シニアでしたから、寿命を全うした感があります。
にゃんてこさんのご紹介で、京都のK様に預かりをお願いでき、被災されたご夫妻は京都の公営住宅に入居出来ました。
それから、常総キッチーも、預かり様や周囲の皆様から可愛がられていましたが、年には勝てず逝去しました。
イタリアやフランスでは、このように被災ペットが飼い主さんと離れ離れになることはなかったろう。集合住宅でのペット禁止は違法だから。
議員さんの働きかけもあったが、ダメだったな。
日本は、相当、権利意識が遅れた国だから。
活動してっと、ほんっと、悔しいことだらけ。
お一人暮らしの高齢飼い主さんが入院され、近所の方から相談を受けて、昨年末に緊急保護をしたシーズーシニア。
常総アポロの里親様が預かりをしてくださり、水戸のフロッシュさんにもお世話になって、皮膚病も改善し幸せに過ごしていましたが、やがて寿命がきてしまいました。
さびしんぼうだったのですね。
常総のご近所の皆様からもよくして頂きました。
飼い主さんのもとには、預かりボランティアH様から、たくさんの写真と医療記録、長いお手紙が美しいアルバムにまとめられ、贈られました。
キッチーも、たくさんの方々の手と思いが差しのべられたわんちゃんでした。
関係者の皆様、ありがとうございます。
ペレちゃん、キッチーと、相次いで虹の橋を渡っていった高齢の2頭。
合掌
by 鶴田おかめ