2017年12月、いつもお世話になっておりますラディアンテ静岡様がお引き受け下さって、
愛情いっぱいの里親様に迎えて頂いた老犬ぷーちゃん。
昨日の朝、大往生で虹の橋を渡ったそうです。
お世話してくださったご家族様より伝言です。
『本当に可愛い子でした。
ぷーちと出会わせてくれましたCAPINにお礼を申し上げます。ありがとうございます』
ぷーさん、ご家族には愛情込めて「ぷーち」と呼ばれていました。
かなりの高齢で衰弱しており、センターの中では立つことも出来ず、シェルターも寒くて心配していたところを助けてくださったラディアンテ様。
そして、愛情いっぱいの預り様ご家族が里親様となって下さいました。
最後まで大切に看取って下さいまして、心からの感謝を申し上げます。
毎朝のウンチ台風を出勤前にシャンプーして、いつも綺麗なぷーさんでいさせて下さったパパさん。
寝たきりになったぷーさんの寝床をふかふか清潔に保ち、オムライスにアイドルぷーさんの絵を描いてくれたママさん。
「ぷ~ち~」 と頬を寄せて抱きついてくれたお姉さん。
ぷーさんが歩けなくなっても、抱っこでお散歩して下さったご家族の皆様
引出した直後は、あまり長くは生きられないと思われた超高齢のぷーさんが、
こんな笑顔で、
こんな寝顔で、
こんなに甘えん坊で過ごせたのは、里親様ご家族の深い愛情のおかげです。
だんだんと旅立ちの準備となり食べなくなって痩せていっても、
きっと最後の1秒まで、少しでも長く、ご家族と一緒にいたくて頑張っていたのだと思います。
昨夜は、お父さんが湯灌をしてくださったそうです。
小さなピンクのお花「カランコエ」の花言葉は
「小さなたくさんの思い出」「おおらかな心」「幸福を告げる」。
里親様が、ぷーさんにぴったりとお供えされたそうです。
ぷーさんに幸せな毎日を与えてくださり、本当にありがとうございました。
センター収容を経て、里親様ご家族との日々は、まさに天国だったと思います。
ぷーさん、良かったね。幸せだったね。ご家族のことが大好きだったね。
また、いつかきっとご家族に会おうね。
ラディアンテ静岡様、里親様、ぷーさんをラディアンテ静岡様につなげて下さったよっちゃんに、心より感謝を申し上げます。
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(byドラメイ)