孤独死の家の窓から覗く、餓死寸前猫2匹
https://ameblo.jp/capin-blog/entry-12398717251.html長兄は8月3日までは生きていらしたそうです。
残された猫には餌が足りなかったのを、近所の方が心配され、会に複数の保護依頼メールやご相談が来ました。
会員さんやシルビアさんに依頼してまず様子を見に行ってもらったら、不法侵入でつかまり警察沙汰になりました。
遺族の方に、猫はボランティアには渡さない、保健所へ処分だ、と言われ、猫は助けることができず、連れ出すことも餌やりも禁止されました。
だから、こちらも警察に何度か動物愛護法違反で立入調査をお願いしました。
しかし、警察は立ち入り調査を拒まれ、当会CAPINが遺族に連絡をとって、手放すように説得してみたらどうか、と話されていました。
私たちは丸腰の市民であり、警察が法に基づいて動くべきです。
動物を守る法律があるのだから、現場で運用して欲しいというのが私たちの願い。
何度か立ち入り調査の依頼をし、その結果を伺う電話をしていましたが、警察からは、一切、私たちには話すことはない、の一点張りでした。
いっそつかまって、裁判で動かぬ警察と遺族を訴えたいと思っていた矢先、遺族の方から猫2匹を渡すから来て欲しいと連絡があり、今朝、八間堀さんと行ってきました。
猫を飼育し始めたのはつい数年前から。
野良猫にごはんをあげて可愛がっていらして、家には手作りのケージが。
2年前の水害のときはすでに猫はいたらしく。
三毛のほか、
まだあと1匹。
白の大きな猫がつかまっていないため、捕獲器を3台かけました。
追記
15:30
外にかけた捕獲器に猫がかかりました。
三毛より大きく、白くて頭に色が付いた猫、との遺族の方のお話通りです。
やはり家の中にはいなかったのです。
何かの拍子に、外に出ていたのでしょう。
今朝の三毛ちゃんに続いて、すぐ病院搬送となります。
里親様あるいは預かりボランティア様を募集致します。
八間堀さんのおかげで、水海道周辺でTNR順調に進んでいます。
by 鶴田おかめ