白い盲目の秋田犬、スバル
テディ
エルモ
蓮
クロスケ
スバル
フォークト 小柳 原田病の秋田犬、とセンターで言われました。ぶどう膜炎による失明、白髪化が特徴です。
https://kotobank.jp/word/原田病%28フォークト・小柳・原田病%29-793010
柱やフェンス、ガードレールにぶつからないように気をつけて歩きます。なるべく広々とした野原を散歩しています。
草を嗅ぎ、風に吹かれ、嬉しそうに走ります。
ペアレントの笠間市EM子ママさん、ありがとうございます!グリ、グラ、やまちゃんに続き、4頭目を助けて下さいました。
後は、、、さあ、誰でしょう?
infoまで。笑
エルモ
ペアレントのN様ありがとうございます!
チクワ
コーギーの持つ陽気さ、明るさが、表情にだんだんと出てきました。
散歩のはじめは、小屋から出すのにひと苦労。
でもだんだん慣れ、しっぽの先が恐る恐る上がり、田んぼ一周が出来るようになりました。
脱走注意なので、ボランティアの方々はまだ散歩禁止です。
8月からセンターにいるのに、慣れないチクワがなぜ処分をされなかったかと聞いてみたら、賢く力が強く、慎重で、いつも部屋の奥にいて、絶対に捕まらなかったからだそう。
怖がり、慎重。
手強いチクワです。
脚もがっしりとして太く、力が要ります。
蓮
オランウータンのような顔
ユメちゃん
八千代町から収容の、ブルブル震えていた子。
怖がりで、逃げようとします。
お散歩始めは、こちらが円盤投げ選手のようになります。
チェーンに歯を当て、口が赤くなります。
やがて諦めて、散歩に渋々とついてきます。
やがて草を嗅ぎます。
やがて散歩を楽しむようになります。
こちらは問題なく、翌日にはすぐに慣れました。
4.19
センターから負傷の子犬を引き出しました。
痛いね
夕方の犬ボランティアさんたち、お線香をありがとうございます。
おやすみ、茶々。
ルーク君が、17日、入院先の病院で亡くなりました。
全く何も食べないので、病院で少しでも食べられるようになると良いと思い、点滴などをして頂いていました。12日のお見舞い時には看護婦さんからもらった花かつおを少し食べていました。献身的な看護にもかかわらず、腎不全には勝てなかったのです。ほぼ、老衰だった、と伺いました。
頑張ったルーク、辛さから解放されました。
4.9に引き出して、翌日には入院だったから、慌ただしくて写真も撮ってありません。
浮き出た肋骨、
可愛い瞳が印象にあります。
18日に八間堀さんがお迎えに行って下さり、
19日に火葬となりました。
シェルターの敷地内で移動火葬車を頼みました。
ペアレントの川崎市HM様から、ルーク君にあたたかい言葉を頂戴しました。
「ご連絡頂きありがとうございました。センターから出して頂き、元気になろうね。と、思ってくださる皆様に、ルークが最後に出会えて、よかったです。
私もキャピンさんと出会っていなければ、ルークと、出会えませんでした。ありがとうございました。
ルークのこと、よろしくお願いします。ルーク、会いに行けなくてごめんね。君が、いたこと、いてくれたこと、忘れないからね。さあ、ルーク!走れ!」
ありがとうございました。
ウォン君、えむちゃん、さのさん、カワノさん、ランさん、菊池B君、おかめで、ルークちゃんの火葬に立ち会いました。
散歩や世話と同時並行の火葬。
ごめんなさい。
生きている者たちを世話して、次の子を生かすことがいちばんの供養だから。
ルーク君、さあ、走れ!
そして、まだセンターにいる仲間たちを見守っていてね。
おやすみ、茶々。
風が強い夜
今はゆっくりおやすみ、
がんばったね、えらいよ ルーク!
忘れないよ。
細いからだとつぶらな瞳。
さよなら、ルーク。
by 鶴田おかめ