常総野犬の若葉ちゃんが、家庭犬となりました。
野犬は卒業、保護ワン卒業です。里親様、誠にありがとうございます!
預かり様クララさんと、タケルちゃん。
「たける君は眼の悪さをひいても余りあるほどの良い性格の犬です」
先住犬ちゃんたちにすっと溶け込んだそうです。
3.22
申し訳ありません。ご恩は忘れません。
茶々おばあちゃん
ランボー
ランボー
茨城県動物指導センターへ。
広い敷地です。
自然あふれるところです。
センター敷地には空き地がたくさんあります。
都心では考えられないくらいの広さ。
今日は三頭引き出しました。
左は、センターレスキューペアレント清瀬市U恵子お母様です。神栖市高浜の、顔に傷ある柴犬、名前は文次郎。ケンカか怪我の傷かと思っていたら、傷が黒く広がってきて驚きました。おなかにもありました。ほくろみたいな真っ黒な色です。痒がり痛がっています。
恵子ママにもらったお名前は、文次郎、もんじろう。
センターから直行した病院が混んでいて、診察はまだこれからです。見ていても、つらいです。
左がエルモ
右がもんじろう
一月の様子です。このときは動画撮影は禁止されていませんでしたので、撮影しました。
今は、動画は禁止されています。
早く出してあげたかった沢山の犬たちの一頭です。
恵子ママさん、ペアレントになってくださいまして、本当にありがとうございます!
寿命が短い犬には、1日1日が大切な大切な時間です。
右の写真、緑色に汚れている、この子はペアレントNK様が出してくださいました。
センターの大部屋が長くて、可哀想でした。
8.20龍ヶ崎城之内、青いデニムの首輪を付けた女の子です。
先日、水戸にお届けした、譲渡用に選ばれたプラムちゃん、今はリンちゃん、この姉妹だそうです。大変なついて、可愛い子です。
プラムちゃんは長毛風で、こちらは短毛です。
でも、なつき具合や人恋しさはこちらが優っています。
どの犬を生かすか、どの犬を生かさないで殺処分するのか、の選択は、ほんとうに難しい、究極の選択かと思います。
これをしなくてはならない職員さんたちの苦悩を思います。
むかし、ソフィーの選択、という映画を見ました。アウシュビッツの強制収容所で、我が子ふたりのうち、どちらを生かし、どちらを殺すか即座に選ばねばならなかったユダヤ人の母親の苦悩が描かれていました。
こちら3頭目。
町田市のCRPいずみお母様、出してくださりありがとうございます!「名前候補はキャンディ、ミルク、まる、重ならないと良いですが!犬猫ちゃんが暖かい家族に迎えられるよう応援しています🍀」
了解です、お名前についてボランティアさんたちと話し合います。
また、医務室にいたこのおじいちゃんに、CRP様が現れました。頭が割れて、瀕死の状態で担ぎ込まれた柴じい君です。
今は医務室でごはんを食べられるように治して頂きました。しかし、脚がだめです、早く治療しなくては。次にお迎えに来ます。
by鶴田おかめ