子猫たち2匹は退院となりました。
噛まれた肩の傷が痛々しい茶白。
今、我が家におります。
シラミがあります。
両方オスで、とても人に慣れていますので、可愛がってもらっていたかと思います。
家の外にトイレもありましたので、たぶん部屋で飼っていたのではないかと思ったりします。
茶トラのほうは肩に大きな傷があります。が、元気そうで、よく食べています。
黒白は衰弱が激しく、自力ではまだあまり食べません。AD缶を手で食べさせています。
もうシラミ処置はしましたが、また卵がかえる頃に投薬をします。
食べられるようになって、便などもう少し落ち着いたら、預かり様に移動させたいです。シラミ大丈夫であれば。
前に保護したてるくんにそっくりです。今はさおふもさん宅にいる、常陸太田てるくん。
この2匹は、龍ヶ崎の預かり様にお届けとなりました。慣らしをお願いしています。まだ緊張しているようです。
預かりボランティアをお引き受け頂き、大変有難いです。
こうして、2.26月曜日は、朝に八千代で犬捕獲、常総の病院に搬送、桜川市へ子猫迎え、八郷を通り土浦シェルター、つくば、夜に龍ヶ崎、と、筑波山を西から東へグルリと周遊しました。
筑波山の形が、見る方向により、全く変わって見えるのです。茨城県は広く、地形も違う、西は関東平野だし、裏は中国山地のような山の連なり。
犬猫の問題は至る所に発生。
でも助けてくださる獣医さんもそれぞれの地にいてくださいます。
今回も急に診て頂くことになり、助かりました。
八千代の最後のメス犬は、仕掛けた夜に捕獲器に入りました。良かったです。
月曜に、20キロの犬が入ったケージを運んだとき腰を痛めて、翌日、私も寝込んでおり、どうしても搬送者が見つからず、シェルターのシフトに入ってもらうはずの北村さんに頼んで、土浦から八千代に迎えに行ってもらい、常総市の病院まで届けてもらいました。北村さんには更に、手術が済んだ二頭をまた八千代に戻すという作業もお願いすることになり、すみませんでした。
土浦シェルターのシフトにも穴を開けることになりました。
しかしなんと常陸太田から小林さんがバイク飛ばして次郎吉の散歩に来てくださいました。ありがとうございます。
みんな、若くない者たちが、脚や腰や膝を痛めながら、散歩しております。朝に晩に。
猫も中腰の姿勢。なかなか辛い。
シェルターでは、人手が大事です。
必死にボランティア募集しております。
by 鶴田おかめ