8/13(火)
和歌
■体重 14.20kg
■胸水
220cc
前回より5日での量なので、減って来てる感じがします。
この調子なら、週1ペースの通院になる可能性もあるそうです。
ハッピー
週1の輸液
■体重 15.30kg
■今後
腎臓数値が悪化している為、輸液を週2~3回に増やします。
今後はリンゲル液や針を処方して頂き、シェルターにて輸液を行います。
月1の血液検査や、体調不良時は受診いたします。
8/14(水)
わかめ
~受診経緯~
★8/12 午後
散歩に行こうと扉を開けたら、倒れていて、泡を吹いているのを発見。
バケツの水も倒れて水浸し。
おしっこも漏らしていた模様。
★8/13 午前
ご飯は食べるも足元がふらつき、首が上を向いてしまい水が飲めない。
受診に連れて行こうとしたら、暴れて爪が折れ呼吸困難。
ケージを嫌がる。フリーではフラフラで無理だったので断念。
その後、本日の受診。
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■体重 16.35kg
■血液検査
★甲状腺ホルモン(正常値1.3~)→0.73
数値が低い。
■熱 38.5℃
■口腔内
歯肉炎が酷く真っ赤に腫れている
■心音 異常なし
■視力
右目→見えていない。
反応なし。
但し、対光反射はあり瞳孔は縮む。
左目→見えている。正常。
■四肢の状態
・発作時に突っ張り、反応が無かった。
本日の反射テストでは、右前脚は反応が正常。
右後脚は反応が鈍く、やや麻痺がある状態。
【診断】
右目瞳孔に反応があるということは恐らく大脳の視覚に関する場所に
異常があることが考えられる。
詳細(脳炎・腫瘍・脳梗塞などの病名)はMRIを行わなければ分からない。
ひとまず投薬で様子見。
■処方
・脳の浮腫を抑えるステロイド
・歯肉炎を抑える抗生剤
・抗てんかん薬
※通常一回の発作では処方しないが、無人の時間もあるシェルターなので
今回は1回目だが、発作を抑える薬の処方。
1日2回 朝夕でセット済
★投薬後、再診。
■その他
・ホルモン数値が低いが、脳の状態改善を優先し
状態が良くなったら投薬。今は行わない。
・腰痛もあり。
状態が落ち着くまで保留。
体重は少し落とす必要あり。
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現段階では、右目が全く見えていません。
ご飯を与える時など、左側に置かないと気が付かないようです。
また片目しか見えていないことから、高低差も図りにくいと思われます。
水をひっくり返しますので、小まめな様子見が必要です。
状態が好転するかどうかは現段階では分からないそうです。
8/16(金)
和歌
■体重 13.9kg
■胸水
220cc
■処方
・心臓薬
・利尿剤
・血流を良くする薬
■その他
本日、シェルターから預かり宅に移動致しました。
初日ですが、落ち着いた様子でおります。
8/20(火)
蓮
耳の再診
■体重 16.25kg
■耳
右耳・・・汚れが見えるものの以前よりは改善
左耳・・・膿が溜まっている
耳洗浄を試みましたが、痛がって出来ず。
予約を取り直して時間をかけて実施予定。
■点耳薬の処方×2本
元気
8/15 シェルター入りした4頭のうちの1頭
■体重 13.40kg
■脱毛について
下半身は典型的なノミアレルギーによるもの。
右後脚の腫れ、赤味はテープなど固定していたものによるカブれ。
■耳
耳ダニが多数(両耳)
動画を撮って見せてくださいましたが、ウジャウジャと動いているのが見えました。
耳の脱毛はアレルギーというよりは、痒くて掻いていることによるもの。
■ジアルジア駆虫
本日より投薬開始。
同室残り3頭も同時に、耳ダニ、ノミ、ジアルジアの駆虫薬を
本日午後より行います。
【その他処方】
■ワカメ
ステロイド、抗癲癇薬
■サクラ
ホルモン剤
■ボーノ
心臓薬、痛み止め
※痛がってはおりませんが、歩き方が気になりましたので再開いたします。
■フィラリア薬
・ジェンマ
(預かり先投薬分)
・銀河、バンビ、サクラ、蓮 計5頭分
和歌
■体重 13.7kg
■腹水 なし
■胸水 10cc弱
ほとんど溜まって居ませんでした。
最近では3〜4日に一度
200〜300ccを抜いていましたが、以降は週1の再診で様子見となりました。
預かり宅での様子は、良く食べ良く眠り。調子は良さそうです。
■8/18(日)〜
ヒートになりました。
【その他】
★ネクスガード処方
茶豆、タカミー、サクラ
8/23(金)
銀河
■22.35kg
■尿検査
・尿比重 1.104
・菌が検出
前回、菌が居なくなったのですが今回再度検出。
繰り返していますが、原因の特定が難しい。
食事は以前の心サポ2に戻し、サプリメントの処方。
様子見いたします。
ワカメ
■体重 16.3kg
■歯の炎症
赤味がなくなり、以前より改善。
■反射テスト
前回同様、後右足の反射が悪い。
■右目
前回より見えている反応はあるものの、範囲が狭い。
視力の回復過程なのか、これ以上回復しないのかの判断は
現段階では難しい。
■断続的な咳のためレントゲン検査
・逆B型の心臓
フィラリア(-)ですが、フィラリア症特有の心臓の形
以前にフィラリア症を患っていたかもしれない。
心臓の大きさ自体は前回より小さくなっている。
・気管支に炎症
以前レントゲン撮影した時よりも
炎症の影が広くなっている。
■処方
気管支拡張剤の処方
ステロイドは前回処方分の半量。
2週間後に再診。
【その他処方】
★りゅうのすけ
イベルメック×3ヶ月分(預かり宅用)
8/26(月)
モプシー
■体重 22.2kg
■頭部、おでこの脂肪種切除手術
一泊入院となります。
■左耳に汚れ
術時に洗浄していただきます。
明日、退院予定。
以上、8/13(火)~8/26(月)分まで、ご報告いたします。
皆様にご支援頂いた医療費は、大切に使わせて頂いております。
引き続き、病気のワンズ、ニャンズを支えて頂けましたら幸いです。
【ご支援のお願い】繋がった命のために(8月26日更新)
シェルターで病気と闘っているワンコ達、ニャンコ達がいます。
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