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Channel: CAPIN(キャピン)公式活動報告
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1.15 センターと県庁へ陳情に向かいました

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連休明けの15日(火)、6名で茨城県動物指導センター及び県庁保健福祉部生活衛生課に陳情に参りました。とりあえず15日の殺処分は行われずにすみました。が、明日はどうか分かりません。

毎週の処分頭数の4頭を引き出す条件で殺処分はやめるというお話がいったんセンター長と電話でまとまり、毎週月曜に処分の日を教えてもらいその日に引き出しに行く、と決まったのにそれが覆された経緯について知りたく、話し合いをしたいと考えていた動物指導センター長は不在でした。また、保護指導課長も、出張されてセンターにはおられませんでした。

愛護推進課長とは少しお話ができました。殺処分を無くしたいというお気持ちは一緒でした。それには個別房が足りなかったり人手が足りなかったり、ドッグトレーナーさんがいなかったり、条件が整わないのを残念に思われておられました。

私たちには、新たな引き出しをするために、新しく入った子の情報が必要です。犬たちを見せてほしい、と話しても、アポがないから、また案内の人手がないから、と犬舎のなかに入れてもらうことは拒まれました。

交渉の末にやっと、私一人で入ることは許可をされました。残念ながら、capin会員のケリーさんも断わられました。

閉鎖的なセンター。市民に見せない。アポなしでは入れない。なら、中の犬は?どこにどんな犬がいる?犬は今は20日くらいは生かされているそうです。公示情報は一週間で削除されるから、今どんな犬がまだ生かされてどんな犬がもう亡くなったのかも分からない。このままではブラックボックスです。

県民の税金でここは運営されていますから、センターは県民のもの。飼い主に戻し、里親様に繋げていくために、案内スタッフ増やし、もっと開かれた場所にするべきです。

私ほか5名は愛護推進課長と協議をしておられました。私不在のなかで、さまざまなお話が出たようです。

決定権のあるセンター長はご不在ですので、急いで県庁へ移動し、閉庁前ギリギリに県庁生活衛生課に到着しました。

そこで、保健福祉部生活衛生課長に陳情。

閉庁間際のアポなしの来訪となり、失礼致しました。

15日(火)にも殺処分が行われるかもしれない、というギリギリのタイミングで、アポなど取りようもない緊急事態の中での陳情でした。ご理解頂けますようお願い致します。

命を生かすセンターに変えるため、まず人事の見直しをお願いするとともに、4頭引き出しによる殺処分停止の陳情を致しました。

また、返還率をあげるための情報開示やセンターの個別房増設や設備スタッフの充実なども。

まずは、明日の処分をやめて頂くように。

残念ながら、要望は承りました、にとどまるご回答でした。

これでは、明日の処分も阻止できません。
また明日、行かねばなりません。


by 鶴田おかめ

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