そのあと、相談を受けて、当会で保護。
ふたつの動物病院に預かられ、当会シェルターにやってきて、私の嫁ともに引き取られました。
義母の初彼岸で、昨日は部落の皆さんがお線香あげに来られるため、お茶出しなどしに夫の実家へ。田舎なので、江戸時代からの結のような行事や、風習やまつりも多く残る場所です。
隣家のお嫁さんが、りょうくんはうちの子に、とお話し下さいました。
やったー!りょうくん。
颯爽とお散歩に出かけるりょうくん。
嫁ともが大好き。
娘さん大好き。
パパのことは愛してる。
すっかりこのうちのワンコになりました。
警察や役場にも届けても飼い主さんは見つからなかった、けれど、幸せな姿を見に、いつか会いに来てくれるときを待ってもいます。
まだたくさんの被災動物が、飼い主さんに会えないでいることを忘れてはいけない、
災害が起きたら、同行避難どころか、動物は後回し。
福島も常総も熊本も、飼い主さんの不明な犬猫を行政や救援本部など環境省の外郭団体が助けることは基本的にしなかった。
放射能災害になれば、さらに未来はない。
畜産動物や学校飼育動物、実験動物には、さらに生きる道が閉ざされています。
by 鶴田おかめ