シェルターの様子と医療ご報告

しばじい

イチロー君

お出かけ散歩が大好きですが、肩が外れているため、サポーターを使います。

雹のあと、日曜の夕犬タイム。

蓮

里親会で震えていました。

保護したばかりのときの検査結果

うーむ

茶々

モモ

ボーノ

やよい

ワカメ

箱暮らしが身についていて、なかなか抜けない

マルモ

哀愁漂う

心ここに在らず

おもち

チャコ

銀河

茶々

あんこさんより。医療報告です。

■テディ　オス・シニア
輸液を行いました。

【受診日時】2019/4/３　18:30～
【体重】13.9kg
【左目】
白い傷のような突起について。
二ヶ月、目薬を使ってきたが、治らないというか、
大きくなっているというか、飛び出してきているように見受けられる。
もしかしたら、メラノーマなど腫瘍の可能性も考えられる。
検査や手術が必要かもしれない。

■すばる　オス・２歳くらい　秋田犬

【体重】28.5kg

【フィラリア】強陽性（センターの記録）
陰転治療をはじめる。薬を処方されました。
ミクロフィラリアはいない。

【血液検査の結果】全て良好、問題なし
肝臓の数値も良好なことから、これまで、ステロイドを飲んでいなかったことが
わかる。（つまり、治療をしていなかったということ）

【検尿】問題なし

【爪、耳】爪は短いので切る必要はなく、耳垢もなし

【目】完全に萎縮して失明しているので、目薬などの必要もなし

【皮膚】状態はよいので、投薬の必要はなし
おそらく「ぶどう膜皮膚症候群」（メラニン色素がなくなっていく）と思われる。
日光には当てないようにしたほうがよい。病気が進行してしまうので。
鼻の付け根がすでに、色素が抜けてピンク色になっているが、
そういうところには、日焼け止めを塗るとよいかもしれない。
SPF30で十分。
病気が進行した場合、まれに、ビラン、潰瘍などができるが、
今はそういった症状は見られないので様子を見るということで、
通院の必要もとくになし。
ステロイドを飲む必要もなし。

以上です。

非常におとなしく、診察台の上でもおりこうにしていました。

by あんこさん

TNRリリース

やよい

メダカ

ハッピー

肉が付きました！

■茶々（ちゃちゃ）メス・シニアの医療報告

【受診日時】2019/4/２　11:00～（前回は3/20）
レントゲン、血球計算検査を行いました。

【体重】
7.3kg（前回6.6kg）700g増えました。

【血球検査結果】
数値は横ばいで、貧血は改善されていない。
→鉄剤を飲むことになりました。

【乳腺のしこり】
3.20cm（前回２.89cm)
２週間で約3mm大きくなっている。
他にも4mm程のしこりを4つ確認。

3.20cmのしこりについては、症状が進行した場合、自壊(破裂)してしまう可能性
が高い。肝臓、腎臓の数値が悪くないので、QOLを維持するためにも切除しては
どうか。
ただし、現状では貧血もあるので、時期については、
鉄剤を飲み貧血が改善されるか確認して、体力をつけてから検討。

鉄剤は40日分処方されました。
まずは、フィラリアの陰転治療を先にスタートする。

【肺の腫瘍らしきもの】
都内ACで肺に腫瘍が多数確認されたという報告がありましたので、茶々の今後の
治療を考える上で、レントゲンを撮り、再確認していただきました。

確かに影らしきものがあるが、肋骨と気管支が交差している部分のよう。
フィラリアがいると気管支が硬くなり、白く見えることがあるので、
そのせいではないか？（断言はできないが）
という所見でした。

【目・鼻・耳】
よくなってきている。
引き続き、点眼、点耳を行う。

by あんこさん

カン、ココナッツ

バンビ

カオル

ミラ

あんこさんより、以下、医療報告です。

■弥生（やよい）オス・シニア

【受診日時】2019/4/1　18:00～（こまちAC初回）

【これまでの履歴】
3/12　　センター引き出し
3/13　　水海道AC入院
3/17　　退院
3/17～　250ccリンゲル液点滴（一日二回）
3/20　　検便　コクシ（＋）→駆虫薬投薬
3/26　　検便　コクシ（－）

【体重】
10.25kg（3/13＝9.60kg）0.65g増えました。

【フィラリアについて】
強陽性→ミクロフィラリアがうじゃうじゃいる

【血液検査】
腎機能はかなり改善されているので、引き続き輸液を行う。
脱水も改善。
新しい血液が造られている。
肝機能の数値は上がってしまった（フィラリアのためではないか）。

★尿素窒素（正常値9.2～29.2）腎機能
・29.8（前回130）

★クレアニチン（正常値0.4～1.4）腎機能
・1.07（2.2）

★GOT（正常値17-44）肝機能
・152（前回99）

★GPT（正常値17-78）肝機能
・832（前回155）

★血球検査結果は全て増えおり、正常値に近づいている。

【今後の投薬】
・アンチノール（一日二回）
・ウルソデオキシコール（腎臓）一日一回×30日分
・イソソルビド（腎臓）一日一回（水海道ACより処方分）
・アラセフリル（心臓）一日一回（水海道ACより処方分）

【次回の受診】
4/26（金）
※一ヶ月後が連休になってしまうため26日としました。

【今後について】
引き続き輸液の点滴と投薬を行いながら、
弥生がしっかり食べ、吐き戻しなどがなく、排泄も安定し、
肝臓の値が正常値に近くなるようなら、フィラリアの移転治療を開始しては。
次回の受診で相談します。

【輸液（リンゲル）の点滴】
肝機能の改善を考慮して、一日おきで500cc位で様子を見る。

弥生が退院してから17日になります。
はじめは、パタッと体を横たえて寝ている時間が多かったのですが、
今では短い散歩もできるようになりました。
食欲も安定し、散歩で排便できることもあます。
今後も弥生のペースに合わせて、
ゆっくりしたシニア生活をサポートしたいと思います。

■蓮（れん）オス・シニア

【体重】15.35kg

耳掃除を行いました。
前回大量の耳垢が確認された左耳ですが、
点耳の効果が出たようで、かなり改善されていました。
点耳液は引き続き行います。

震えについて
31日に里親会につれていったときに、ずっと震えていたと鶴田さんが心配されて
いましたが、気温が低く寒かったこと、または、知らない場所で、知らない人に
囲まれたからではないかとのことでした。

係留場所をコンテナに移動しました。
食欲もあり元気にしています。

■もんじろう
コクシ駆虫後の検便→マイナス

■ぶん
ジアルジア駆虫後の検便→プラス
再投薬となりました。

by あんこさん