8.8
動物指導センターに朝に行くと、犬たちは暑くて皆、ぐったりでした。
働いている委託業者さんも、大粒の汗をかいて、一生懸命に清掃をされていました。
犬は皆、喘いで衰弱していましたが、特に心配だったのがシェパードと、個別房のシニアでした。
大部屋のシニアも心配でした。
前に見て、引き出し検討をし、こちらがやはり引き受けられず断ったシニアで、もう居ない子もいました。どこに?
タイミングを逃すと次にはもう会えない。
6月以降はそんな体験を重ねて、トラウマのようになっています。
出したから生きている。毎日、自分にくっついて歩く。
そんな子もいるのに。
その明暗を分けるのは自分か。
場所、お金、ボランティアさん、、、
今、引き出しする余裕がないから、と、
理由をつけて助けられなかった子たち。
どこかで引き出され、幸せに暮らしているかもしれない。
または、、、
センターにはいくら聞いても今から殺処分する子を教えてもらえないどころか、すでに殺処分した犬を教えてもらえない。
ブラックボックスに隠されてしまった子たち
地獄のようなこの世界だなあ、
と思います。
午前10.30には、笠間警察署に様々なご相談に行くアポがありましたし、
午後は静岡県のスリールさんがマオにいをお迎えに来てくださることになっており、
夕方には犬たちのお世話もあり、で、余裕がないため、
衰弱していた二頭をセンターから土浦シェルターに連れて来て頂くことをお願いしましたが、
そういう引き出し搬送はやっていない、とおっしゃるため(他団体さんには何度も搬送サービスされた前例がありますから、やっていないことはないのに)
また夕方に、山越えでえっちらおっちらセンターに行き、二頭を引き出しました。
以上、二頭を引き出しました。
先週、12頭引き出したときにもぐったりしていたシェパードくん
32キロ
尊敬致します!
シェパードはゴーンという名前をもらいました。
フランス語で大きいという意味だそうです。
一方、シニアはハチという名前をもらいました。
8日に保護されたためです。
あまりの量ののみがたかり、貧血を起こし、ふらついて歩けません。
ノミのせいです。
センターでフロントラインを垂らしてもらえていたら、歩けなくなることはなかったでしょう。
夜におかめハウスに着いたら、歩いておしっこし、ケージに入ってスヤスヤ眠りました。
よかった。
やぎお
フード在庫がすぐになくなります。その日暮らしの状態です。
大粒のドライはシニアも食べられない、食べにくいため、できましたら小粒のドライのご支援がありがたく、ぜひ願い致します。
栄養のある缶詰があれば、シニアや痩せた子も喜びます。
食べ物に苦労してきた子が多いため、まずは安心して食べさせてあげたく思います。
わがままお許しください。
那由多は幸せですよ。全盲は個性のひとつ。
目が大きい、小さい、
寄っている、離れている、細い、パッチリ、
と同じ、
みえていなくても、那由多にとって、
何か不都合がありますか?
現金がほぼなくなりました。
できましたら、医療費のご支援をお願い致します。
ペアレント様として支えてくださると助かります。
犬猫は20年は生きます。
どうか息の長いご支援をお願い致します。
by 鶴田おかめ