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Channel: CAPIN(キャピン)公式活動報告
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相談事例から 老ダックスの里親さん募集(2)

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ナナさんよりご報告。

8.17
本日、センターからレオを連れてきました。
その後、病院を受診致しましたので、ご報告いたします。



≪医療行為≫
笠間センターにて実施
:5種ワクチン接種、コンべニア、フィラリア検査(陰性)-(8/9)収容時
(コンべニアはセンターに来た時に顔から膿が垂れていたのでやってくれました。)
:フロントライン-笠間センター(8/17)朝電話にて依頼しました。

こまちACにて(8/17)
:血液検査、耳検査、心臓の聴音、歯を診てもらう
右口横からの膿は歯が歯周病になっているためです。右の歯肉は膿が出た為に落ち着いていますが左の犬歯の歯肉も腫れています。とても臭く歯が原因です。
今3本しか残っておらず、抜歯した方が良いとの事です。
抗生剤は頻繁に使うと耐性がつく為、これ以上は使わない方が良いとの事です。

血液検査の結果は異状なし。耳もきれいでした。歯以外はとても17歳には見えないとの事。
毛艶もよく、普通17歳になると顔がショボショボになるが、レオは白くもなくきれい。
散歩もグングン歩き、外へ出たがります。もしかすると年齢が違っているのではないでしょうか。
直ぐに看取りという感じではありません。

うちに来て大ケージに入れたのですが、ワンワン大きな声で吠えます。ケージに慣れていない様子です。
我が家のシニア犬が他の犬に吠えるし臭いもあるので、リビングにフリーには出来ず、
先程までサンルームに入れて置きました。それも吠えだしたので、廊下にフリーでサークル内にいます。
ご飯はa/d缶を与えたのですが残し、半生タイプは以外と食べてくれました。

M博士のメールで想像していた老犬とは全然違い、いたって元気なレオ君です。

預かりの方にも今の状況をお話し頂いて、搬送の日をご連絡下さい
よろしくお願い致します。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

8.18
まだまだ長生きしそうなレオ君です。
今も元気な散歩をしてきました。

預りさんに移動したら直ぐにでも抜歯をした方が良いです。歯周病は感染します。
本日駆虫をしたので、来週にフィラリアの投薬予定です。
by  ナナ

M博士より。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

高齢ミニチュアダックスのレオを届けてきました。(トライアル)


神栖にお住まいの方です。先住犬は保護犬で、まだ人馴れ中。とってもシャイなワンちゃんで、仲良くやるというよりは、すれ違い的な感じです。


飼い主は高齢犬の看取りをすでに2回している方で心強いです。


by M博士



神栖の預かり里親様、レオ君を、どうぞよろしくお願い致します。この度はこの子をお引き受け下さいまして、本当に、ありがとうございます。


また、保護は次々と。
常総警察から乳飲み子猫が保護されました。





預かり様を探しております。どうかよろしくお願い致します!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
次は、土浦シェルターの老犬、ポチ。

飼い主さんが施設に入り、無人の庭に繋がれていた犬。ぷうさんやまるちびさん、ナミさん、北村さんたちが通ってお世話し、飼い主さんと交渉。シェルターに引き取りました。庭に来ていた猫もみなつかまえて手術。土浦シェルターの猫ボスもそこから来ました。


穏やかなこのおばあちゃんポチに、最近、足の怪我がみつかりました。

以下、ぷうさんからご報告です:

ポチが跛行しているとの事で本日こまちACを受診致しました。


【検査結果】
■前十字靭帯損傷(右後脚)
レントゲンで確認した所、完全な断裂まではしていないようだが、やっと繋がってる状態。
痛みもかなりあるはずなので、無理せず要安静にとの事です。

【対処】
★散歩は極力歩かせず排泄のみ。
※レギュラーボラさんにお願い出来たらと思います。

★10日間、痛み止めとアンチノールの服用。

★足への負担軽減の為、体重管理。
関節などに問題のある犬用フード(ヒルズ-プリスクリプション.ダイエット)の使用。

※投薬には少量のダイエット用ウエットを使用し、それ以外のトッピングは無しでお願いいたします。おやつもNGとなります。

★部屋とバリケン内に滑り止めのマットを敷いてあります。汚れた時は敷物のみ交換し、滑り止めマットは外さないようお願いいたします。

仔犬時に交通事故時で負った(飼い主様から伺っております)大腿骨骨折が複雑骨折したままの形状でついており、医師曰く「よくこれで歩けていた」という状態。腿筋肉もほとんどない事から、これまでも右後脚はあまり使ってなかったのでは?との診断です。

何らかの理由で踏ん張ったときに靭帯が損傷したのでは?とのでした。

触診時かなり痛いはずなのに、声を出したり嫌がったりしない事から、痛みにかなり我慢強い性格だそうです。

前十字靭帯損傷は、庇う歩き方をする事でもう片方の足に負荷がかかり、同じように靭帯を痛める可能性もあるそうです。

とりあえず10日後の再診までの間は安静にとの医師診断ですので、それまでは散歩は排泄のみとなります。

by ぷう



わんぱくママKさんから、みーこたちの元気な写真です。


ドッグラン。

賑やかに水分補給。
楽しさが伝わってきます。

預かり様のもと、保護犬や猫が、家庭に入るための勉強をさせてもらっています。

その存在の偉大さをいつも感じ、感謝でいっぱいです。

by 鶴田おかめ

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