す
福島からの一郎くん
クロスケ
エルモ
jazz先生がキリや三郎、四郎を連れて歩いて来られます。
話しかけても、キリたちが人見知りだからそっちに行けない、と言いながら、遠巻きにお散歩されていました。
松は切らないでくださいね、とか、
木を切るならてっぺんを刈って、小さくして欲しい、とか、
えむちゃんとシニア
暑い中のお世話を、皆さま、ありがとうございます!
土浦シェルターに今いるのは、慣れない子やシニア、手脚欠損や視力のない犬など、真っ先に処分されるような犬たちが大半です。
みな個性豊かで感情もあります。
日々、成長しています。
発見があります。
どの犬も、かけがえのない存在です。
可愛くて可愛くてなりません。
命が相手だから、毎日世話を必要とします。
責任が伴います。大変です。
でも、だれかがやらねば、殺される運命でした。
その殺処分のルートから、皆さまのお力を借りながら、連れ出してこれました。
本当にありがとうございます。
心から、感謝申し上げます。
殺処分される子が350匹なら、里親様が350家族いたら、みな助かりますね。
犬や猫を飼いたい方へ問いたい。
ペットショップの小型純血種でなくてはだめですか。
子犬や子猫でなくては嫌ですか。
フィラリア陽性なら、もうアウトでしょうか。
薬で落ちますし、静かに過ごせば、フィラリアと犬は共生できます。エイズ猫は避けますか。風邪をひきやすく口内炎があっても、個性だと受け止めてください。
花粉症だったり、メガネをかけている人に、恋人は出来ない?そんなことないし。
なつこい成犬や成猫の魅力があります。
センターにはスリスリのエイズ猫や怪我猫がよくいます。
その1匹を、迎えて欲しいです。
人にとって都合よい、お手をしたりハイタッチをするような子でなくては、譲渡不適格となり、生きるのも失格となりますか。
国民がペットショップに走らないように、小売業の側も、今の日本の殺処分問題を我が事として受け止め、販売を自主規制できませんか。
文化、政治、経済の障壁により、法改正が進みません。
この国の貧しさの表れ、そのものです。
ペットショップが大手を振って商売し、だれもがそこに群がっている浅ましさ。
影で、たくさんの動物が泣いています。
閉ざされたセンターの窓を開けて。
みんな、知ってください。
ここに、いるよ。
ある映画から。
政党に弄ばれながらも、1978年に法改正を成し遂げた。
日本は30〜40年遅れている。
たゆまぬ努力と交渉が必要。
何より、市民の声が大切。
grazie まやちゃん
by 鶴田おかめ