11月5日
みはる
黒は去勢時に、肩の腫瘍を切除してもらったばかり。センターでも避妊去勢だけでなく、腫瘍をとるような手術が対応可能となりました。臨床経験をお持ちの外部獣医師がセンターに入られるから。助かります。
ずいぶん年とったべな、
2か月のセンター暮らしがきつかったか。
子猫4匹と1匹はしみゃお号
犬2頭は京子号
柴犬じいさんはおかめ号
去勢、ワクチン、マイクロチップやノミダニ駆除、フィラリア検査(強陽性)はセンターにて終わっています。
息をするたびに、 ぜいぜい。大きな音。
ステロイド注射と抗生剤。
まだ半年で、もう駈け去っていこうとしています。
理事会にて、土浦シェルターに入る承認がされました。
家あり子に転身。
☆☆☆☆☆☆
筑西市のある男性が可愛がっていた柴と、黒のシニア犬が、9月、誰かに係留ロープを切られて、居なくなりました。近くの人間が恨みで犬をわざと放した、犬を盗られた、と心配してお電話がありました。
やがて2匹はセンターに収容されました。殺されるから助けて、と引き出しを頼まれました。
2016年春に初めてその男性に会い、捨て犬をつかまえて鍋に入れて食べてしまう外国人たちの相談を受けました。犬肉をこっそり販売している店も回りました。
2017年1月、今からもう2年ほど前に、雑木林に繋がれていた犬5匹の避妊去勢をしました。
やがて2匹はセンターに収容されました。殺されるから助けて、と引き出しを頼まれました。
2016年春に初めてその男性に会い、捨て犬をつかまえて鍋に入れて食べてしまう外国人たちの相談を受けました。犬肉をこっそり販売している店も回りました。
2017年1月、今からもう2年ほど前に、雑木林に繋がれていた犬5匹の避妊去勢をしました。
モモナナ先生たちと、清掃もしました。すぐまたゴミ置場になってしまいました。それからも、時々、掃除とフードを届けに筑西に通ってきました。
柴犬は筑西に物資を届けるたびに、よく見てきました。飼い主さん探して、何度かおじさんと柴犬を車に乗せて回りました。おじさんには不思議なちからがあり、数字をピタリと言いあてるのです。おじさんの頭に浮かぶ土地の番地に行くと、確かにそこは柴犬が脱走した家でした。
気味悪がられて、柴犬は戻せませんでした。
それからずっと、おじさんのお供犬となりました。
今回、犬を2匹、助けてほしいと頼まれて引き出し、柴を届けたのですが、おじさんの住まいにはびっしり丈の高い木や草が生え、立ち入ることも出来ません。あげた犬小屋にも行き着きません。マダニがひどく、どうしようもありません。
今回、犬を2匹、
2年前に手術をし、土浦シェルターに入れずに、あそこに戻した犬たちは、次々と亡くなっています。
最後に餌を届けに行ったときに、23ちゃんの頭蓋骨が転がっていました。アンに似た犬で、怖がりで、散歩が好きでした。歩き始めると表情が明るくなりました。胸が詰まりました。
おじさんと話し、柴犬は連れて来ました。
黒シニアはしみゃおさん京子さんがこまちさんに連れて行ってくださいました。肩の腫瘍はセンターにて去勢とともに除去、組織は冷凍してもらっており、昨日センターから受け取って、こまち病院さん経由で病理検査に。おそらく悪性、余命半年。
看取りとなりますが、安心できるお布団の上で、死なせてあげたい、そのためだけのセンター引き出しもあって良いはずです。命は等価だから。
筑西犬の緊急シェルター入りを理事会で了解頂きましたので、昨夜シェルターに入れました。
こうして、昨日は、里親会にすぐに出せるようななつこい若い2匹のほか、筑西から来た犬2匹も、シェルター入りしました。肩に腫瘍があった黒柴と、柴犬、ボランティアの皆様、どうかよろしくお願い致します。
また、今日、横浜のIさんに、水海道よちよち子猫3匹がお見合い移動します。お届けは預かりのロッキーさんとあんこさん。
昨日は子猫4匹もセンターから出しました。
離乳したばかりの2匹はKさん宅に京子さんとしみゅおさんにお届けお願いし、2か月半の2匹は(ワクチン済み)あんこさん宅預かりで、動物病院紹介の里親希望者様とお見合いがあります。
昨日はセンターから合計8匹を引き出しました。
今日も皆さま、お世話やお届けや病院搬送や捕獲、地域猫餌やりで忙しいおからだ、ご自愛ください。
犬猫のために本当にありがとうございます。
by 鶴田おかめ