか!!



北斗「おいらの好きなこうえんコース行きますのだ」
バンデ「え~またぁ・・・勝手だよなぁ~・・まぁ良いけど。」


朝のひとこま。
北斗「待ってくださいのだ」
バンデ「はやく!はやく!」

☆☆☆☆☆☆
byふくさん

預かりボランティアふくさん宅にいて、バンデくんと暮らす北斗。元気な姿に安心致します。

土浦シェルターの様子はというと、

まずは北斗と同じか場所から来た銀河


棚の上が定位置の銀河。
高い場所が好きです。

ここから隣のボーノや、キキワタルが寝てるのを、いつも眺めてます。


ボーノ



ポチマリのおばあちゃんコンビ。

なかなかお互いに仲良くとは行かず…。
真ん中に柵を作って目隠し。
個室仕様の係留フリーで満足したようす。
おばあちゃん同士、仲良くしてもらいたいものです。
ポチ
マリ


ケージに入るのを嫌がるマルモ。
係留フリーにしています。

マルモはピッコロの側で。
ピッコロ、みはる、バンビはケージの中でも昼間はお昼寝してます


コンテナハウスで過ごす犬たち。

以上、写真とコメントby ぷうさん



次は、ポピー預かり様からお便りです。




ポピーちゃんが我が家へ来てから2週間、日々ちいさな進化をみせてくれています。
今朝は格別のうれしい進化! なんとポピーちゃんがプレイバウをしてくれました(^^)/
いつも庭で用を済ますと早く部屋へ戻りたくて縁側をうろうろのポピーちゃん。
しかしブラッシングをしてからでないと部屋へは入れないのです。
今朝は時間をかけ念入りにブラッシングしました。
その後ようやく解放されて部屋に入るともううれしくてぴょんぴょん小躍り♫
いつも慎重にソロソロ歩きのポピーちゃんが初めてフローリング床でずっこけて滑る!
さらに興奮し、こんどはマットの上でわたしに対しプレイバウの姿勢で遊ぼう!と誘いました。
2度3度とじゃれて遊んだあと、いつもののんびりポピーちゃんに戻りましたよ~。

1日に3回、5分ほど庭に出て歩くほかは相変わらずほぼ寝てすごすまったりポピーちゃん。
それでも当初からは考えられないくらいしっぽの上がっている機会が増えています。
また落ち着いたせいか、自分の体をグルーミングしている様子も目にするようになりました。
ご飯の量もぐんと増え、ゆたかになった表情と仕草からも固さがようやくとれてきたのかなと感じます。

ハジけたポピーちゃんともっともっと遊びたいですね(^-^)


以上、鹿嶋ポピー預かり様H様より

たくさんの笑顔をありがとうございます。

保護犬ポピーの幸せをいちばんに喜んでくれているのは、長年鹿嶋でボランティア活動をされてきて、犬15頭と障がい者の息子さんを遺して倒れた、Nさんでしょう。

昨年末にご近所からご相談を受けたとき、親戚と福祉課と愛護推進員の話し合いにより、犬は全頭センター行き、息子さんは施設行き、不動産は売却、と決定されていました。

倒れたNさんの成年後見人もつけずに、親族と市役所が家土地を処分し、可愛がってきた犬と息子さんを処分してよいはずはない、違法性がある、とセンターに交渉し、引き取り当日の朝に中止させました。

それからは粘り強いしみゃおさんの交渉術によって、半年以上かけて少しずつ、犬をまずシェルターに移動させ、そこから各預かり様宅にまた移し、譲渡したり、ARKさんに空輸でお願いしたりして、やっと最後のみはるを先日移動しあちらはゼロにしました。

しみゃおさんと預かり様には心からお礼申し上げます。

土浦シェルターにいるのはマルモとピッコロとみはる。

音ちゃんやくーちゃん、姫たち、みな預かり様宅でお世話になります。

ボランティアの皆様、シェルターの毎日のお世話本当にありがとうございます。




犬猫の問題の背景には、人の問題があります。

今回は息子さんの人権についても、迷いながら、犬のことと同時に解決しようと試みました。

当初、息子さんを弁護士に会わせようとして叶いませんでした。親族と揉め、息子さんも心閉ざしました。

粘り強いソフトなしみゃおさんが現実路線で調整をされてきました。

現実に向き合って、たくさんの選択肢の中から、みんなが収まる答えを出して行かれたかと思います。

何が最善か。
動物にとって。
人にとって。

迷いながら、手探りでやるしかない、
やらないよりはいい。

でもこれでよかったのか。
自分の見方が浅くなかったか。

それから、時間は平等。
誰にも、やがて終わりが来る。
ということを考えます。

ボランティアさんが事故や病気で活動が出来なくなったときに、これまで保護した犬猫を露頭に迷わせないための仕組みは作れないのか。

ボランティアの高齢化問題。
私の周りも、どんどん先輩ボランティアさんが倒れていきます。

 by 鶴田おかめ

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