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Channel: CAPIN(キャピン)公式活動報告
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5.15センターにいた犬たち 前半 &医療情報

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【ハッピー】

■体重 14.02kg

先週より増えました。

 

■輸液

週1の輸液。

再来週、血液検査。

数値の確証を致します。

 

次回5/21(火)再診です。

 


【アイサ】

■体重 6.56kg

■腹水

660cc吸引

 

先週、残っていた分も含め

660ccなので、以前に比べ腹水の量は減少してきています。

 

本日全て抜いたので現在、腹水は溜まっていません。

 

■処方薬

利尿剤、強心剤、血の流れを良くする薬を1週間分処方されました。

 

状態を診ながら投薬中のため、しばらくは1週間分づつの処方になっています。

 

アイサは病院に慣れたようで、移動中や腹水吸引中も居眠りしていました。

 

5/21(火)再診です。

 

【にゃん太(猫)】

■便検査

マンソン(-)でした。

 



【サクラ、ぶん】

手術日程が変更になりました。

■サクラ 5/17(金)

術前検査&腫瘍切除手術

 

■ぶん5/18(土)

去勢手術

 

ぶんたろう
愛称ぶん



なお、ぶんもサクラと一緒に17日にACに搬送。

戻りは二頭とも5/20(月)となりました。

 

サクラは腫瘍が大きい為、一泊ではなく念のため土日も預りたいとのこと。

 

ぶんも土曜手術で、翌日休みのため念のためサクラと同時の退院となりました。

 




 

【蒼あお】

■体重 10kg

■血液検査

1) 貧血気味

2) 肝酵素が高い

■フィラリア検査

MF(+)

 

★陰転投薬について

陰転治療については、医師により方法が異なる為、預かり様にお任せした方が良いとのことで、処方は無し。

 

血液検査表の備考欄に、先方医師へのメモを記載してくださいました。

 

■肛門腺 済み

■爪切り 済み

 

■耳

両耳に炎症あり、右は特に酷く耳漏が固まったものが固くこびりついて痛がってます。

 

治療については、フィラリア同様、先方医師へ申し送りとなりメモ書きしてあります。

 

モデルなりきり、もんじろう



【もんじろう】

■体重 10.14kg

■耳の再診

前回処方されたステロイドで改善されてきました。

 

1) 耳洗浄

両耳の中の洗浄を行いました。

 

2) 耳掃除

取れる箇所は行いました。

 

3) 点耳薬の処方

★最初1週間は毎日

1日1回

★その後週に1回

 

■診断

ステロイドで皮膚や、耳が改善されてきているので、食物アレルギーではなく、アトピーで間違いないだろうとのことです。

 

■今後の治療

処方されていたステロイドを一旦休止。

 

耳は点耳薬で1ヶ月治療し、その後の状態で麻酔で耳洗浄するかなど再検討。

6/14再診。

 

但し、途中痒みが出たり、皮膚が悪くなるようなら投薬再開など、臨機応変に。

 

■聴力について【重要】

中が完全に見えないので断言ではないが、酷い炎症だったせいで恐らく鼓膜が損失している(両耳)

 

状態が良くなれば、再生する可能性あり。

 

長くその状態だったので、本犬は聴こえ難い状態に慣れたのだろうが、振動程度にしか現状は聴こえてないだろう。

 

時々怖がったりするのは、難聴のせいかもしれません。

引き続き、通院治療します。

 




【和歌】
■体重 12.02kg
■胸水
400cc吸引しました。
(前回1週間前 522cc)

少しづつ量は減ってきています。
腹水も僅かにありますが、前回と同様 吸引するほどはなく未実施です。

■処方
状態を診ながら投薬調整中なので、服用中の薬を1週間分処方していただきました。

★次回
5/22(水)10時〜再診です。

蒼の血液検査表の画像


尚、蒼の便が取れず、便検査は未実施です。

5.15受診報告

by  ぷうさん





和歌の腹水が溜まらなくなってきて、ほんとうに良かったです。

呼吸器の辛さは何ともしんどいです。アイサも和歌も、良くなりつつあるのが、しみじみ嬉しいです。

フィラリア予防だけは、犬の飼い主が怠ってはならないです。

欧米と異なり、高温多湿な日本に暮らす犬にとって、フィラリア予防は何より大事なはずです。

その啓発を強力に進めてほしい。

毎月の予防薬は必ず、と。

センターに入ってくる外飼いの犬たちのほとんどがフィラリア陽性です。

今は2019年。フィラリア予防が浸透しないまま、時が経っていきます。


茨城県動物指導センター


動物指導センターに収容されている犬・猫が掲載されています。居なくなったお探しの子が収容されていませんか。皆さまのご家庭に迎えて頂けませんか。


http://www.pref.ibaraki.jp/soshiki/hokenfukushi/doshise/index.html



殺処分ゼロを目指す茨城県が、動物指導センターに収容している犬猫を写真入りでホームページに情報公開しています。皆様にも、センター収容動物の情報拡散のご協力をお願い申し上げます。す。
殺処分ゼロを目指す茨城県を、どうぞ、応援して下さい。



犬猫救済の輪さんブログより転載


犬猫救済の輪より茨城県及び茨城県動物指導センターへ 
 「いのちの提言」総まとめ  茨城県犬猫の殺処分ゼロを実現するために








5.15センターにいた犬たち by しみゃおさん





































by  鶴田おかめ



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