10/30(水)和歌
■体重 14.4kg
■胸水
なし。
■爪きり
■今後について
1)状態が落ち着いているので、次回は3週間後の受診となりました。
2)体重管理
水が溜まらなくなってから体重が増えました。
心臓サポートは太るので、低脂肪を与えていますが減量せず。
量を減らすとお腹が減り、拾い食いをするようになりました。
今後はドライを減らし、代わりにササミなどの肉を与えてるようにと医師指導です。
3)後ろ足の筋肉
後ろ足に筋肉が全くないので、少し筋肉をつけるように。
・家で足を動かし、ストレッチさせる
・軽い散歩なら良い
但し、心臓に負担のかからない程度に留めること。
※フィラリア投薬前後は不可
■処方
常用薬3種×20日分
フィラリア薬 二回分
※投薬は病院が開いている日に行う。
具合が悪くなったら、すぐに受診を。
【その他処方】
★歩(坂本ハウス)
フィラリア薬
★下広岡見守り宅 チビ(猫)
点耳薬
11/1(金)午前チル坂本ハウス
フィラリア陰転治療
■体重 12.85kg
■血液検査
全て正常値
MF(+)
■処方
陰転に伴う抗生剤と、初回月のフィラリア薬×2回分ライト
前立腺の検査
■体重 12.8kg
■血液検査
<結果>
ALP(胆のう)正常値~254
前回907→今回807
依然高いものの前回より下がりました。
GLT(肝臓)正常値~78
前回166→今回222
数値が上がっていました。
■エコー検査
排便時に痛がるとのことで実施。
<結果>
前立腺がボコボコし、腫れている
痛くて排便できないだろうとのこと。
■今後
1)前立腺の切除をすれば、尿漏れが起こるようになる可能性大。
去勢をすれば、前立腺が小さくなるので、まずは去勢から。
2)前立腺に出来ているボコボコにばい菌が入ってしまった場合
抗生剤が効かないので、早めに行った方が良いとのこと。
急遽行うことになりました。
3)術前に1週間、前立腺を小さくするためにホルモン剤の投与。
病院後、シェルターのシニアコンテナに入りました。
■その他処方
フィラリア陰転薬
ウルソ(術前は服用させるように)
【りんご、ハッサク】坂本ハウス
里親会前の便検査
■結果
リンゴ・・・坂本ハウス
ジアルジア(-)、その他(-)
ハッサク・・・坂本ハウス
ジアルジア(-)、その他(-)
【その他処方】
★マルモ・・・点耳薬、目薬
★蓮・・・点耳薬
★アイリス・・・点耳薬
【その他】
★ジョン、くるま(坂本ハウス)
土浦シェルターに移動になりました。
11/1(金)夕方ボーノ
■状況
左後ろ足を引きずり、そのうち、腰がくずれてしまう。
立てずに転がってしまう。その体形のままはいずっている。
食事を残すことが多い。
フードボールもひっくり返し、部屋中にフードがちらばっている。
バケツは紐でゆわいもひっくり返してしまう。部屋中が水びたし。
便、尿にまみれて寝ている。
ここ数週間、上記のような状況の頻度がアップしてきて、ボーノ自身も辛そうだっ
たので、本日受診をお願いしました。
■体重 12.20kg(前回6月10日 14.80kg)
・体重の大幅減。
・筋肉がなくなっている
・レントゲン、血液検査ではまったく異常は見られず。
・診察台の上でも普通に立てずに体がのけぞってしまう
・最終的には立てずに寝そべったままになってしまう
・後ろ足の傷(ももの内側とすね)は治りかけているので問題なし。
レントゲン、血液検査にまったく異常が見られないことから、
典型的な痴呆の症状。という診断でした。
今後の対応としては、体重が減りすぎなので、筋肉をつけるためにも、本人が食
べるのであれば「たんぱくあ質=肉系」を与える。水は顔のそばに持っていき飲
ませるなど。あまり浮かばないのですが、生活のサポートが必要になります。
ボランティアの皆さんには、水を飲ませたり、歩行の補助をしてもらったり、で
きるだけボーノの部屋をのぞいてもらい、声がけをお願いしたいです。
痴呆は老化現象であり恥ずかしいことではないです。そんなボーノを受け入れて、
無理をさせないよう(健常な犬と同じにしようと焦らない)、のんびりとシニア
生活を送れるように。ボーノの笑顔がたくさん見られるようにと願うばかりです。
※投薬はありませんでした。
(by あんこさん)
11/5(火)クロちゃん
耳の再診
■体重 6.15kg
■耳
洗浄(両耳)
今回の洗浄で、通院は一旦休止。
引き続き、週2回の点耳薬を入れ、汚れが溜まってきたら
通院する。カスミ坂本ハウス
フィラリア陰転治療の開始
■体重 16.25kg
■血液検査
ミクロフィラリア(-)
その他、全て正常値
■耳・・・きれい
■肛門腺・・・済
■爪切り・・・済
■処方
フィラリア陰転用抗生剤 28日分
ステロイド、モキシハート×各2回分ソール
フィラリア陰転治療の開始、耳、眼
■体重 7.20kg
■血液検査
ミクロフィラリア(+)
その他の項目は過去2度行っているので必要なし。
■耳
汚れ(強)特に左が酷い。
耳洗浄の実施。
<診断>
★左
耳奥にポリープ有り(外耳部分上方)
ポリープより奥に白く膿があるが、ポリープで取れない。
鼓膜は破れて聴こえていない。
1日1回、点耳薬
★右
鼓膜はありそう。音に反応有り
点耳薬は1週間でよい。
■目
★左
白内障から水晶体の後方脱臼
緑内障に以降していく可能性が高い。
目を擦るなどの仕種が見られるようになれば、点眼薬が必要。
いまはまだ良い。
★右
普通に見えている。
白内障にもなっていない。
<片目だけ白内障になったことについて>
恐らく左耳が痒いか、痛いかで擦るなどしているうちに
眼球を擦り傷になったか、強い圧がかかった事が原因ではばいかと予想。
■爪切り・・・済
■肛門腺・・・済
※肛門周りに出来物があるが、ただのイボ
悪いものではない。
大きくなれば再度診察となるが、そうじゃないのなら気にしなくて良い。
■処方
フィラリア陰転用抗生剤 28日分
ステロイド、モキシハート×各2回分
点耳薬 1本
【便検査】
★クルマ・・・ジアルジア(+)
フラジール×5日/朝夕2回
1週間後、再検査
★ジョン・・・すべて(-)
【その他処方】
★フィラリア薬
銀河、白州、令華、サクラ、プリン、白州、令華、小花、ロルフ
★常用薬
サクラ・・・ホルモン剤
11/5(火)まあちゃん S動物病院
下半身麻痺、尻尾を食いちぎり、皮一枚でつながっている状態。
■体重 12.08kg
■今晩、断尾手術
■現状
尻尾はすでに挫滅(ざめつ)して血が止まっているため、痛みもかゆみもない。
しかし、本人としては、「何か気持ちの悪いものが体にぶら下がっている」と気
になってしまい噛み切ろうしている。また、いずれ、感覚のない、足も同じよう
に噛み切ろうとするかもしれない。(脱却するのが望ましい。そのほうが介護も
しやすく、車椅子なども使いやすい。去勢手術と一緒にしてはどうか?)
前回は膀胱に膿が大量にたまっていたため、体臭もきつかった。抗生剤はそのた
めに処方した。入院中に尿検査をして、膀胱の状態を確認する。
■排尿、排便
どちらも、意思とは関係なく垂れ流しの状態。
そのため、尿はそんなに溜まっていないが、圧迫排尿は必要。
膀胱が硬いかもしれない。
尿は手の指を使って、膀胱の張りを確認しながら、確実に出す。
圧力をかけすぎてもよくないし、かといって出さないと膀胱炎になるので、加減
がかなり難しいタイプかもしれない。
肛門も機能していないので、便も、どんどん出てくる。
※ウッチーと同じ症状
高繊維のフードを与えると、便がべたべたせずに固さを保つのでよいかもしれな
い。
(by あんこさん)
11/8(金)小雪(ビリー)坂本ハウス
★お尻の脱毛の受診
■体重 15.50kg
■去勢後の抜糸
未実施だったので、やって頂きました。
★肛門腺の再診
■体重 9.50kg
■肛門腺
絞ってみた所、詰まりは無く、今回で受診終了。
■爪切り...済
便検査 坂本ハウス
★ジアルジア検査
(+)
アズキ、ナツメ、小雪
(-)
セナ
■処方
ドロンタールプラスを3日間、投薬(1回/日)
■その他
全頭、虫卵などは無し。
全て(-)
(by ぷう)
11/8(金)まあちゃん S動物病院
11/5(火)断尾手術(無麻酔)
11/8(金)退院
抗生剤が4日分出ています。
手術中も入院中も「まれに見るいい子」だったそうです。
・排尿、排便について
両方とも垂れ流しの状態
膀胱に尿も溜まるが膀胱が硬く圧迫排尿がやりずらいかもしれない
フードは消火器サポート高繊維で対応(便に硬さが出るので介護しやすい)
・膀胱炎
初診では炎症も雑菌も酷かったため皮膚炎も起こしていたが、かなり改善されて
きている。
・断尾
内側も縫っている。無麻酔で行った。
まあちゃんにとって、下半身は邪魔なものでしかない。肉がついた棒のような感
覚。おそらく、今後、何かのきっかけで足も噛み千切る可能性大。
カラーを外すと、断尾して残っている4センチくらいのところも噛み切ると思う
ので、カラーは永遠に装着。または、下半身を覆う、プロテクターのようなもの
が必要かもしれない。
・今後の治療
膀胱炎、下半身については、近くの病院がよいだろう。こまちACの福井先生とは
連携がとれているので、今後の治療はこまちACで。必要な伝達情報なども先生間
で行ってくれる。
・シェルターでの様子
室内でおとなしく生活しています。
奥の毛布がお気に入りのようです。食欲もあります。ボーノ K動物病院
口内炎が多数できていることがわかりました。
口内の状態もよくない。
朝行くと、おしっこでぐっしょりという日もあったそうです。
足の内側の傷もぐちゅぐちゅしてきている。
木曜のボラさんがカロリーエースのムース状のものを、シリンジで与えてくれ
ました。
ACで抗生剤を処方していただきました。
下半身が麻痺気味なので、圧迫排尿を行うことになりました。
口の中はできるだけ清潔に保つようにとのことです。
抗生剤を飲んで3日目になり、口内の腫れは少し引きました。
かなり痩せてきて筋肉も落ちているようなので、できるだけ食べさせたいと思い
ます。弥生
肝臓、鉄剤をやめて
薬は気管支拡張剤、ホルモン剤、アンチノールに減らしました。
一ヶ月分いただきました。テディ
尿検査の結果、膀胱炎はまだ治っていないことがわかったのですが、抗生剤はス
トップ。尿道を緩める薬、睡眠導入剤、食欲を出す、その2種類の薬のみになり
ました。2週間分いただきました。
テディですが、一時の状態よりはかなりよくなったのですが、現在は夜鳴きが出
てきており、夜中の介護が始まっています。食欲はむらがありますが、一時期よ
り改善されているように思います。ちなみに、しばじいも、夜鳴きが始まりまし
た。
輸液(弥生・テディ点滴)を1箱購入しました。
(by あんこさん)~番外編~
11/3(日)おもち
フィラリア陰転薬、気管支拡張剤、
頓服のステロイド×二ヶ月分を預かり様宅にお届けしました。
丁度、お散歩中ということで一緒に行ってきました。
お散歩コースにあるお宅の飼い猫ミーちゃんがお友達。
毎日おもちを待っているそうで、この日もニャーと挨拶に来てくれました。
体重も少し落としてくれたようで、ウエストが分かるようになりました。
咳は月に1~2度出るくらいで安定しているようです。
預かりのS様ご家族に可愛がられ、元気に過ごしている姿に
本当に感謝ばかりです。
預かりさまの力は大きいです。
お家でケアしていただくと、格段に状態が良くなる子が多く、いつも嬉しい驚きがあります。
病気の子、シニアの子にとって、自分だけを見てくれる人がいるということは
大きな心の支えとなるのだと思います。
この子たちの傍で支えとなってくださるパートナー
預かりボラ様を常時募集しております。
どうぞ宜しくお願いいたします。
以上、10/30~の医療報告でした。
(by ぷう)
皆様にご支援頂いた医療費は、大切に大切に
使わせて頂いております。
引き続き、病気のワンズ、ニャンズを支えて頂けましたら幸いです。
【ご支援のお願い】繋がった命のために
病気と闘っているワンコ達、ニャンコ達がいます。
毎日、苦手な投薬・通院も一生懸命に頑張っています。
皆様の愛情に支えられ、今日も生きています。
この姿は皆様の優しさがつくって下さっています。
ワンコ、ニャン子たちの「ありがとう」と、私たちの心からの感謝が
このブログを通して、どうか皆さまに届きますように。
この子達の明日のために
お力添えいただけましたら幸いです 。
医療費のご支援を宜しくお願いいたします
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