つくばみらい市のヤマト君、フィラリアの陰転治療が始まります。来月に去勢。
心配なのは白濁した右眼です。
目やにもかなり、ひどいです。
また、右眉あたりに傷がありました。
耳に貫通した穴があります。
犬に噛まれたような穴。センターにいるときに、やられたのでしょうか。
センターの中の喧嘩や小競り合いを解決するために、大部屋に詰め込む頭数を減らすこと、大部屋を区切ること、個別房を増設すること、ごはんをたっぷり与えること、を要望し続けています。
が、実現しないままです。
犬の怪我に対して、対策は講じられていません。
広い敷地に、いっこうに犬舎増設の気配はありません。
犬の変死。
頰の歯型、
耳の貫通穴、
耳なし芳一君の齧られた耳。
これだけ事故が起こっています。
連休中に何か起こらないか、心配でなりません。
センターの管理体制に恐怖と底知れぬ不安を感じます。
群で、集団リンチがあれば?
犬が殺されたら?
議員にも職員にも、何度も訴えていますが、改善されない、その悲しみ。絶望感。
中の犬にはどうしようもありません。
人間の工夫で、いくらでも改善することができます。
私は、深く、絶望しています。
センターの大部屋の管理。
あれは、暴力装置です。
何が起きてもおかしくない。
今日は、ヤマト君のスペースにゲートを設置して頂き、ヤマト君の脱走防止策を強化しました。
引きもさはどでなく、マイペースでお散歩を楽しむヤマト君。
しかし、ごはんを食べているときに触られる、紙で遊んでいるときにそれを取られる、という状況を嫌がるわんちゃんです。
また、そうした犬は少なくありません。
里親様は、そうした場面を作らないような工夫で、この子を飼育していきます、とおっしゃって下さいました。
犬というものを、よく理解されています。
この犬を丸ごと引き受け、この命を助けるのだ、との、真剣な思いでの引き出し希望でした。
この子を助けてくださり、感謝致します。