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Channel: CAPIN(キャピン)公式活動報告
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9.2 センターにいた犬たち 987654号室と通路、二頭房

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個別房


前回、センターで見たときにはあまり元気がなく、心配なワンちゃんでした。
センターではレボリューションをしているとのこと。
早急に診察が必要と思われたので、病院に予約をとり、お迎えに行きましたが、一般の方の引き出しが決まっているとのお話でした。
良かった!ありがとうこざいます。


からだは大きめですが、大変人馴れしています。


とても人が好きです。


この子も人が好きです。





咬傷と書かれています。

噛み犬だからなのか、飼育放棄されたワンちゃんです。飼い主さんは諦めずに、しつけトレーニングをしたり、飼育環境を変えたり等は出来なかったのでしょうか。

あるいは飼い主さんが亡くなって親族がセンターに依頼したのかもしれません。

ユタカのレスキューペアレント、I様が、マサル君というお名前で、この子の養い親を引き受けてくださることになりました。生かせることに感謝致します。



ムクムクしています。


























9号室



























































































以上、個別房、二頭房、987654号室と通路にいた犬たちです。


この日はセンター長にお話を伺いました。

先週木曜はセンター長が不在で、また、収容数も抑えられているため殺処分をやらないで済むと伺いました。

今週も、数は増えていません。

今は皆さんの協力で収容頭数は120頭前後をキープしているので殺処分はしないで済んでいるとのお話でした。


この2日には、常総シェルターの事故によりハニーが亡くなったことについて、センター長とお話しました。

常総シェルターは、民間シェルターではなく、常総市が運営する保護施設ですので、まず常総市役所にこの事故をご報告したこと、その状況をお話しました。すみやかに原因究明と再発防止に動いていることもお伝えしました。


施設の整備は、県と市とcapinの野犬問題解決のワーキンググループの役割分担のなかでは市役所の管轄になりますが、再発防止策もすべて完了しました。

ワーキンググループで助けていき、これから里親様探しをして幸せな譲渡を目指していた矢先の、あまりに辛い事故に、ハニーを可愛がって毎日お世話をされていたメンバー皆さん、保護したばかりの臆病さ、ここから、人を信頼するように変化している様子を喜んでいた古巣の会員たちの悲しみ、衝撃は、筆舌に尽くしがたいものがあります。

泥んこハリー。
ふさふさの毛、瞳を忘れません。

ハリーを助けようとして、失った悲しみ。


by 鶴田おかめ



















通路にいた子、若葉




首回りを触られるのはイヤですが人が大好きです!

二頭房にいた子




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