11月初旬のこと、
親猫と子猫3匹を飼い主から引き取って、
病院で診察後、預かりさんに預けてこい、
-という指令をおかめさんから受けまして、
ほいほーい、了解でござる、と小間使いは出かけたのでありました。
依頼主さんによると、猫の飼い主さんとの話はついている、とのこと。
場所は土浦で、病院はこまちさん(つくば)で、預かりさんはつくば在住、
しかも、依頼主さん(飼い主のケアマネージャー)が飼い主さん宅に同行してくれる、
ということで、
とっても楽ちんな作戦...のハズだったのだ。
んが、
世の中、そんなにうまい話はナイのでござるよ皆様。
飼い主さんは神経質な方だということで
まずケアマネージャーさんが入り、話をし、
私は遅れて飼い主さん宅に入るという段取り。
耳を澄ませていると、まず1匹捕獲した模様。
順調順調、
そこで、私はドアを開けて中へ。
し・か・し、but、まずかったことに、
私が猫を入れるために携行していった無機質極まりないケージを
飼い主さんが見て、いや、怪しい人(私)を見たからか
「猫が殺される~、猫ども逃げろ~」
と、騒ぎ出し、
(たぶん、飼い主さんはちょっと知的障害をお持ちなのかな...)
結局薬局、確保できたのは
私が顔を出す前に捕まえたこの仔猫1匹だけ...トホホ。
私が顔出したばっかりに、作戦失敗。
依頼主さんには申し訳なかったです。
でも、この子猫、とってもかわいい♪
よく人馴れしています。
頭良さそう。我が家の猫とはえらい違いじゃ。
なんか目が大っきいんですけど。
さて、
病院の後は預さん家にお届け。
なんせ、合計4匹のはずだったので
預かりさんには、こんな大きなおうちを持って行ってしまいました。
仔猫1匹には大邸宅だな。
この子猫くん、
あたかも、ずっと住んでたかのように、
預かりさんに、すぐゴロゴロでした。
ま、1匹は助けた。
残りを早いうちに助けないとね。
では、また♪
M