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10年前の愛知県野犬薬殺問題と、警察官の「死にかけた」証言

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愛知県野犬捕獲に関する問題(犬猫救済の輪ブログ)より

http://banbihouse.blog69.fc2.com/blog-category-18.html

http://banbihouse.blog69.fc2.com/blog-entry-651.html?sp

愛知県 12日に捕獲 野犬の処遇

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ミクシィより http://mixi.jp/view_diary.pl?id=739770860&owner_id=12621764 
 
モコさん、助けたい命、野犬捕獲殺処分について

(時間が迫っており緊急性がありますので、一部抜粋させて頂きました)

愛知県の小さな町で何の罪もないたくさんの犬達が殺処分されようとしています。 
山の中で名前も無く愛された事も無くひっそりと暮らし、ボランティアから餌をもらって命をつないできた犬達です。 
行政は何か事故があったら困る、あってからでは遅いといって、1ヶ月前から住民に餌付けを依頼、今では朝晩に住宅地まで餌を求めてやってくるようになったのです。 
すっかり安心して餌を食べるようになった犬達を、この12日にいっせいに捕獲し殺処分する予定になっています。・・・・・

このままではただ殺されていくのを見ていることしか出来ないのでしょうか? 
小さな抗議の声を大きく変えていくことは出来ないでしょうか? 

場所は愛知県幡豆郡幡豆町地内の2ヶ所、約15頭の犬達です。 
決定行政は幡豆町役場住民課 0563-62-5511 
執行行政は豊田動物管理指導センター 0565-58-2323 
一人でも多くの中止を求める声を広げたいのです、助けたいのです。 
  
愛知県  koho@pref.aichi.lg.jp 
幡豆町役場 http://www.town.hazu.aichi.jp/

当会にて電話確認3月11日午後4時
幡豆町役場住民課(クラヤ様) 及び 
センター(シバタ様)

当会・捕獲保護は必要。捕獲後の犬の処遇について動物愛護法に基づき、個人、団体の協力を得て生存の機会を与える最大限の努力を行なってください。

センター・現在、話し合いがもたれております。

動物の命を尊重し、官民協力のもと問題が解決されるよう経過に注目したいと思います。役場、センター共に、譲渡への努力はなされる方向に感じました。

殺処分の必要はありません。
どうぞ、皆様のお声をお届けください。

豊田動物管理指導センター 0565-58-2323


http://banbihouse.blog69.fc2.com/blog-entry-653.html?sp

愛知県幡豆町の犬、捕獲は二頭

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愛知県豊田動物管理指導センターに、本日12日捕獲の結果と現在の状況、また今後について伺いました。

連絡時間16時45分
当会の質問にご回答下さいましたのは、指導センター(ヤソウ様)

結 「本日の捕獲数は、」
回答「2頭です。」
結 「捕獲された犬の現在の状態は、」
回答「薬で寝ています。」
結 「今後の処遇については、譲渡できますか。」
回答「生きていれば」
結 「捕獲に使われた薬は適量ですか。」
回答「適量です。」
結 「覚ます処置は、」
回答「しています。」

結 「問合せした方の返事に、対象から外れたものは殺処分するとの答えがあったそうですが、対象から外れた犬とは、」
回答「餌を食べている時、手を出したら咬むような犬です。」
結 「餌を食べている時は、普段穏やかな犬でもとられると思うのか咬む犬はいます。」
回答「きちんと躾されている犬は、咬みません。」
結 「食べている時に咬むかどうか、そんな審査は職員の方が危険ではないですか。」
回答「それようの義手を使い咬むかどうか調べます。」

結 「センターに収容される犬の多くは捨てられたり迷子になったり、食べ物に飢えていたり事情のある場合が多いのではないですか。場所が変わっただけでも不安になり、警戒したり凶暴になったりもしますがそれはその犬の平常ではありません。手を出したら咬むことは十分あることでしょう。義手など余計に恐くて噛み付くのではないですか。義手を咬んだら、譲渡不適切と判断し殺処分するのは愛護精神が足りないと私は思います。
譲渡適正か不適正かは、引き取る側の受け入れ体制が重要です。引き取る側が、きちんとした管理ができなかったり捨ててしまうような人であったならどんなに犬の性格が良くても適正譲渡にはなりません。咬む犬であっても、時間をかけてリハビリし心を開かせ最後まで責任をもてる人であれば、適正な譲渡がされた事になります。私は、咬む犬を何等も引き取っておりますが引き取り後に問題を起こしたことはありません。信頼のおける譲渡団体や個人の方を日頃から登録しておくことも大切ですね。そうした方を引受人として、譲渡後に責任を持っていただくことで譲渡の道、生存の機会を広げて頂きたいと思います。

最後に、多くの皆様が一番心配されていることは、捕獲された犬が殺処分にならず譲渡されるかどうかという点ですが譲渡できますか。」
回答「譲渡します。」
結 「決定と受け取ってよろしいですか。」
回答「ハイ。」
結 「宜しくお願い致します。今後の捕獲については、」
回答「現在、次の捕獲の予定はありません。」
結 「住人の方達やボランティアさんとよく打ち合わせをしてすすめてください。」
回答「ありがとうございました。」
結 「ありがとうございました。」

二匹の犬が無事に回復し、スムーズに譲渡が行なわれますことを願っております。
また、残る犬達の今後についても官民協力のもとに捕獲保護、不妊手術等が早期にすすみますよう願っております。

豊田動物管理指導センター 0565-58-2323

速報!  愛知県豊田動物管理指導センター 捕獲犬 2頭とも死亡

3月13日、センター(ササヤマ様)対応

安全な捕獲もできないのか。
薬の扱い。許されるミスではない。
この責任をどうとるのか。


薬は生死に関わるもの、犬の体重により慎重に扱わなければ成らないものを犬が何頭分の薬入えさを食べたかも解らないと言う説明。
命を命として扱っていない、愛知県センター、今までもこうして殺してきたのか。
責任者から、電話をいただけるよう伝えた。

http://banbihouse.blog69.fc2.com/blog-entry-655.html?sp

当会の見解 

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3月13日15時30分
愛知県豊田動物管理指導センター クワヤマ課長より電話あり。
 
悲しくて悔しくて怒りとで言葉にならないほどでしたが、無念の命を奪われた2頭(4頭の可能性が高い)の犬に代わって言いたい事がある。「許せないと。」

結 「どういうことですか。どう説明できるのですか。」
K「皆様のおっしゃるとおりです。」

結 「説明してください。」
K「20キロ弱の茶色の♂が夜6時10分頃亡くなりました。
20キロ位の白の♀が夜9時45分に亡くなりました。」

結 「この捕獲は狂犬病予防法を摘要しての捕獲ですか。動物愛護法を適用しての捕獲ですか。」
K「狂犬病予防法を摘要しての捕獲です。」

結 「捕獲はどのようにして行なわれたのか詳しく説明してください。」
K「六つの皿を用いました。それぞれにFという犬用レトルトパックを二つづ入れてそのひとつの方に、薬を入れました。」

結 「薬の名前は何ですか。」
K「タケダのイソタミール。商品名はアモバルビタールです。」

結 「錠剤ですか。粉末ですか。」
K「粉末です。」

結 「それからそれをどのように置いたのですか。」
K「私が、1メートル位の間隔で置くよう指示しました。」

結 「1メートルですか。お腹を空かした犬が一瞬に全部食べてもおかしくないですね。二つ食べても死ぬことはわかっていますね。それをやったのですか。捕獲前日も当日の午前も午後も薬は危険なので扱いに十分注意するよう再三の電話やメールが入っていた筈ですね。」
K「注意が足りませんでした。もう、アモバルビタールは使いません。」

結 「使い方に問題があったのでしょう。過去にも同じ事をやって同じ言い訳をしたでしょう。最初から生かすつもりなどなかったのでしょう。生かすなら、致死量を越える薬を何個も並べるなんてできますか。」
K「今後は致しません。」


当会協力病院の山口獣医科病院山口院長におたずねいたしました。

結 「アモバルビタールとはどういう薬ですか。」
Y「非常に危険、体重なんかを正確に測って適正に使わないと死にます。開業獣医はまず使わないよ。」

結 「何でそんな危険な薬を使ったのでしょう。」
Y「危険なのはわかってたはずよ。」

結 「他にも使える薬はあるのですか。」
Y「ありますよ。いろいろ。」

結 「では、なんでそんな危険な薬を使ったのでしょう。」
Y「安いからかな。」
結 「安いって、100円とか。」
Y「そんなもん。」

結 「覚ます処置はしてますかと聞いたら利尿剤をかけているって言ってましたけど、他に覚ます注射とかないんですか。」
Y「ありますよ。」

結 「獣医3人ついているっていってましたけど」
Y「臨床経験あるの」
結 「臨床経験よりまず愛護精神ですね。助けたいと思えば、自分にできなければできる開業医を呼びますものね。」


愛知県豊田動物管理指導センター
何でしょう。この名称。
管理もできなければ、指導を受けるのはあなた方です。
告発したい位の気持です。

適材適所、行政は、動物愛護に携わる部署にまず第一に動物愛護精神の高い人を配置するべきです。民間が助けようと声を上げ、動物愛護の意識が高まろうとしているのを妨げているのは行政です。

当会の見解

この事故は、起こるべくして起きた故意によるものです。
完全に致死量を越える六頭分の強い薬を、一頭の犬が一度に食べてしまっても当たり前の1メートル間隔に置くよう指示をしたクワヤマ課長と、アモバルビタールを用い、使用上の注意と管理を怠った獣医の過失にあると考えます。

罪なき不幸な犬達へ・・・   
どうか、やすらかに           合掌

豊田動物管理指導センター 0565-58-2323
http://banbihouse.blog69.fc2.com/blog-entry-656.html?sp

薬物で鞍ケ池公園の野犬「掃とう」へ 
豊田市、市民から残酷の声も 

 豊田市は二十一日、鞍ケ池公園(矢並町)で野犬の群れが出没していることから、現場に薬物入りの餌をまき「掃とう」に乗り出す。市は「市民に危害を与える恐れがある。最終手段だがやむをえない」と説明。市民の一部からは「かわいそう」「引き取り手はいないものか」との声も挙がっている。 

 野犬は園内の奥まった場所にある旧展望台に近い駐車場付近に出没している。公園の管理事務所によると、野犬は昨年あたりから姿を見かけるようになった。 

 市民から苦情が寄せられたため市が調査し、親子とみられる八匹を確認。八月以降、おりを設置するなどして捕獲を試みたがいずれも失敗した。このため条例で「最終手段」に位置づける薬物による「掃とう」を決め、現場の看板や周辺住民への回覧文書で周知を図った。 

 野犬はかつて飼われていたのか人を怖がるそぶりを見せず、餌を求めて近寄ってくることもしばしば。市は看板を設置し、餌を与えないよう求めているが「かわいそう」と餌を持ってくる市民は後を絶たない。市内の無職男性も「(駆除の方法は)残酷だと思う…」と言葉少なだ。 

 市は自宅で育てられないことなどを理由に子犬の譲渡を仲介することもあるが、成犬や野犬はしつけの難しさや病気の恐れから譲渡を行っていない。捕獲した犬の多くは県動物保護管理センターに送られ原則、「処分」の対象となる。 

 餌を与えている人も行政も口をそろえるのは無責任な飼い主の態度への怒り。「生き物である以上、最期までみとるのが飼い主の責任」と訴える。捨て犬などで市が昨年度中、捕獲した犬は計二百五十匹に上っている。



この記事は21日に新聞に掲載されたものらしいのですが、その後既に薬物入りの餌が撒かれ8匹中4匹が亡くなったらしいです。
これは豊田市(愛知県)が独自で行ったものらしく、同じ豊田市に愛知県の動物管理センターの本署がありますが、そちらは関与していない模様…

もしこの子達が捕獲され動物管理センターに送られたとしても、結果は同じように殺処分ではあったでしょう…
自治体にも寄りますが、野良の子達は病気感染や咬傷被害を避ける為ほとんどレスキューされることなく殺処分の対象となってしまうのです。。
(私は今野良犬を保護してますが、この子は実は大阪のセンターから引き出した子なんです。)


でも…今回致死量に満たない量の薬物を含んだ餌を8匹分撒いて、それを4匹が食べたため死んでしまったとのことですが…、もし散歩中の飼い犬がこれを拾い食いしていたらどうするつもりだったのでしょうか???

一番の原因は最期まで面倒見ないで捨ててしまう飼い主に問題があるとは思うけれど…なんか安易というか…杜撰というか…納得いきませんでした。。

あとの4匹はどうなったのだろう…?
野良犬だってこころちゃんみたいにこっちがきちんと愛情をそそいでお世話すれば心開いてくれるのに。。。

散歩中のワンちゃんにも影響が出ていないか…心配です。。。

☆☆☆☆☆☆


以上、10年前の犬猫救済の輪さんのブログから、犬の薬殺に関する記事を引用させて頂きました。






今回の茨城県条例改正、野犬を掃討するために行政がまいた毒餌を動かしたり捨てたりしたら、罰金5万から30万円への引き上げについて、問題視する声が多数寄せられています。

掃討により被害が及ぶのは、野犬、飼い犬飼い猫、地域猫、野生動物ばかりではなく、幼児や認知症のお年寄りもあり得ます。

たまたま猫虐待通報で出会った警察官から、こんな話を聞くことになったのも奇遇です。


10.10に豊丘で6匹を捕獲し手術。
10.11木曜の朝に、リリース。

餌やりおばあちゃんは入院して、猫だけ多数が残されていました。

カゴを開けると、猫たちは元気よく走って行きました。


翌日は3匹捕獲。










この場所のTNRで、猫虐待の怖れがあったため、すぐに警察に通報し、来て頂きました。

お世話になった警察官と、またまた事情聴取のときに今回の条例について話していたら、幼いときに、畑にまいてあった毒餌を食べそうになったそうです。

板チョコのような形の毒餌だったそうで、大事にポケットに入れて、後で食べようとしていたら、ご両親がたまたま見つけて驚かれ、ひどく怒られたそうです。

旧桜村の、つくば市出身のおまわりさん。今でもご両親に、お前はすんでのところで死にかけた、と言われるそうです。


このおまわりさんが、小さいときに毒餌を拾ってポケットに入れて、食べようとしていた方。



おまわりさんは、あだしが、まだそんな条例がのごってるって言ったら、たまげたしけ。

「おれは死にはぐったど。
なんでそんな条例のごってるんだ?」と。
怖えな、ほんとだな。


周りにこれをポスティングして帰りました。

環境省の「動物の遺棄虐待は犯罪です」のチラシです。朝に虐待事情を聞いてすぐ、こおりさんに無理言って、印刷してきて頂いたものです。

民間のポストにチラシをポスティングしながら、思いました。

何だか、毒まき考えたら、だーれが虐待してっか、どっちが違法なのか、ちーっともわかんねーど。


by 鶴田おかめ



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