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行政への問題提起
「殺処分ゼロ」を目指す茨城県。返還率は1割未満。茨城県動物指導センターに収容された犬猫譲渡の、ほぼ100%がボランティアの引き出しによる。茨城県にとって、ボランティアとは?
意見のあて先
茨城県総務部報道・広聴課 広聴・相談担当
電話 029-301-2133 FAX 029-301-2169
県民の声「私の提案」は、県民の皆さんからのご意見やご提案を県政に生かすための制度です。
https://kouchou.pref.ibaraki.jp/kotyo/hp_iken_toroku.php
茨城県が動物指導センター運営にかける費用は
約1億5千万円です。数年前に開示請求して調べました。改めて先週、センターで会議があり、川口まさや県議の前で管理課長に聞きましたら、
人件費抜いてセンター運営費は年間で1億2千万円だとの回答を頂きました。
同じ金額で生かせることを
今、お示し致します。
当会capinでは、常総市のドッグラン付き野犬保護施設建設に関わりました。
また、昨年、クラウドファンディングでドッグラン付き中古コンテナハウスを建設させて頂きました。
その体験により、何頭にどれだけの収容スペースが必要か、また、脱走防止ドッグランを低価格で作るにはどこのメーカーのどちらの材料を用いるか、など、いくらかのノウハウがございます。
昨年の処分数は338頭でした。
1年で犬338頭を生かすために必要なこと。
場所。
人。
医療費。
フードなど物資。
1ヶ所マックスで80頭にし、
県内に4ヶ所の避妊去勢クリニック付き保護譲渡施設を作ることを提案致します。
●有償ボランティア 地元有志スタッフ給与16万円/月×6名
年間約1200万円
1200万円×4ヶ所 =4800万円/年
●保護譲渡施設ごとに配する有償ボランティア獣医師2名 計800万円/年
*有償ボランティア獣医師は施設の犬猫だけでなく地元の犬猫の避妊去勢手術も徹底して行う。
有償ボランティア動物看護士2名 計400万円/年
有償ボランティア トレーナー2名 計400万円/年
1600万円×4ヶ所=6400万円/年
季節により授乳スタッフ増員
●土地と箱物は、空き庁舎や廃校、空き家を県市町村が無償提供
ゴミ回収は市町村が行う。
●ドッグラン
500万円×4ヶ所=2000万円/20年はもつ
●犬用中古コンテナハウス
10頭用100万円
60頭に600万円
600万円×4ヶ所=2400万円/20年用
●猫舎は事務所内に数部屋を準備。
どの保護施設も開設年度は経費がかかりますが、
2年目から楽になります。
医療費、フードは、ご寄付を募る、あるいは、ふるさと納税などの活用も含め、県からの予算措置もお願いしたく存じます。
4保護譲渡施設に必要な経費は1億5600万円
これは、茨城県動物指導センターの年間運営費に相当します。
茨城県は、県の職員の給与を含めず、年間1億2000万円の経費をかけて、動物指導センターを運営しています。
譲渡は年間たった11頭です。
犬猫を生かすために、私たち民間団体にその予算を任せてください。
同じ金額で、すぐ、殺処分ゼロを実現します。
やらせてください。
by 鶴田おかめ
by こおりさん やついさん