朝犬に入るときは、3時に起床し自宅の猫の世話を済ませてから土浦シェルターに向かいます。
朝犬のボランティアさんたち。
水かえが大変。
ミック
腰にくるんです。
ハット
ケイ
ジョー
イム
チャーミー
やま
フェリス
ラッキー
マミー
ハナコ
暖かな敷物
猫ボランティアさんたちです。
猫舎に間借りしている福ちゃんです、おりこうです。
倉庫のなかは、ボランティアさんによって整理整頓が行き届いて驚きます。
支援物資の置き場に、事務所に届いた物資をおきます。
コンテナに地域猫ムーミンが入りました。
朝犬のあと、そのまま常総シェルターに急ぎました。10:30から馬の爪切りがあるのです。
まりちゃん
古田先生
このおふたりが、2月に一度、ずっと1年以上、ハッピーちゃんの爪切りに通って下さってきました。
可愛くて惚れ惚れします。
爪が整いきれいになって、走ることもできるようになり、安心です。
爪が散る。
てっちゃん
心配です。
私たちはもう自由には来られなくなった。他県で鳥インフルエンザがでて、この日の朝も数万羽が殺されている。限界体制。
毛布と暴風シートがいる。
飼い主さんにお願いする、必要ならこっちから差し入れる。
吹きさらしの小屋に入れては、てっちゃんの逃げ場がない。
常総シェルターに移動。
スマイルさんたちが、きちんと世話をしてくださって安心です。
暖かな光が入るようにされていますし、みんな暖かな毛布にくるまれて。ありがたい。
今日は、馬の爪切りのあと、そのまま
まりちゃんが昼当番に。
このあと、常総犬がお世話になっている動物病院、水海道アニマルクリニックの五十嵐先生のところにワクチン証明書を取りに伺いました。
常総シェルターに入っているわんちゃんたちには全頭にワクチンが済み、新入りのB作とアンドゥには狂犬病ワクチンも接種されました。
去年はワーキンググループの常総野犬にCAPINで狂犬病ワクチン接種を行い、済みの証明書を市役所に持参しても、鑑札を出してもらえず登録も拒まれてきたのですが、今年はこのような違法状態が続かないように、お願いをしています。
が、連絡もなく、話し合いの場も設けられないままで、時間が過ぎていきます。
2015年10月以降、常総からセンターに収容され公示にあがった犬猫はみなCAPINで引き出し、ノーキルを目指して奮闘してきました。
一方、常総市役所はどんどんセンターに送るばかりです。
2015年4月から常総野犬問題に取り組み、官民協働の常総シェルターが出来、野犬ですら生かす道を常総で探っているのに、これまで通り殺す動物行政を続けていくのでしょうか。
慣れて首輪のついた犬や猫を、助ける仕組みを整える時は熟しつつあります。
場所とお金と人、
もう実績がある。
センターには送るまい、となぜ舵を切れないのか。
これまで通り、民間丸投げでよしとするのか。
新市長は昨年4,30の会議で、動物問題にはご理解ある発言をしてくださって、その資金調達にふるさと納税にも触れられていました。よく覚えております。
犬や猫を、集めて殺すことには、そもそも違法性がある。公示の2日で殺してしまえる狂犬病予防法は時代錯誤の法律です。野犬がたくさんいた時代とはわけがちがいます。
byおかめ
↧
11.29(火) 馬の爪切り、鑑札の出されない常総野犬
↧