https://16915802.at.webry.info/201911/article_2.html
CAPINから、保護動物公示情報のお知らせが入りました。
http://www.pref.ibaraki.jp/hokenfukushi/doshise/hogo/documents/kouhyou1031.pdf
このアドレスをクリックすると、
公表情報10月31日分が記されているが発信元が書かれていない。 アドレスから「いばらき、ほけんふくし」が読み取れるので「茨城県・保健福祉」の情報であろう。
見ると、この犬は、石岡市と神栖市で保護した犬だ。
①. 犬 石岡市小屋 ②. 犬 神栖市日川 ③. 犬 神栖市矢田部 ④. 犬 神栖市矢田部
ただ、何を目的に情報発信しているのか全く意味不明、飼い主へのお知らせなのか?捕まえた犬を殺処分するための公示なのか、分らない。 殺処分のための公示なら、殺す、とはっきり書くべきだ。
なぜならば、茨城県は動物愛護を旗印にしている。それなのに、この犬たちのその後が、わからないままだ。
![19.11.1公示情報、10.31.jpg]()
「注」
「茨城県、パンダ誘致と保護動物公示情報」を、2019.9.10にブログにのせた、以下をクリックし、ご覧下さい。
https://16915802.at.webry.info/201909/article_3.html
CAPINブログ公式活動報告を見た。 以下、https://ameblo.jp/capin-blog から転載。
2019.8.31
8.15センターにいた犬たち 7654321号室 2019-08-30 13:16:07NEW !
テーマ:2019 ストップ!センター犬の殺処分
7号室
CAPINのブログを開いたらこの文が出て、写真が大量に出てきた。この文から、犬の収容室・収容犬であろうと思われ、写真が大量に、数えてみたら約92枚出た。犬は死の淵にいるであろう悲痛な顔をしている、どんなことか?茨城県の動物愛護行政の顔が見えた。
茨城県は17年度338頭、18年度211頭 の犬の殺処分をした、とある。収容犬の写真を、1枚、ここにあげる。
![19.8.30つくば7号室.jpg]()
https://ameblo.jp/capin-blog/image-12512291648-14552725302.html
「文」の一部を以下にあげる。
なぜ 半年 殺処分を止めていたのを 突然再開したのか?
殺処分をしないから収容頭数が増えすぎたので、殺処分を再開して減らせという要望が、2019年、3月、5月に、他団体の連名で、茨城県に出されていた。
さらに、それに前後して県議会与党議員にも同様の要望が強くあげられ続け、党県議団として、「殺処分再開と70頭程度まで減らすこと」を了承したという情報が届きました。
皆さん苦労して条例をつくり、殺処分ゼロをめざしてがんばってきたはずの与党議員さんたちまでが、収容犬の環境改善策ではなく、まず一気に処分で減らすという大量殺処分をお認めになったのでしょうか、絶望感と無力感でいっぱいです。
パルボ発生をきっかけに行われ、「後出し」の不当なガイドラインにより正当化された殺処分。
皆の努力で半年ストップしてきた。生かすための工夫と改善努力、できる限り殺さずに生かすという意識と姿勢があれば、実現できない夢物語ではないはずです。
茨城県の犬の殺処分頭数 17年度338頭 18年度211頭
ワーストだった時代と違って、条例のもとで確実に減ってきています。今なら実現できる、今こそ実現に向けて力を尽くすべきではないか。
この間、当会・CAPINでは 160頭あまりを引きだしました。もう1匹も殺させたくない思いで協力してきました。
それでも殺処分を止めない理由とは? ???
「猫と友達・地域猫」からのコメント。
新聞記事に、動物虐待の厳罰化により「懲役2年が5年となり」、「動物虐待を見つけた獣医士は警察や自治体に通報しなければならない」とある。「警察や自治体」は通報を受ければ、取締りをしなければならない、取締りをしながら、行政の殺処分、出来るか?できるはずないと考える。茨城県には水戸黄門様が生きている。動物愛護の夜明けだ、と。
今世の中は、弱いものいじめをしない、認めない、そんな社会を作ろうとしている。殺処分、あり得ないことだ。
CAPINから、保護動物公示情報のお知らせが入りました。
http://www.pref.ibaraki.jp/hokenfukushi/doshise/hogo/documents/kouhyou1031.pdf
このアドレスをクリックすると、
公表情報10月31日分が記されているが発信元が書かれていない。 アドレスから「いばらき、ほけんふくし」が読み取れるので「茨城県・保健福祉」の情報であろう。
見ると、この犬は、石岡市と神栖市で保護した犬だ。
①. 犬 石岡市小屋 ②. 犬 神栖市日川 ③. 犬 神栖市矢田部 ④. 犬 神栖市矢田部
ただ、何を目的に情報発信しているのか全く意味不明、飼い主へのお知らせなのか?捕まえた犬を殺処分するための公示なのか、分らない。 殺処分のための公示なら、殺す、とはっきり書くべきだ。
なぜならば、茨城県は動物愛護を旗印にしている。それなのに、この犬たちのその後が、わからないままだ。
![19.11.1公示情報、10.31.jpg](http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/008/976/77/N000/000/000/157265063183347374558-thumbnail2.jpg)
「注」
「茨城県、パンダ誘致と保護動物公示情報」を、2019.9.10にブログにのせた、以下をクリックし、ご覧下さい。
https://16915802.at.webry.info/201909/article_3.html
先に、茨城県が「パンダ誘致推進協議会」設立総会 を開き、大井川和彦知事が誘致への決意を強調した。これは動物愛護の表明であろうか?
一方、茨城県では県内で保護した犬や猫の情報、保護動物公示情報2019.09.06を発表している。今まで、県民が捨てた犬や猫は茨城県動物指導センター が収容して、譲渡するか、殺処分をしている。殺処分は反動物愛護であり、そして、これに係る費用は無益。無駄。
聞くところによれば、茨城県は動物の殺処分を長年にわたりしてきた、という。
この「殺処分をしてきた」茨城県の収容犬猫は、「パンダ誘致」を決意した茨城県が殺処分をすることになる、動物愛護からはあり得ないことだが、そうするのか?
県民に動物愛護の考えが無ければ、いらなくなった犬や猫を捨てることは普通のことだ、とするなら、「パンダ誘致」をする茨城県知事としては「動物愛護」を徹底しなければならないはず。「パンダ誘致」と「犬猫殺処分」はあり得ない。
普通なら、「保護動物公示情報」に載った市町村長宛に茨城県知事は「動物愛護」の文書を送付しなければならないはず? 送付したか?
動物愛護は差別なき人間社会のさきがけ。
保護動物公示情報の一部を以下に掲げる。 猫と友達・地域猫
茨城県保護動物公示情報 2019/09/06
1. 犬 那珂市平野 4. 犬 筑西市西方
2. 犬 筑西市向上野 5. 猫 つくば市西平塚 → 衰弱
3. 犬 筑西市藤ヶ谷
■お問い合わせ
茨城県動物指導センター
電話番号:0296-72-1200(平日8時30分~17時15分)
FAX番号:0296-72-2271
一方、茨城県では県内で保護した犬や猫の情報、保護動物公示情報2019.09.06を発表している。今まで、県民が捨てた犬や猫は茨城県動物指導センター が収容して、譲渡するか、殺処分をしている。殺処分は反動物愛護であり、そして、これに係る費用は無益。無駄。
聞くところによれば、茨城県は動物の殺処分を長年にわたりしてきた、という。
この「殺処分をしてきた」茨城県の収容犬猫は、「パンダ誘致」を決意した茨城県が殺処分をすることになる、動物愛護からはあり得ないことだが、そうするのか?
県民に動物愛護の考えが無ければ、いらなくなった犬や猫を捨てることは普通のことだ、とするなら、「パンダ誘致」をする茨城県知事としては「動物愛護」を徹底しなければならないはず。「パンダ誘致」と「犬猫殺処分」はあり得ない。
普通なら、「保護動物公示情報」に載った市町村長宛に茨城県知事は「動物愛護」の文書を送付しなければならないはず? 送付したか?
動物愛護は差別なき人間社会のさきがけ。
保護動物公示情報の一部を以下に掲げる。 猫と友達・地域猫
茨城県保護動物公示情報 2019/09/06
1. 犬 那珂市平野 4. 犬 筑西市西方
2. 犬 筑西市向上野 5. 猫 つくば市西平塚 → 衰弱
3. 犬 筑西市藤ヶ谷
■お問い合わせ
茨城県動物指導センター
電話番号:0296-72-1200(平日8時30分~17時15分)
FAX番号:0296-72-2271
動物愛護法が7年ぶりに改正になった、と、東京新聞に特集が出た。問題は何か、検証してみる。
1.動物虐待の厳罰化
記事に、「動物虐待の厳罰化は刑法の器物損壊罪より軽いとの批判が強かった虐待罪(殺傷)」の罰則を「5年以下の懲役または500万円以下の罰金」とすることで決着」とある。「従来は罰金刑だけだった過密飼育や遺棄にも懲役刑が新設された」と。
2.動物虐待、獣医師からの通報。
獣医師が動物虐待を見つけた場合は自治体や警察への通報は必ずしなければならない、とある。
法律文をまだ見てないのだが、これは大事なこと、道が開けた。
3.通報を受けた、警察や自治体の対応は?どうなる、どうする? 確認しておかなければならない。
記事劣悪な飼育の項目に「(今まで)警察の捜査が入るまで行政は十分な手を打てなかった」とある、そして、警察に通報しても対応できなかった。出来ても極めて不十分であった。
これから、警察の対応、自治体の対応、どうなのか?それぞれ確認しておかなければならないはず。
これは市民にとって大変なこと、だが法律は生かさなければダメになる。
4.行政の殺処分?これはどうなる?(動物虐待の最悪は殺傷、殺処分)
自治体は、捨て猫、捨て犬を動物施設に収容している。収容した動物は譲渡するか殺処分をしてきた。
今回の法改正の記事で自治体の殺処分についての記載がない。捨て猫、捨て犬、そして問題の収容施設、殺処分がどこへ行ったのか?記載がない。
自治体は、法律改正で、動物虐待の通報を受けそれの対応をしなければならない。それをして、同時に殺処分をする?これについて何も書かれていない。行政の殺処分、極めて劣悪、どうなのか?
5.犬や猫の販売数;50万頭/年。
記事、識別チップの項目に「犬や猫の販売数;50万頭/年」とある。本来、「動物愛護」の観点から犬猫の販売を問題にしなければならないが、ここではこれに触れない。
だが法律改正で、劣悪な飼育環境を問題にしている、それでいながら、犬や猫を年間50万頭の販売を認める、これは法律改正で問題としていた劣悪な飼育環境を更に悪化させる、毎年50万頭の増となる、どうするのだ。
法改正で「飼育施設の数値規制」、「虐待の厳罰化」、「警察や自治体の対応」を取り上げながら、「劣悪な飼育環境悪化」その推進をしている、あり得ないことだ。
![19.8.26劣悪な飼育.jpg]()
![19.8.26識別チップ.jpg]()
東京新聞8月26日 記事
以上。 川井 満
1.動物虐待の厳罰化
記事に、「動物虐待の厳罰化は刑法の器物損壊罪より軽いとの批判が強かった虐待罪(殺傷)」の罰則を「5年以下の懲役または500万円以下の罰金」とすることで決着」とある。「従来は罰金刑だけだった過密飼育や遺棄にも懲役刑が新設された」と。
2.動物虐待、獣医師からの通報。
獣医師が動物虐待を見つけた場合は自治体や警察への通報は必ずしなければならない、とある。
法律文をまだ見てないのだが、これは大事なこと、道が開けた。
3.通報を受けた、警察や自治体の対応は?どうなる、どうする? 確認しておかなければならない。
記事劣悪な飼育の項目に「(今まで)警察の捜査が入るまで行政は十分な手を打てなかった」とある、そして、警察に通報しても対応できなかった。出来ても極めて不十分であった。
これから、警察の対応、自治体の対応、どうなのか?それぞれ確認しておかなければならないはず。
これは市民にとって大変なこと、だが法律は生かさなければダメになる。
4.行政の殺処分?これはどうなる?(動物虐待の最悪は殺傷、殺処分)
自治体は、捨て猫、捨て犬を動物施設に収容している。収容した動物は譲渡するか殺処分をしてきた。
今回の法改正の記事で自治体の殺処分についての記載がない。捨て猫、捨て犬、そして問題の収容施設、殺処分がどこへ行ったのか?記載がない。
自治体は、法律改正で、動物虐待の通報を受けそれの対応をしなければならない。それをして、同時に殺処分をする?これについて何も書かれていない。行政の殺処分、極めて劣悪、どうなのか?
5.犬や猫の販売数;50万頭/年。
記事、識別チップの項目に「犬や猫の販売数;50万頭/年」とある。本来、「動物愛護」の観点から犬猫の販売を問題にしなければならないが、ここではこれに触れない。
だが法律改正で、劣悪な飼育環境を問題にしている、それでいながら、犬や猫を年間50万頭の販売を認める、これは法律改正で問題としていた劣悪な飼育環境を更に悪化させる、毎年50万頭の増となる、どうするのだ。
法改正で「飼育施設の数値規制」、「虐待の厳罰化」、「警察や自治体の対応」を取り上げながら、「劣悪な飼育環境悪化」その推進をしている、あり得ないことだ。
![19.8.26劣悪な飼育.jpg](http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/008/976/77/N000/000/000/156712683733926590632-thumbnail2.jpg)
![19.8.26識別チップ.jpg](http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/008/976/77/N000/000/000/156712687713045866634-thumbnail2.jpg)
東京新聞8月26日 記事
以上。 川井 満
CAPINブログ公式活動報告を見た。 以下、https://ameblo.jp/capin-blog から転載。
2019.8.31
8.15センターにいた犬たち 7654321号室 2019-08-30 13:16:07NEW !
テーマ:2019 ストップ!センター犬の殺処分
7号室
CAPINのブログを開いたらこの文が出て、写真が大量に出てきた。この文から、犬の収容室・収容犬であろうと思われ、写真が大量に、数えてみたら約92枚出た。犬は死の淵にいるであろう悲痛な顔をしている、どんなことか?茨城県の動物愛護行政の顔が見えた。
茨城県は17年度338頭、18年度211頭 の犬の殺処分をした、とある。収容犬の写真を、1枚、ここにあげる。
![19.8.30つくば7号室.jpg](http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/008/976/77/N000/000/000/156723933727690112017-thumbnail2.jpg)
https://ameblo.jp/capin-blog/image-12512291648-14552725302.html
「文」の一部を以下にあげる。
なぜ 半年 殺処分を止めていたのを 突然再開したのか?
殺処分をしないから収容頭数が増えすぎたので、殺処分を再開して減らせという要望が、2019年、3月、5月に、他団体の連名で、茨城県に出されていた。
さらに、それに前後して県議会与党議員にも同様の要望が強くあげられ続け、党県議団として、「殺処分再開と70頭程度まで減らすこと」を了承したという情報が届きました。
皆さん苦労して条例をつくり、殺処分ゼロをめざしてがんばってきたはずの与党議員さんたちまでが、収容犬の環境改善策ではなく、まず一気に処分で減らすという大量殺処分をお認めになったのでしょうか、絶望感と無力感でいっぱいです。
パルボ発生をきっかけに行われ、「後出し」の不当なガイドラインにより正当化された殺処分。
皆の努力で半年ストップしてきた。生かすための工夫と改善努力、できる限り殺さずに生かすという意識と姿勢があれば、実現できない夢物語ではないはずです。
茨城県の犬の殺処分頭数 17年度338頭 18年度211頭
ワーストだった時代と違って、条例のもとで確実に減ってきています。今なら実現できる、今こそ実現に向けて力を尽くすべきではないか。
この間、当会・CAPINでは 160頭あまりを引きだしました。もう1匹も殺させたくない思いで協力してきました。
それでも殺処分を止めない理由とは? ???
「猫と友達・地域猫」からのコメント。
新聞記事に、動物虐待の厳罰化により「懲役2年が5年となり」、「動物虐待を見つけた獣医士は警察や自治体に通報しなければならない」とある。「警察や自治体」は通報を受ければ、取締りをしなければならない、取締りをしながら、行政の殺処分、出来るか?できるはずないと考える。茨城県には水戸黄門様が生きている。動物愛護の夜明けだ、と。
今世の中は、弱いものいじめをしない、認めない、そんな社会を作ろうとしている。殺処分、あり得ないことだ。
by みん