3.28 センターから2頭引き出し石岡と川崎へ

「状態の悪い子、看取りの子でも、私はよいと思います。
センターで殺されるなら、シェルターで看取ってあげたい。
もし、シェルターが満杯になったら、うちで看取ってもかまいません。

「四月になったら、どの子とどの子を殺しますか？」
「死にそうなので、殺す予定の子があったら教えてください」
「私が看取ります」
そういう気持ちです。

ふと、思いました。
センターでは、看取れないのでしょうか。
センターには、看取りのボランティアはいないのでしょうか。

本当に本当に悲しいです」

by ボランティアスーさん

3.28

動物指導センター

子犬たち

大きめ、怖がり。

うさじい

惣一郎さん

二頭引き出しました。

フィラリアは陰性だし、避妊手術はしてあったから、大事にされていただろうと、1.11に、この赤首輪ワンコが捕まったところを回ってみました。

結局、みつかりませんでした。

里親希望者さま宅へ。

昼用の小屋

優しいお兄ちゃん

新しいおうち。

シェルター

高速で川崎へ

横浜の団体さんへお届けです。

2.25

行方。フィラリア陰性。

可愛いし、とてもおりこうです。

医療報告

ぷうさんより

【りゅうのすけ】
■体重 10.5kg
■推定年齢 4〜5歳
■血液検査
全て正常値
■ミクロフィラリア(＋)
※センター書類では弱(＋)
本日夕方より陰転のためのビブラマイシンを開始。
セット済み
■耳、歯
キレイ。

【おもち】
■体重 15.3kg
2月頭より2kg増加

咳が酷いため受診。
■診察結果
1)フィラリア(強＋陰転中)による気管支炎も多少ある。

2)レントゲンの結果
「気管虚脱」
首輪を止め、ハーネスも首にかからないベストタイプを使用するようにとの医師指導。

3)体重管理を徹底させるように。
前回より2kgも増えている。
足に負担がかかり、ゴキゴキと音がしている。
運動制限もあることから
★食べる量の調整
★おやつ禁止
で、減量させる必要大。

咳の原因の多くは、体重が増えた事により体に負担がかかったせい。

減量する方が、おもちにとって楽になる。

■アンチノールの服用
投薬セット済み。

■フード
「メタボリック&モビリティ」を、おもちにもとのこと。
ポチにご支援頂いたフードを流用させて頂きます。

今後は物質の募集をおもちの分もお願い致します。

【サクラ】
無事に避妊手術が終わり、シェルターに戻りました。
■子宮・卵巣
変形が見られたが、病理に出さなくても良いのでは？とのこと。
どちらも摘出済み。

■下腹部の出来物
中身は水だった。
現段階では気にしなくてよい。

■投薬
1)術後の抗生剤を兼ねた、陰転用ビブラマイシンの残りの処方

2)先日より服用中のホルモン剤の継続分の処方

【ミラ】
フィラリア陰転開始のため受診
■体重 13.2kg
■耳、歯綺麗
■肛門腺溜まってない
■血液検査
1)白血球が高い 19900
(正常値〜17000)
フィラリアの影響と思われる。
2) 他、正常値
■ミクロフィラリア(＋)
本日夕方よりビブラマイシン開始でセット済み

■尿検査
1)膀胱炎なし。
2)尿たんぱくが2＋

血液検査上、腎臓数値は異常なく、膀胱炎もなしで、尿たんぱくが高いのは異常。
詳細検査の結果は、金曜日。

【やよい】
コクシジウム駆虫後の便検査
■コクシジウム(－)

■弥生の今後の通院について。

ACの受診予約が、1頭しか取れない日もあり。
フィラリア陰転や、初期医療で優先的に受診させなければならない子も多い為、受診が遅れがちです。

by ぷうさん

しみゃおさんより、以下、
26日のもんじろう、文次郎の通院報告です。

体重10.4kg
血液検査の結果は良好です。

皮膚について。
黒くなっているのは、皮膚炎が苔癬化(たいせんか)したもの。
苔癬化は、皮膚炎がひどくなり行き着く症状だそうです。
皮膚がんは、逆に色素が抜け白くなります。
という説明を受けました。

皮膚炎で考えられるのは７つあり、現時点で断定出来ないので、治療しながら可能性を消していくことになります。

①ノミアレルギー
②疥癬
●検査では見つかりませんでした。センターで(疥癬を疑って？)レボリューションを着けて対策していました。

③アカラス
●検査では見つかりませんでした。対策としてネクスガード処方されました。

④膿皮症
●検査で少し見られました。抗生物質(コクシジウムに使う薬)で対策します。

⑤マラセチア
●検査で少し見られました。とりあえず投薬は無し。出来たらマラセブシャンプーしてください。

⑥食物アレルギー
●他の症状が違っていたら、食物アレルギーという結論になるそうです。

⑦アトピー
●現況、一番可能性が高いそうです。ステロイドを使って対策します。

治療が上手くいけば、皮膚が戻る可能性もあるそうです。
ただし、耳は酷くて、なかなか治らないと思われます。
触ると大分痛そうなので、次回、全身麻酔をして耳洗浄しましょうとのことです。
耳はいずれ、手術するようになるかもしれないとのことでした。

皮膚炎について、甲状腺機能低下症も可能性があるので、検査しましたが、問題ありませんでした。

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26日にシェルター入りした柴犬(若)(老)の便検査
(老)しばじい問題ありませんでした。
(若)ブンジアルジアが出ました。

以上、宜しくお願いします。

by しみゃおさん