7時15分にシェルターを出発し、笠間のペット霊園、慈苑さんへ向かいました。春と秋、年に2回開かれる合同慰霊祭があるためです。
あおともさんレモンちゃんが毎回タカシ君を連れて、capin啓発チラシ配布に参加。もう7年目になります。あおともさんファミリーとタカシ君の地道な啓発活動です。
今回はタカシ君のほか、シェルターから2頭のわんちゃん、蓮君とミラちゃんも参加しました。
「H31.3.31(日)笠間ペット霊園「慈苑」さんの春の慰霊祭、本当に早いもので7年目となりました。
参加スタッフはおかめさん、しずかさん、れん君、ミラちゃん、れもん、我が家のお手犬たかし君、あおとも。
あいにくのお天気で例年に比べ来場者数は少ないものの、募金は60,716円と過去最高額となりました」
by あおともさん
黒い犬を亡くされた方が、もずくちゃんの顔が可愛いと話され、興味を持たれていました。この子は少しビビリで若くはないけれど、穏やかで飼いやすいのです。
弔いを終えて、落ち着いたら次の子を迎えたいという方もいらっしゃいました。
犬を過密に管理せず、動物愛護法にかなった環境で飼養するためのスペースを、作ることはできないでしょうか。
法要は9時、11.30、2時の3回。
それに合わせて参拝客の数にも波があります。
だから、センターと慈苑さんを行ったり来たり。
譲渡用に選ばれた犬たち。
おいらも、この前まで、中にいたっぺよ。
ミラは8月からだへ。
by 蓮
毎回の看板犬、タカシ君は大人気です。
ざっと大雨が降ったり、晴れたり。
寒い一日でした。
水戸や土浦シェルターでは、空が真っ暗になり、氷粒の雹が降ってきたそうです。
タカシ君ありがとう
ファンが多いです。
蓮とミラにも良い経験となりました。
タカシ君におやつのご寄付も頂きました、ありがとうございます!
1年間貯めていたよ、とおじいさんから手渡された小銭の袋も含めて、ご寄付は60716円にもなりました。
誠に有難うございます。
犬猫に大切に使わせて頂きます。
この画像をご覧ください。
ペット霊園の慰霊祭に参列される参拝客の皆様です。飼い犬猫を家族として大切にし、亡くなった後も供養に通われる方々です。
丸で囲んでいるのが、茨城県動物指導センター。捨てられた犬たち、迷子になった犬たちが、集められ、殺処分されてきた場所です。
最後まで飼う、避妊去勢をする、居なくなれば探す、をしてこなかった飼い主たちの後始末をしてきた場所です。
☆☆☆☆☆☆
茨城県では犬の殺処分が8年連続で全国最多でした。
今も多い。
茨城県はなぜこうも殺処分が多かったのか。
よそと何が違うのか。
すでに、殺処分ゼロを達成した、よその県との違い。
なぜまた今も殺処分再開、原則殺処分に、揺り戻そうとする動きが強固なのか。
その理由、その揺るがぬ体制について、考えています。
一頭ごとに、命です。
by 鶴田おかめ