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Channel: CAPIN(キャピン)公式活動報告
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土浦シェルター医療報告 10/17~

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10/17(水)
犬和歌

■体重 14.7kg
■胸水
心臓と心膜の間に1mmほど。ほぼ無し。
未実施。
■背中の瘤
水が溜まり、吸引。
35cc。

■フィラリア陰転
2週間の抗生剤が終わりました。
残りの抗生剤とステロイド、一回目のモキシハートの処方。

念のため投薬は病院が開いている日に行うようにとのこと。

土曜日の朝に投薬致します。

10/18(金)
犬茶々

破裂した肛門腺の洗浄(2回目)
 ■体重 9.45kg
 ■肛門腺
傷口の洗浄を行いました。
傷は良くなっており、縫う必要はない。投薬の必要もなし。

但し、きちんと開通しているかわからないので(つまっている可能性もある)、
三週間後に再診。
破裂した傷が治っていることと、肛門腺につまりがないか確認する。

■その他
今回使った抗生剤が効いたのか、芽のまわり、鼻、口のまわりのただれも改善

10/21(月)
犬アイリス

耳の化膿、ワクチン接種などで受診。
■体重 17.7kg
■血液検査・・・全て正常値

■狂犬病ワクチン接種・・・済
■マイクロチップ・・・済

■耳
汚れあり。
マラセチア菌。

・右耳・・・そこまで酷くはない
・左耳・・・化膿あり。
洗浄するほどではないので、1日1回の点耳薬で改善する見込み。

■処方 点耳薬

犬ウッチー

再診
■体重 12.65kg(前回13.3kg)
■会陰ヘルニア
腫れも引いてきて、随分良くなっている

■尿検査
膀胱炎が改善されていない。
抗生剤が効いていない (2週間投薬)

■今後について
1)尿を培養検査に出し有効抗生剤を調べる方法もあるが
ウッチーの場合、断続的に尿漏れがあり、逆を言えば外からの菌も断続的に入るということ。

2)抗生剤を飲ませ続けても、すぐに効かなくなり、すぐに膀胱炎になる。
その状態での抗生剤投与は、耐性菌を作ってしまう可能性が大きい。

3)今後、腎盂腎炎などになったときに抗生剤を使用したいため、今は抗生剤を使用せず。

■耳
右耳に強い炎症あり。
耳洗浄を行いました。

■処方
点耳薬

10/25(金)
犬ポチ


■体重 13.65kg
■血液検査
1:以前、クッシング症候群疑いでしたが、数値が改善。
2: ALPの数値が高い
<診断>
シェルター戻り時、15kg近くまで体重が増えていたため
その影響ではないか。
(シェルター出発時は12kg)
3: その他正常値

■フィラリア陰転
去年7月よりスタート。
4/25 預かり先で検査時はフィラリア強陽性

<本日の結果>
フィラリア(-)
陰転しました

今後は月1のイベルメック投薬を11月まで。

■右後脚
1:子犬の時に大腿部複雑骨折し、そのままの状態でついており
靭帯の損傷も以前より見られる。
引き続き、お散歩は軽めで。

2:脚への負担が大きいため、体重を落とすように。

3:右後脚の爪が伸びておらず、脚を引きずっていると考えられる。
痛みがあれば、逆に体重をかけないため爪が削れない。
<診断>
現在、痛みはない。

■爪きり
伸びていたので、切りました。

【その他処方】
ロルフ・・・ステロイド1錠
茶々・・・目薬

 

10/25(金)

犬テディ

3日前位から食欲がガックリと落ち、昨日夕方には血尿。
今朝も血の塊がドロンと、尿と一緒に出ました。

画像診断では膀胱炎ではないか?ということで、
急遽夕方受診しました。

■体重
受診前 10.02kg
受診後  9.85kg

かなり、尿がたまっているということで、
圧迫排尿にて約200cc、
圧迫排尿では出しにくいということで、
カテーテルにて残りの尿をとりました。
全部で500cc。
血のまじった、ピンク色の尿でした。

膀胱に尿がたまりすぎて、膀胱炎を起こしたようです。
顕微鏡で見たところ、白血球多数、赤血球少量。
菌、大量。ところどころにストルバイト結石あり。

圧迫排尿のやり方、タイミングなどを、丁寧に教えていただきました。

【投薬】3種類 とりあえず5日分
抗生物質 1日2回
尿道を広げる薬 1日2回
尿道を広げる薬 1日2回
※睡眠導入、食欲増進作用あり

シェルターでは、介護に限りがあるため、
本日より預からせていただきました。

昨日は牛肉を食べましたが、今日は、朝は少したべたものの、
夕方はまったくうけつけません。
口が動かず、嚥下がストップした感じです。

さきほどは、何回かあえいでないて、うんちをしました。
血便でどろっとしていました。

たまっていた尿が出て、排便もして、
ほっとしたのか、今はよく眠っています。

 

( by あんこさん)

 

10/28(月)
犬ロルフ

耳洗浄で再診
■体重 37.01kg
■耳洗浄
鎮静剤を用いて耳洗浄(両耳)を行いました

右耳、左耳ともに置くにまだ腫れがあるものの、新しく
薄皮が再生されてきているなど、改善は見られる。


洗浄後、お薬を入れました。

■アトピー
皮膚の赤みと、痒みがあるためステロイドの処方
明朝よりでセット済み。1日1回朝
※ステロイド
今まで服用していた抗生剤と飲み合わせが悪かった。
抗生剤が終了したので処方。

■抗生剤
緑膿菌に効く抗生剤を60日服用させたので終了となりました。
※これ以上は、耐性菌が出来てしまう。

■医療報告書
これまでの医療報告書を作成していただきました。

犬ビッテ

便検査
■結果 すべて(-)

 


犬

便検査
■結果(※画像添付)
ジアルジア(+)
芽胞菌(+)

■処方
フラジール×5日分
本日夕方よりでセット済み

※芽胞菌はドロンタールプラスでは落ちないため
フラジールの処方となりました。
1週間後、再検査。

【その他処方】
■テディ 常用薬
■ウッチー 目薬
■ボーノ 痛み止め(2日に1回→1日1回に増やします)
ただし毎日投薬は1ヶ月を超えないこと。


以上、10/17~の医療報告でした。

(by ぷう)

 

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引き続き、病気のワンズ、ニャンズを支えて頂けましたら幸いです。

 

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