取手の猫屋敷から来たラン、スー、ミキ。
どれがランちゃんでどれがスーちゃんか、
山猫しか見分けがつきません。
大学地域猫つる
奥が大学地域猫モモ
雑木林ショコラ
ココア
福島ポビッチ
ここからは白血病ルーム
福島一郎
福島サンゴ
きなこ
常総てんちゃん天津飯、プリンセサ、ムーン
てんちゃんは、年を越せないと思っていましたが、焼きカツオでもちました。
我が家に加わった、ラメールちゃん。大洗町から。
負傷した猫さん、助けられて生死をさまよい、水戸の病院でしばらく入院し、保護主さんのもとで療養していたのですが、年末に脱走があり、30日の真夜中に捕獲器を3台仕掛けてきました。
色々な猫さんが入っても、このミケさんは年が明けてもなかなか入らなかったそう。やっと捕獲され、無事に保護となり、お正月に我が家に来ました。
怖がりです。
だんだん、慣れていけばよいです。
こたつに暖かく潜っていなさいよ。
残念ながら、白血病陽性でした。
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常総野犬の最後の母犬、まだつかまらないちびママを捕獲するには、どうしたらよいだろう。
捕獲器を使うことはまず無理。
サークル式にも入らない。
11月に産んでしまった。
春にまた産むだろう。
どうしたら。
警戒心が強い犬。
私たちの会では常総で野犬100頭を保護しましたが、その仲間たちが次々と捕らわれるのを見てきた、最後の雌は、賢くて絶対に入ろうとしません。
毎晩通っているUさんによれば、若葉もいちごも、一昨年11月の生まれ。ちびママの娘たち。
メキズくん。
ダイヤと仲良しだった。
ダイヤがつかまったときに、離れなかったメキズくん。
寄り添って、やがて、諦めて立ち去っていった。
あの深いため息のような、絶望と諦めのオーラを纏いながら。
そのときに、メキズは微笑んでさえいました。
お前たち、ついに、、、大事なダイヤまで、連れていくのか、と。
負けたよ、と。
そんなふうな悟りをあのときに感じました。
敗北感、そのあとの潔さ。
脱力したメキズのからだのラインが、胸に焼き付いています。
メキズはワタルにそっくり、それからハラスやいつみもよく似ています。
ヤマトくんは別の街に流れて消えました。
メキズくん、ちびママ。
つかまらないこの最後の2匹を、春までに保護したい、
そして、常総野犬をゼロにして、区切りをつけたい。
それが私たちの悲願です。
鹿嶋からも筑西からも、子犬を産んだ野犬の相談が続いています。早くケリをつけたい。
最後のメスは、猫も犬も、ほんとうに悩ましいのです。
捕獲作戦を練っています。
by 鶴田おかめ