新入りの犬、ユリオくんです。
ボランティアの皆様、お世話よろしくお願い致します。
常総水害被災おばあちゃん犬ユリちゃんの代わりにシェルター入りとなりました。
ユリオは先月坂東市で、赤い大型犬用の古い首輪と錆びついた重いチェーンをぶら下げ歩いており、車に轢かれそうだったと言います。
車酔いもなく、車が好きらしく、のせて走り出すとおとなしくなりました。
ふくさんとたまさん。
犬猫の名前みたいですが、ボランティアさんのハンドルネームです。
ユリオがほかの先住犬たちにすぐ馴染み始めました。
北村さんによれば、犬歯が切られているそうです。
チコさんから手で食べさせてもらうラッキー。
咬傷事故を起こして来たラッキー。
チコさんも心臓に毛がはえています。
猫舎の世話に余念がないモコリンさん。
いつの間にか数が増えてお世話ボランティアさんが足りない、猫と人の人数のバランスが悪いのです。
どこのシェルターもそうでしょうが、人手不足が悩ましいですね。
子猫が多く、譲渡しやすい可愛い盛りです。
たくさんいて、ケージ管理ですので、1階の掃除だけで2時間かかります。
元気いっぱいの子猫さんたち早くケージから出してあげたいね。
でもまず便の管理です。
きちんと駆虫しないでフリーにすると、駆虫したみんなにうつります。
先日はフリーにした子から陽性反応が出て、慌てて古株含めて全頭つかまえ病院搬送、注射、ケージ隔離となりました。
捕獲、搬送する方もご苦労様です。また、残る方は猫舎の洗浄など、金曜日土曜日のボランティアさん本当にお疲れ様でした。手慣れたボランティアさんたちのおかげで乗り切ることができました。
ボランティアさんの工夫は素晴らしい。
トイレの中身をポイと捨てやすい工夫がされています。
こちらをお借りして、丸6年になりました。
たくさんのボランティアさんに支えられてきました。
短期だけの方、長期にわたって通ってきてくださる方、皆さんありがとうございます。
猫担当の方、犬担当の方、洗濯や留守番、集団避妊手術のスタッフの方、譲渡里親会担当、ブログ、会計、預かり様、
毎日のお世話に貴重なお時間を割いて下さり、こうして日々を繋いで来られました。
皆、少しでも生かし助けたくて、時間とお金を捧げて下さっています。
目的がある会なので。
皆さん自分のからだを労わりながら、ボランティアさんたちお互いの苦労や疲労をねぎらいながら、からだを使って現場で黙々と、動いて下さいます。
代表の至らぬところをそっとフォローして下さる、だから私も頑張っていかれます。本当にありがとうございます😊
さあ、自宅の預かり猫30匹のお世話に戻らねば。
ボランティアさんほとんどが、自宅に何匹も抱えながらこのシェルターワークに従事してくださいます。
週に一度、朝か夕の2時間ずつ、私たちのシェルターでお手伝い下さる方が増えていくように願います。
待ってるワン
by 鶴田おかめ